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ぼったくりポイントサイトは使うな!
運営会社を徹底分析しよう【2018年版】


スマホ版・ゲットマネートップ




かれこれ当サイト管理人も、ポイントサイト利用歴10年以上となりました。


2000年代であれば、インターネット自体が黎明期ということもあり、ポイントサイトも適当にやっていれば、わりと稼げていました。

私自身もかつて、ちょびリッチのアカウントを複数使い、無料会員登録系の案件をやりまくって稼ぐなんてことをしていましたが、懐かしいものです。


しかし2010年代も後半となり、ポイントサイトもだいぶ変わってきました

以下の2点が「大きな変化だな」と感じています。


  • オープンしてはすぐサービス終了させる、たらいまわし前提の詐欺ポイントサイトがどんどん消えている

  • それまで稼げていた優良サイトでも、広告費削減により稼げなくなる


前者に関しては、2017年2月のキラキラウォーカーの「牛角事件」。

偽キャンペーンを実施したことでメディア報道され、一気に悪質サイトとして名が広がりました。

それにつられて、似たようなサイトもどんどん消えています。

もっとも私自身、キラキラウォーカーはいつか大問題をおこすだろうと思っていましたので、この展開自体は特に驚くことではありません。


私にとって衝撃的だったのは、前者よりも後者です。

特に2016年2月の「ゲットマネーショック」には、意表をつかれました。

それまで稼げていたゲットマネーが、2016年2月から突然、まったく稼げなくなったんですね。


2018年・ゲットマネーの収入

(当サイトのゲットマネー収入画面。10pt=1円で、最近の平均月収は1万5000円程度)


以下、2010年代現在では「代表的」と言われるポイントサイト。



ゲットマネーの一件をとおして、これらの主要ポイントサイトですら、もっと用心深く見直すべき必要があると感じました。


ちなみにここまでポイントサイトをしぼると、やること自体は一緒です。


<ポイントサイトで稼ぐ手法の例>

  • 無料会員登録

  • 無料アプリダウンロード

  • クレジットカード作成

  • 証券口座作成


だいたいこれらのことをやっていれば、ある程度は稼げますし、換金もできます。


どのポイントサイトを使っても、同じなんじゃないの?

なぜ当サイト管理人リコリスは、モッピーをオススメ1位に指定しているの?

結局のところ、それがみなさんの正直な疑問ではないでしょうか。


実際当サイトではさらにしぼり、モッピー、げん玉、ポイントタウンの3つを、ポイントサイトの覇者としています。


<2017年・当サイトのポイントサイト収入>

第1位モッピー4,763,016円
第2位げん玉1,900,000円
第3位ポイントタウン1,044,600円

もちろん「当サイトでこれらのポイントサイトを使って実際に稼げているから」というのが、ランキングの最大の根拠です。

しかしこれだけの理由では、「当サイトがこれらのサイトをオススメしているから、単純に友達紹介で稼げているだけ」と考えることも、できてしまいますね。


そこで今回は、だいぶ時代が変わったこともあり、ポイントサイトの選び方をあらためて考えなおし、「どんなポイントサイトが効率的に稼げるか」を明確に書いていこうと思います。


目次

ポイントサイトの運営会社を徹底分析しよう


以前私は当サイトで、ポイントサイトの危険性について記事を書きました。

ここでポイントサイトの選び方のひとつとして、「会社情報が掲載されていないサイトは使ってはいけない」ということを書いています。

しかし前述のように時代の変化からか、今後はもう「それだけではたりない」と感じています。


ポイントサイトを運営する会社のウェブページが別にあり、それがしっかり作られているのは当たり前。

それは詐欺サイトですら徹底していることです。

ではさらに深掘りしていき、今後私たちはいったい会社のなにを見ていけば良いのか?

