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オルタナティブ投資で稼ぐ
<投資でお金を稼ぐ方法・基本マニュアル11>



オルタナティブ投資とは、代替投資のことです。

簡単に言えば、投資で代表的と言われる、株や債券以外の資産に投資すること、あるいは特殊な取引方法のことを言います。

主には、純金不動産が対象となります。


純金や不動産はデフォルトに確実に対処できる


もともと通貨に価値をつけているのは国、もっと言えば人々です。

信用を得ている国や人々が作った通貨は、もとは無価値な紙でできていようと、資産として使用できます

しかし通貨は円安や円高、インフレやデフレといった要因で、外貨やモノと対比して、価値が高くなったり低くなったりします。

最悪デフォルトなど、政治的な要因で国がなくなれば、貨幣自体に価値がなくなることもありうるわけです。


そんなときにお金の代わりに価値を発揮するのが、立替資産(オルタナティブ資産)です。

現在通貨以外でも価値のあるものがたくさんありますが、その典型としてわかりやすいものが、純金や不動産というわけです。


通貨(お金)の価値が変わっていくことについては、少々お金の正体や哲学的な話が絡んできます。

その点については下記コラムにてまとめていますので、参考にしてください。

● お金の正体とお金を稼ぐということの意味


<オルタナティブ投資で対処できる資産の守り>

  • 円安(外貨に対する通貨価値の相対的な下落)

  • インフレ(物価の上昇・貨幣価値の低下)

  • デフォルト(貨幣の無価値化)

  • 有事(戦争など)


特にデフォルトや有事に確実に対処できる、というのが、オルタナティブ投資の最大の長所です。

円建ての株では、円安・インフレには対処できても、デフォルトや有事までは対処できない可能性があります。

またドル建てであっても、米国債がデフォルトしたときにはおしまいです。

株や債券にも通貨同様、無価値になるリスクが存在します。


一方純金や不動産は、世界がどんなふうになっても、価値がゼロになることはありません

純金や不動産であれば、日本で円がなくなり、通貨が新しくなっても、確実にその新通貨に変えることができますし、そこから他国の貨幣にも変えていくことができます


純金や不動産などの対デフォルト資産のアセットアロケーションは、全体の10%あたりが理想と言われていますが、資産があまりないうちは、5%程度でもいいと私は考えています。

デフォルト自体なかなか起きるものではないですし、全財産が3000万円あたりを越えてから意識するのでも、遅くはないでしょう。

またこれらのオルタナティブ投資を含めた、株中心のグローバルバランス型投信も存在します。

● ほったらかしでも稼げる8つのオススメ投資信託


債券、そして第三の資産として、純金や不動産の投資をおこなうことで、よりいっそう資産のリスクを分散することができます。


純金・不動産以外のオルタナティブ投資


昔はオルタナティブと言えば純金や不動産でしたが、現在はインターネットの登場で、投資の種類もかなり多様化してきました。

しばしば以下のような投資法は、オルタナティブ投資というよりは、デリバティブ投資(金融派生商品投資)と言われます。

これらの投資法は必ずしもデフォルトや有事に対応できるわけではないので、注意します。


<CFD(差金決済取引)>

差金決済では、実際にかかったお金をいちいちすべて取引せず、相場変動後の決済時に最終的に得られた・失ったお金だけをやりとりします。

もっぱら証拠金取引で、株、債券はもちろん、指数、先物、通貨、さらには貴金属、原油、穀類といったコモディティなど、取引対象が豊富です。特に指数による取引が人気です。

FXも差金決済取引のひとつですが、普通は外国為替のみをFX、それ以外の株式・指数をCFDと言います。


<先物>

取引する金額だけを前もって決めておき、あとあとになって取引をおこないます。

本来は、あとで必要なものをいま買っても仕方ない、しかしあとになって値段が上下するような事態はさけたい、というときのリスクヘッジに使われてきました。

売り手にとっても、いまは売れないがあとでなら売れる、というときに使え、買い手も売り手も、あとあと値段が上下するようなリスクがなく、安心して取引できるのがメリットです。

しかし現在は、価格上昇をみこんで、あとで安値で買ってそのまま一気に高値で売る、という手段にも使われます。

やはり商品対象は、日経225先物やTOPIX先物のような指数が多いです。


<オプション>

オプション取引とは、権利を売買することです。

オプション料を支払うことで権利を買い、逆にうけとることで権利を売ります。

権利を買った人は、期日になったら売った人に対してその権利を実行できます。

たとえばある期日に相手から株を買える権利をオプション取引で買っておき、期日になったら相手に自分へと売らせる、というものです。

先物と違うのは、そのとき権利を買った人は、自分に不利な条件の場合は、その権利を放棄できる、ということです。

オプション取引を使えば、いわゆる横ばい相場でも利益をだせる仕組みがあります。


どれも証拠金取引を前提とすることが多く、証券会社や業者に一定量のお金をあずけいれることで信用をえて、そのお金にみあったぶんの規模で、取引ができるようになっています。

純金や不動産、FX以外のこうしたデリバティブ投資は、しばしば仕組みが複雑化していたり、ギャンブルじみていたりするので、初心者にはオススメできません


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