情報商材系のメルマガアフィリエイトではよく聞く、
リストという言葉。
情報商材アフィリエイトでは、
このリストが非常に重要になると言われています。
このページではリストについて、
そしてこのリストの集め方について、初心者向けに解説しています。
アフィリエイトでは読者の数だけ、
稼げる金額がどんどんあがっていく、ということが言えます。
サイトアフィリエイトをする場合は、SEO対策をほどこして、
Yahoo!やGoogleなどの検索エンジンから、
たくさんの読者をよびこむことが必要になります。
一方、メールマガジンでのアフィリエイトは、どうなるでしょうか?
メールマガジンは結局のところメールですから、
たくさんの人に読んでもらうには、
たくさんの読者のメールアドレスが必要になります。
もっと本質的に言ってしまえば、読者数=メールアドレス数、
と表現しても過言ではありません。
するとメルマガアフィリエイトで成功する場合には、
相応のメールアドレス数が必要になるというわけです。
このとき、メールアドレスのことをリストと言います。
<メルマガアフィリエイトの鉄則>
読者数=メールアドレス数(リスト数)
そしてこのメールアドレスを集めることを、リストを集める、
という風に言うわけです。
リストを集める方法や工夫として有名なものを、
6つにしぼって以下に紹介します。
現在リスト集めの主流の方法は、
自分のレポートがダウンロードされるときに入手できる、
読者のメールアドレス(リスト)を使うことです。
レポートは無料レポートスタンドに登録すれば、誰でも発行できます。
たとえばメルマガアフィリエイトをやる場合、
情報商材系列のノウハウを配信していく人が多いです。
ですのでそれらのノウハウに関する記事をレポートにして、
掲載しておきます。
読者がこの無料レポートをダウンロードするときには、
必ず名前とメールアドレスを入力しないといけません。
そしてこのときに記入されるメールアドレスは、
メルマガ発行者に通知される仕組みとなっています。
こうして読者に無料レポートをダウンロードさせ、
メールアドレスを記入させることを、
特に「リストを手に入れる」と言うわけです。
そしてそのとき、メルマガ発行者がメルマガスタンドを通して、
レポートスタンドで手に入れたリストを、読者に代わって、
自分のメルマガに登録することを、代理登録、と言います。
特定電子メール法では、
「購読者が許可した場合にしかメルマガを送ってはならない」、
という決まり事があります。
この対策として、多くのレポートでは、
「レポートをDLするには発行者のメルマガ登録をおこなわなければならない」、
という旨の表記があります。
ですのでレポートスタンドを使ったリスト集めは、
特定電子メール法にひっかからないのも長所といえます。
代理登録を許可しているメルマガスタンドであれば、
こうしてレポートスタンドで集めたリストを、
メルマガに登録していくことができます。
メルマガスタンドとして有名なまぐまぐは、
代理登録の使用料が月額1万円以上と高額ですが、
アスメルは月額3000円前後の安価で、
代理登録をおこなうことができます。
レポートスタンドとメルマガスタンドが連携している場合、
訪問者が自分のレポートをダウンロード時に、
自動的に訪問者のメアドが自分のメルマガにも登録される、
という自動登録のシステムがあります。
またレポートスタンドで他人のレポートを紹介すると、
協賛ポイントがたまっていきます。
そのポイントに応じて、
自分のメルマガもまた他人に紹介されやすくなる、
という協賛メルマガ制度の仕組みがあります。
この協賛メルマガの仕組みですが、
まず訪問者がある特定の発行者のレポートをダウンロードするとき、
訪問者のメールアドレスはその発行者のメルマガに自動登録されます。
このとき、協賛ポイントのたまったレポート発行者のメルマガが、
欄の中に3つ~5つほど紹介されています。
その中から2つのメルマガを、任意に読者が選びます。
そして選ばれたメルマガにも訪問者のメールアドレスが登録される、
という仕組みです。
完全に自動化できる仕様ですから、
代理登録の次に、リスト集めに有効です。
<無料レポートスタンドを使用した3つのメルマガ登録機能の違い>
代理登録 → 手に入れたリストを、メルマガスタンドを使って自分でメルマガ登録していく
自動登録 → 自分の無料レポートがダウンロードされるだけで自分のメルマガ読者が増える
協賛制度による自動登録 → 自サイトなどで紹介している他人の無料レポートがダウンロードされると自分のメルマガ読者が増える
メルマガやレポートの内容と同質のテーマで、
関連したホームページを作っておきます。
量と質のともなったサイトであれば、
そこから精読率の高いメルマガ読者を確保できます。
メルマガのタイトルなどには、検索にマッチした、
メルマガ内容に関連性のある単語を使いましょう。
有料メルマガで稼げているのは、ほんの一握りの人だけです。
最初は無料のメルマガを発行していき、
読者数を固めることを考えます。
お互いのメルマガを相互に紹介して読者を増やす、
というものですが、現在では廃れたやり方です。
これをやるくらいなら、
上述の協賛メルマガ制度を使ったほうが良いでしょう。
<関連ページ>
<ほったらかしで月収100万円を継続的に稼ぐ方法>