以下の一点に集約されます。


運営会社が毎年利益をあげていないなら、そのポイントサイトは使わないほうがいい


これ、言われてみれば当たり前のことですね。

ない袖はふれないんです。


  • アドレス・個人情報の記入で稼ぐ

  • クレジットカードを作って稼ぐ

  • ゲームをして稼ぐ

  • メールのURLをクリックして稼ぐ


どれだけあなたがこれらの作業をそのポイントサイトでがんばっても、どれだけそのポイントサイトのシステムやデザインがよくても、そもそも運営会社がしっかり毎年利益をあげつづけていなければ、私たちポイントサイトのユーザーに、還元するお金自体がありません


  • 還元ポイントが少ない

  • 現金化させてくれない

  • 換金制限がある

  • ポイントの有効期限が短い

  • 最低換金額が高い

  • 換金手数料が高い

  • 広告の量が少ない


これらの最大の原因は、以下の2点に集約されると考えて、まちがいありません。


  • 会社がユーザーにお金を還元する気がない

  • そもそも会社自体が儲かっていない


私も実際、2016年2月以降のゲットマネーショックについても、まず最初にこの2点を疑いました。

かつては稼げていたのに、そうやって退化していったポイントサイトというのは、たくさんあるわけです


逆を言えば毎年利益がでていて、資金が潤沢な会社のポイントサイトの下で作業していれば、たいした作業をしなくても、どんどん効率的にお金を稼いでいける、ということでもあります。


つまり「良いポイントサイト」を判別するうえで、これから大切になってくることは、投資家のような視点を持って、ポイントサイトを運営する会社のことを、よく研究することです。

具体的に言えば以下の4点を、最低限見ていく必要があるでしょう。


  • 上場している

  • 当期純利益が毎年プラス

  • 「真のポイント還元率」が高い

  • ポイントサイトの稼働会員数が毎年ふえている


「この会社いいな。今後も成長しそうだな」と思える会社のポイントサイトを、使っていくようにするわけです。


ここからの話は、プロの投資家がやるような「企業分析」の話もふくまれ、やや専門的になります。

しかしポイントサイトへの理解を深めたい方は、読んでおくことをオススメします。

なるべくわかりやすく、お話していきますね。


上場しているかチェックする


現在当サイトでオススメしている3大ポイントサイトのモッピー、げん玉、ポイントタウン。

これらはすべて、運営会社が上場企業です。

そしてじつは、「稼げる」と言われる常連ポイントサイトのなかでも、上場している会社は、たったこの3社しかありません


運営会社名上場取引所
モッピーセレス東証1部
げん玉リアルワールドマザーズ
ポイントタウンGMOメディアマザーズ
ゲットマネーインフォニアなし
ちょびリッチちょびリッチなし
ハピタスオズビジョンなし
ポイントインカムファイブゲートなし

この「上場しているか否か」という判断基準だけでも、使っていくポイントサイトを十分しぼっていくことができます


会社
設立
ポイント
サイト開設
上場
(マザーズ)
モッピー
(セレス)
2005年
1月
2005年2014年
10月
げん玉
(リアルワールド)
2005年
7月
2005年2014年
9月
ポイントタウン
(GMOメディア)
2000年
10月
1999年2014年
12月

2014年、示しあわせたように、この3社のポイントサイトは同年上場。

特にモッピー(セレス)は2016年12月に、マザーズから東証1部に市場変更。

東証1部は、日本では最強の市場。

つまり、信頼性の高い銘柄が集まります。


<上場企業のポイントサイトの特色>

  • 後述のIR情報・財務諸表の公開義務により、毎年の純利益や、私達への実質的なポイント還元率が、明確にわかる(最重要)

