MUFGプラチナアメックスの使い方・評価まとめ
● MUFGカード・プラチナ・アメリカンエキスプレス・カード
| カード名 | MUFGカード・プラチナ・アメリカンエキスプレス・カード |
|---|---|
| オススメ度 | ★★★★★☆ |
| 年会費 | 税別２万円 |
| 入会費 | なし |
| ポイント | グローバルポイント（基本１Ｐ＝５円） |
| ポイント還元率 | 0.5％（1000円の利用で１Ｐ付与） |
| 国際ブランド | AMEX |
| 海外旅行保険 | 自動付帯 |
| 締め日 | １５日 |
| 引落日 | 翌月１０日 |
| 入手方法 | 申込制 |
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目次
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MUFGプラチナアメックスの特徴・コツ一覧
インビテーション不要。安い年会費でプラチナカードを使いたい人にオススメ。
コンシェルジュとグルメ半額化サービスが付帯するクレジットカードとしては、年会費最安。隠れた優良プラチナカード。
プライオリティ・パスが、本人・家族会員あわせて２人無料で使える。
家族カードの発行は無料。
犯罪被害傷害保険が付帯。
基本ポイント還元率は0.5％。JALマイル交換時は0.8％。
下位カードに、MUFGゴールドアメックスがある。
MUFGプラチナアメックスの基本情報
MUFGカード・プラチナ・アメリカンエキスプレス・カードは、三菱UFJニコス発行のクレジットカードです。
廉価版プラチナカードという印象で、年会費は税別２万円。
この値段で、プラチナカードの象徴であるコンシェルジュサービスが、しっかりついています。
MUFGプラチナアメックスは、以下の２点が特徴的なカードとなっています。
本人・家族会員の２人分のプライオリティ・パスが無料付帯
犯罪被害傷害保険が付帯
プライオリティ・パスが本人以外も無料化するクレジットカードは、なかなか存在しません。
家族カードの発行自体も無料ですので、空港ラウンジを重視した海外旅行を家族としたい場合には、非常にリーズナブルなクレジットカードとなっています。
もうひとつの特徴として、犯罪被害傷害保険が付帯する点。
何者かの加害者によってケガがあった場合、以下の各種補償がおります。
| 死亡・後遺障害 | 1000万円 |
|---|---|
| 手術 | ３０万円 |
| 入院日額 | 7500円 |
| 通院日額 | 5000円 |
こちらのサービスも別のカードではなかなかお目にかかれず、MUFGプラチナアメックス独特のものとなっています。
海外旅行保険は自動付帯で、ケガ・病気治療が最高２００万円。
プラチナカードとしては、やや少ない数字です。
ショッピング保険は３００万円と、そこそこ多いです。
国内旅行保険や渡航便遅延保険も付帯。
その他、MUFGプラチナアメックスでは、以下のプラチナカードらしい特典が付帯。
２４時間体制のコンシェルジュサービスが付帯。
２人以上のレストラン予約で、コース料金が１人分無料になる。（プラチナ・グルメセレクション）
健康・介護の相談サービスが付帯。
三菱UFJニコス提携の空港ラウンジが使用可能。
新幹線の乗車サービス「JR東海プラスEXサービス」の利用が可能。
レンタカーサービス「ハーツGoldプラス・リワーズ」を無料で利用可能。
銀聯カードの発行が可能。（有料）
三菱東京UFJ銀行のATM時間外手数料や定期預金で、優遇がある。
以下のサービスで各種空港、食事、ホテル、店などの優待・割引が付帯。
スーペリア・エキスペリエンス
アメリカン・エキスプレス・セレクト
Relux
海外旅行時、成田・羽田・中部・関西の各空港で、以下のサービスが付帯。
自宅～空港間の往復の手荷物無料宅配サービス
JAL限定で、自宅から海外の空港まで荷物を無料郵送してくれるサービス（手ぶらチェックインサービス）
旅行中の空港での防寒具あずかりサービス
MUFGプラチナアメックスのポイント還元
結論から言えば、MUFGプラチナアメックスのポイント還元は普通レベル。
JALマイルに高還元で交換できるものの、制約が多い、ということを留意します。
MUFGプラチナアメックスでは、三菱UFJニコスの「グローバルポイント」が、1000円カード決済につき１ポイントたまります。
基本１ポイント５円ですので、還元率は0.5％。
ポイントの有効期限は３年。
代表的なポイント交換先としては、楽天スーパーポイントがあります。
ポイント還元において、以下の変則ルールがあります。
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プレミアムスタープログラムの星は、以下のアクションでたまっていきます。
年会費を払う
年間利用額５０万円以上
最短で３年目までには星が５つたまって「ファイブスターメンバー」となり、ポイントアップが適用されます。
一部、還元率の重複が可能。
継続性・安定性のある還元率としては、プレミアムスタープログラム適用時の年間利用額１００万円以上で、「0.5＋0.25＋0.1」の0.85％が基本です。
海外利用かアニバーサリーポイントを適用すれば、さらに＋0.5％で1.35％。
これが最高還元率となります。
MUFGプラチナアメックスでは、ポイントをJALマイルに変えることもできます。
この場合１ポイント＝８マイルになるので、上述の還元率をそのまま1.6倍します。
プレミアムスタープログラム適用時の年間利用額１００万円以上で、1.36％。
指定月・海外利用時は2.16％。
JALマイル還元率としては悪くない数字ですが、もちろんデメリットがあり、以下の点に気をつけます。
年会費が上乗せで税別3000円かかる
マイル移行するたびに手数料が税別6000円かかる
１回につき移行上限が1900ポイント（１万5200マイル）まで
年会費は安い出費として、都度手数料と移行上限が厳しいところです。
既述の３年経過後でないと最高還元率にならない点も含めて、いろいろとポイント還元面で使いこなすには、クセのあるクレジットカードと言えます。
特に戦略がない場合、JALマイル目当てでクレジットカードを使うなら、JALマイル還元率が常時1.125％のセゾン・アメックス（ゴールド・プラチナ）が無難と言えます。
なお、ポイントモール「POINT名人.com」経由で、Amazon、楽天市場などで買い物すると、POINT名人.comの特別ポイントがつきます。
Amazonの場合は＋0.5％。
またau WALLETでは、ポイント二重取りが可能です。
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