  • 安定性や社会的信用がつき、長年使えるポイントサイトとなりやすい


無論「非上場の会社すべてがダメ」と言っているわけではありません。

これはポイントサイトにかぎったことではなく、どの業界でも同じことが言えます。

しかし「上場している」というだけで、ステイタスになるということも事実です。


ポイントサイト文化が隆盛してから、もう10年以上経過しています。

なのに「いまだに非上場」というのは、それだけで「やる気がない」と思われても、仕方がないことなのです。

こうした点からも、上場しているモッピー、げん玉、ポイントタウンはオススメとなるわけです。


ちなみに上場しているかどうかの簡単な確認方法は、以下のとおり。


  1. 各ポイントサイトのはしっこに「運営会社」とか「会社概要」とかリンクがあるので、クリックしてポイントサイトの運営会社名を調べる

  2. ポイントサイトの運営会社名」と「株価」で、グーグル検索


たとえばモッピーであれば運営会社がセレスなので「セレス 株価」といった具合に、グーグル検索。

それで株価がでてこない企業は、上場していません。


  • 株価がでてくるサイト → 上場している

  • 株価がでてこないサイト → 上場していない


セレスの株価


ポイントサイトの当期純利益をチェックする


純利益というのは、その会社の実質的な利益です。

これが毎年プラスではない会社というのは、単純に倒産リスクがあります。

できればこの当期純利益は、毎年ふえつづけていることが理想です。

これは会社側に利益がでればでるほど、ポイントサイトをやっているみなさんに還元されるお金もふえるからですね。


純利益以外にも、以下の数字が毎年ふえているかどうかも確認しておくと、より確度の高い企業分析ができます。


  • 売上

  • 粗利益

  • 営業利益

  • 経常利益

  • 税前利益


いわゆる売上高と「5つの利益」。

これらのファンダメンタルズ分析については、当サイト別コンテンツ群・資産運用関連の記事をご覧ください。


● 損益計算書の5つの利益(参考記事)


<上場企業の利益がのっている本・ウェブページ>

  • SBI証券などの証券会社の財務諸表・決算書情報(一番オススメ)

  • 会社四季報(年に4回発売、本屋やキンドル電子書籍で買える)

  • 決算短信有価証券報告書(各社ホームページのIR情報にて掲載)

  • 各社ホームページでのグラフ概略



SBI証券

基本的にはSBI証券などの証券会社で口座開設して、ネット上で財務諸表・決算書の情報を見れるようにしておきましょう。

過去数年ぶんまで、すばやく利益情報を集められるメリットがあります。

目安として、過去5年間の純利益が毎年プラスであれば、安心できます


なおこれらのデータは、上場している会社では公開義務があります。

なのでだいたい企業のホームページでも、すぐ確認できます。

しかし非上場の会社だと、財務諸表は非公開が普通です。

「上場していない会社のポイントサイトはオススメしない」というのは、これが最大の理由です。

ただでさえ粉飾しやすい決算書が非公開となってしまうと、なおさら「この会社のポイントサイトは大丈夫なの?」となってしまいます。


非上場で比較的に収益がでており、なおかつ稼げるポイントサイトとしては、オズビジョンのハピタスがあげられます。

しかしやはり「月3万円までしか換金できない制限」が、非上場というところに現れてきていますね。


実際の利益検証


論より証拠。

実際に各会社の利益情報を分析してみましょう。


● モッピー・セレスの業績グラフ(外部リンク)


セレス純利益


● げん玉・リアルワールドの業績グラフ(外部リンク)


リアルワールド純利益


● ポイントタウン・GMOメディアの業績グラフ(外部リンク)


ポイントタウン純利益


ごらんのとおり、この3つの上場ポイントサイトでは、毎年の利益を隠さず、ネット上で公開しています。


<各運営会社の毎年の当期純利益>

モッピーげん玉ポイントタウン
2017年650,423△171,111252,284
2016年275,514△89,516319,057
2015年269,0561,302205,271
2014年293,750103,696146,378
2013年90,1212,060269,003
2012年△10,15536,862133,670
2011年10,791記録なし154,541
2010年44,800記録なし記録なし

  • 千円単位で表示

  • △はマイナス

  • げん玉のみ決算期間がずれているため、2017年であれば2016年10月~2017年9月の純利益

  • モッピーとポイントタウンは、2017年であれば2017年1月~12月の純利益


<2013年~2017年の純利益合計額・比較>

1位モッピー1,578,864
2位ポイントタウン1,191,993
3位げん玉△153,569

● ゲットマネー・インフォニアの財務諸表(外部リンク)


ゲットマネー貸借対照表


しかし非上場のゲットマネー(インフォニア)はあいまいで、おおざっぱな貸借対照表しか公開していません

2016年のユーザーへのポイント還元削減をかんがみても、やはり会社の利益を公開することには、積極的ではないのでしょう。


げん玉(リアルワールド)についても、ここ数年は利益がマイナスに転じており、注意が必要です

この純利益のマイナスというのも、げん玉での「1日1万円までの換金制限」という性質に、よく現れていますね。

げん玉も上場企業ですので安定性はありますが、このままではゲットマネーの二の舞になることも、予想されます。


  • ゲットマネー → 2016年2月以降、ユーザーへの還元大幅削減(ゲットマネーショック事件

  • げん玉 → 2013年5月以降、1日1万円までしか換金できない


以上のように「会社の利益とポイントサイトユーザーの利益は比例関係で、大きく関係している」ということが、おわかりいただけたかと思います。

だいたい会社の利益が毎年堅調でないと、なにかしらの形で、私たちのポイントサイト利益に、マイナスの影響がでてくるわけです。


  • げん玉・ゲットマネー → 老舗でかつては繁栄、しかし現在は衰退傾向

  • モッピー・ポイントタウン → 2010年代以降、新参で拡大傾向


かたや、モッピー(セレス)とポイントタウン(GMOメディア)は堅調な純利益を毎年かさねていますので、ポイントサイト利用者は、そのぶんお金をたくさんもらえる可能性が高いです。

特にここ数年のモッピーの躍進はすさまじいものがあり、純利益の額も、げん玉・ポイントタウンとは一線を画しています


<モッピー(セレス)>

莫大な資本で、2010年代前半に広告宣伝費を投下。

一気にげん玉やゲットマネーより有名になる。

モッピーに収益依存するのはよくないとして、最近は新株発行で資金を調達。

フィンテックなど、新しい事業に積極的


<ポイントタウン(GMOメディア)>

もともと広範囲に事業を展開。

ポイントサイト売上・純利益はここ数年で横ばいだが、親会社に東証一部上場のGMOインターネットがあり、非常に安定。


かつて栄華を極めていた老舗ポイントサイトである、げん玉とゲットマネー。

この2つが、2010年代後半にはモッピーとポイントタウンにとってかわられた印象は、否定できませんね。


<儲かっていないポイントサイトのユーザーへの対処>

  • 表立っての制限 → 「1か月につき5万円まで交換可能」というような換金制限

  • 裏での制限 → 与えるポイントの量をへらす、換金手数料をふやすなど


やはり非上場企業のポイントサイトでは、こうした制限が顕著となります。


  • ハピタス → 前身「ドル箱」から変化後、月3万円までしか換金できない

  • ポイントインカム → 数日ごとに、2万円までしか換金できない

  • キラキラウォーカー(閉鎖済) → 最低換金額が1万5000円


真のポイント還元率を逆算する


これまでは、ポイントサイト運営会社の利益を見てきました。

利益がでている会社は安定していて、ポイントサイトのユーザーも稼ぎやすい。

この事実に、変わりはありません。

しかし利益がでていてもユーザーへの還元が少ない、ケチなポイントサイトというのも、やはりあります


みなさんもポイントサイト運営会社の立場を考えればわかりますが、結局会社が利益をあげるためには、なるべく原価や販管費といった費用をへらしていかないといけません。

しかし私たちポイントサイトユーザーとしては、会社の売上や純利益がしっかり確保されているいっぽうで、ちゃんとユーザーへ還元するお金が多いことも、確認する必要があります

ここが会社と私たちユーザーとで、大きく対立する局面なわけですね。


<ポイントサイト運営と私たちユーザーの対立>

  • ポイントサイト運営 → なるべくユーザーへの還元はへらしたい

  • 私たちユーザー → なるべくたくさんポイントをもらいたい


多くのポイントサイトでは「実際はユーザーにそんなにお金を払っていないけど、とりあえずポイントサイトでの表記は『友達紹介一人につき600円ですよ』とか『リファーラル還元70%ですよ』とか、体のいいことを書いておくか」といった感じに、適当な粉飾をしているのが実情です。

しかし上場企業のIR情報では、そうした数字はごまかしにくいです。


ですので、ここからはさらにふみこんで、ポイントサイト会社の「私たちユーザーへの支払総額」を、IR情報から見ていきましょう。

上場企業のIR情報(有価証券報告書)を見ていくと、じつはポイントサイトによる、私たちユーザーへの実質的なポイント還元率というのも、ある程度わかってしまいます。


● モッピー・セレスのIR情報(外部リンク)

● げん玉・リアルワールドのIR情報(外部リンク)

● ポイントタウン・GMOメディアのIR情報(外部リンク)


有価証券報告書には、損益計算書の下に「売上原価明細書」があります。

ここに「ポイント原価」とか「ポイント関連費用」という項目が、数字と一緒に書いてあります。

これが「ポイントサイトが1年間で私たちポイントサイトユーザーに与えた実質の合計金額」と考えていいです。

ようするに「真のポイント還元率」を、ここから計算することができます。


ここで見るべきは、以下の数字。


  • 売上にしめるポイント支払額の割合

  • ポイント支払額自体の高さ


言うまでもありませんね。

売上に対して、あまりにポイント支払額が低いということは、そのポイントサイトは私たちへのポイント還元をケチっていることになります

そしてポイント支払額自体が少ないということは、そもそもそのポイントサイト自体が賑わっていないということです。

そのポイントサイトは、長くは持たないでしょう。

支払額の多さ自体が、ポイントサイトの規模を知るための指標として有効活用できます。


そんなわけで、実際に有価証券報告書のデータをもとに、割合を計算してみました。


<モッピー・ポイント還元率の概算(千円単位)>

売上ユーザーへの
支払総額
売上にしめる
支払総額割合
2017年5,400,1062,238,13241%
2016年3,726,3951,922,42251%
2015年3,167,2891,853,84458%
2014年2,420,8951,362,95656%
2013年1,171,986652,76055%
2012年582,173記録なし
2011年718,931記録なし
2010年611,260記録なし

<げん玉・ポイント還元率の概算(千円単位)>

売上ユーザーへの
支払総額
売上にしめる
支払総額割合
2017年4,335,9561,074,22024%
2016年4,601,4551,292,22428%
2015年3,621,5461,198,74033%
2014年2,756,5271,417,76051%
2013年2,066,1601,041,04250%
2012年1,903,742記録なし

<ポイントタウン・ポイント還元率の概算(千円単位)>

売上ユーザーへの
支払総額
売上にしめる
支払総額割合
2017年4,377,240865,81419%
2016年5,304,506896,69216%
2015年3,855,346471,11212%
2014年3,324,721463,20013%
2013年2,462,502記録なし
2012年2,230,246記録なし
2011年2,663,346記録なし

ただし会社側の売上のすべてが、必ずしもポイントサイトによる売上のみではないことに注意します。

げん玉やポイントタウンのように、ポイントサイト以外からも売上のある会社では、もっと別のデータを見る必要があります。


有価証券報告書の「販売実績」に、それぞれ以下の項目が、数字と一緒に書いてあります。


  • モッピー → モバイルサービス事業

  • げん玉 → クラウドメディアサービス

  • ポイントタウン → メディア事業計


過去の有価証券報告書を複数読んでみると、文脈的にこれらの数字が「ポイントサイトの売上」であると推定できます。

そのうえで私たちへの還元ポイントを考えると、以下のとおりになります。


<モッピー・実質的なポイント還元率の概算(千円単位)>

ポイントサイト
売上
ユーザーへの
支払総額
真の還元
ポイント割合
2017年4,576,3062,238,13248%

<げん玉・実質的なポイント還元率の概算(千円単位)>

ポイントサイト
売上
ユーザーへの
支払総額
真の還元
ポイント割合
2017年2,197,2131,074,22048%
2016年2,657,7041,292,22448%
2015年2,327,6391,198,74051%
2014年2,469,6371,417,76057%

<ポイントタウン・実質的なポイント還元率の概算(千円単位)>

ポイントサイト
売上
ユーザーへの
支払総額
真の還元
ポイント割合
2016年3,854,440896,69223%
2015年2,949,742471,11215%

いずれの会社も2014年上場したてですので、ポイントサイト単独の売上公開データは、非常に少ないようですね。

これらの数字をもとに、平均をわりだしてランキングにすると、以下のとおり。


<真のポイント還元率・ここ数年ぶんの平均>

1位モッピー53%
2位げん玉51%
3位ポイントタウン19%

現行のランキング1位であるモッピー(セレス)を模範とするなら、過去の数字を平均して、売上に対する私たちへのポイント還元率は50%~60%が理想と考えられますね。


<モッピーの還元率>

モッピー運営のセレスに関しては2016年まではわかりやすく、会社の売上はすべてモッピーからの売上で構成されています。

そのため普通に総売上からポイント還元率を計算しても、正確な数字がでてきます。

ただし2017年からは別事業もはじめていますので、それをふまえて再計算すると、2017年の私たちポイントサイトユーザーへの還元率は、48%です。

いずれにせよ、私たちへのポイント還元がケチられはじめている状況です。


<げん玉の還元率>

げん玉運営のリアルワールドは、会社の当期純利益が悪いわりには、私たちへのポイント還元率は悪くないことがわかります。

純利益を圧迫するほどにポイント還元を多くしても本末転倒ですが、私たちポイントサイトユーザーとしては、悪くない印象ですね。


<ポイントタウンの還元率>

ポイントタウン運営のGMOメディアはだいぶ微妙な数字、ということが読みとれます。

げん玉以上にポイントサイト売上をあげているにもかかわらず、ユーザーへの支払い総額はげん玉以下ということで、ここはかなりマイナス点ですね。


<2017年・当サイトのポイントサイト収入>

第1位モッピー4,763,016円
第2位げん玉1,900,000円
第3位ポイントタウン1,044,600円

当サイトのモッピー・げん玉・ポイントタウンからの収益も、このランキング結果に従っている感じですので、私としては非常にしっくりきました。


<ユーザーへの合計支払額・比較(千円)>

モッピーげん玉ポイントタウン
2017年2,238,1321,074,220865,814
2016年1,922,4221,292,224896,692
2015年1,853,8441,198,740471,112
2014年1,362,9561,417,760463,200
2013年652,7601,041,042記録なし

単純な支払額についても、モッピー、げん玉、ポイントタウンの順に多い状態ですね。


ポイントサイト上で公開されている還元率というのは、あまり気にする必要がない、ということがおわかりいただけたでしょうか。

そんな「ごまかしのきく見かけ上の還元率」よりも、不正な数字を発表しづらいIR情報から「会社が私たちに実際に支払っている額」がいくらなのかを調べたほうが、より正確なポイント還元率をわりだせます


私たちユーザーへの付与ポイントというのは、ポイントサイト運営側で完全に操作されてしまいます。

そのいっぽうで「IRで正確な還元率をわりだして各ポイントサイトを比較すること」は、私たちユーザーにとってはポイントサイトへの唯一の対抗手段となります。

なぜならそうした比較情報が蔓延していけば、還元率の悪いサイトが際立っていき、各ポイントサイト運営も、ユーザー配慮を改善していかざるをえなくなるからですね。

ですので私だけではなく、ぜひみなさんも積極的にIRを有効活用していき、できれば当サイトのように情報公開していきましょう。

それが最終的にはポイントサイト業界をよりよくすることにも、つながります


ポイントサイトの広告利用で稼ぐユーザーにせよ、紹介制度で稼ぐアフィリエイターにせよ、これからはIRなどの確度あるデータから、使用するポイントサイトを考えていくのが、正しいやり方です。


稼働会員数の推移を見る


こちらもあまり意識されないことなのですが、各ポイントサイトでは「登録会員数」を表明していますよね?

たとえばモッピーであれば2018年時点で、会員数は600万人突破。

しかしこの数字はあくまで「これまでの会員の登録合計数」でしかないのです。

「実際に現在稼働している会員数」は、まったく異なります。


この現在稼働中の会員数というのも、有価証券報告書の「事業内容」や「事業状況」から、ある程度わかります。


<モッピーの稼働会員数>

2017年344万
2016年304万
2015年267万
2014年178万
2013年118万

注意点として、セレスでは運営サイトであるモッピー、モバトク、お財布ドットコム、すべてのポイントサイト登録者を計上しています。

ですが基本は、セレスの中核であるモッピーの登録者数がメインでしょう。


つまり現段階で登録者数600万に対し、稼働人数は344万人、ということです。

この差に、まどわされてはいけないです。


<げん玉の会員数>

登録数稼働数
2017年1000万30万
2016年979万50万
2015年917万61万
2014年882万62万
2013年370万46万
2012年325万39万
2011年284万40万

リアルワールドではわかりやすく、登録数と稼働数がわけられて発表されています。

ただし2014年からは、ライフマイルの会員数も含みます。


登録数はおそらくポイントサイト業界最大級なのですが、じつは稼働数自体は年々、さがってきてしまっているのですね。

特に2015年から2017年にかけては、ほぼ半減している状態。

これが純利益を圧迫する原因になっているように感じます。

今後もげん玉を使い続けるなら、このリピーターの少なさは注意したいところです。


<ポイントタウンの稼働会員数>

2017年246万
2016年231万

GMOメディアでは、まだあまりデータが開示されていませんね。

当サイト管理人的には、たとえ業績が悪くても、しっかりデータを開示しているげん玉のほうが、ある意味では好感をもてます


これらのデータから見ることは、以下の2点。


  1. 実際の稼働会員数が年々ふえているか

  2. 稼働会員数自体が多いか


この2つの基準から見ても、やはりセレス運営のモッピーが一番秀でていることがわかります。


株価は無視してよい


上場企業には、投資のうえでは無視できない「株価」があります。

しかし株価は、そこまで企業の安定性に関連しません


もちろん大きな材料がでれば、株価は大きく変動します。

長期的には、良い会社は最終的に株価があがりやすいですし、悪い会社は株価がさがり、倒産リスクが発生します。


しかしだいたいの株価の値動きは、投資家の思惑・需給できまります

どれだけ会社の業績がよくても、ダウ平均や日経平均がおちれば、連れ安になることなど日常茶飯事です。

これは実際に株式投資をやっていれば、よくわかることです。


実際の会社の業績と株価は別物と考え、必ずしも結びつかないことを覚えておきましょう。

企業の利益や安全性を見るうえでは「ファンダ」ですが、単純に株式投資で稼ぐことを考えるなら「ファンダより需給」です。


当ページを読んで、モッピー運営のセレス(3696)に株式投資しようとする人も多いでしょうが、くれぐれもファンダだけでなく、テクニカルもしっかり見てから投資するようにしましょう。


大株主に会社役員がいるポイントサイト


上場企業の場合、社長が大株主にいれば、今後もその会社を発展させる気がある、と考えることができます。

大株主情報も、SBI証券や有価証券報告書で見れます。


  • モッピー(セレス) → 社長の都木聡氏、取締の高橋秀明氏の名前が大株主にあり、自己株口もある

  • げん玉(リアルワールド) → およそ半分の株を、社長の菊池誠晃氏が所有

  • ポイントタウン(GMOメディア) → 親会社のGMOインターネットが大半の株を持ち、社長の森輝幸氏の名前もある


いずれの銘柄もSBI証券やサイバーエージェント、ベンチャーキャピタルなどの買い支えがあるのが特徴ですね。


各会社の社長のことを調べていっても、面白いです。

モッピー・げん玉の社長である都木聡氏・菊池誠晃氏の両名は、ITベンチャーの代名詞であるサイバーエージェントにかつてつとめており、藤田晋社長の影響をうけています。


その他見ておくべき数字


あげればキリがありませんが、たとえば以下の会社は、粉飾可能性や倒産リスクがあります。


  • 当期純利益がプラスでも営業キャッシュフローがマイナス

  • 上記の営業キャッシュフローをごまかすために、売上債権(売掛金)、棚卸資産(在庫)、固定資産(のれん代・ソフトウェア代)などが異様に高い

  • 自己資本比率・株主持分比率(総資産にしめる非借金の比率)が50%未満

  • 利益剰余金(会社の貯金)がへりつづけている

  • 継続企業の前提に疑義」の表記がある


逆に、以下の条件をそろえた会社は、今後も成長可能性や安定性が高いです。


  • 安定的に毎年収益をだしている

  • 業績予想がよい

  • 配当金がある

  • 負債が一切ない

  • ROE5%以上、ROA10%以上

  • 流動比率200%以上、当座比率100%以上、固定長期適合率100%以下


その他、決算短信や有価証券報告書だけでなく、決算説明資料などのIR情報を精読して、その会社のことについてよく知るだけでも、ぜんぜん違います。


安定的に大きく稼げるということが一番


東証一部に上場。

当期純利益もナンバーワン。

有価証券報告書から計算した、私たちへの還元率も最高。

なにより稼働会員数が毎年ふえている。

セレスのモッピーが、ポイントサイトで一番優れているのはわかった。

では「セレスが運営している事業は、すべて優れているのか?」と言われれば、それはもちろんノーです。


セレスにはモッピー以外にも、他社からひきついだ「お財布ドットコム」「モバトク」というポイントサイトがあります。

しかしモッピーと比べると、正直どちらもそこまで奮っていません。

セレスの本命は、やはりセレスがみずから手塩にかけて育てあげたモッピーで、モッピーが一番の収益源なわけです。


またポイントサイト「ECナビ」を運営する「VOYAGE GROUP」についても東証一部上場企業ですが、「ECナビで稼いでいる」という声は、正直あまり聞かないのが実情ですね。

有価証券報告書を見ても、別の事業を中心に収益をあげている会社です。


そんなわけで、あくまで「お金を稼げるポイントサイト」であることが前提で、なおかつ「そのサイトの運営会社が上場していて、純利益や還元率の裏付けができれば、さらに安心できる」というふうに考えましょう


企業分析から判断するポイントサイトの優劣・まとめ


これまでモッピー、げん玉、ポイントタウンの3つの上場企業を分析してきましたが、まとめると以下のような感じになります。


モッピーげん玉ポイントタウン
2017年
当サイトの収益
476万円
(1位)
190万円
(2位)
104万円
(3位)
上場市場
東証一部

マザーズ

マザーズ
2013年~2017年
企業の純利益合計

15億円
×
赤字1.5億円

11億円
2017年
ユーザーへの支払総額
22億円
(1位)
10億円
(2位)
8億円
(3位)
全ユーザーへの
平均還元率

53%

51%
×
19%
稼働会員数の
増加

現344万
×
現30万

現246万

  • モッピー → いずれの数字も優秀。文句なしのナンバーワン

  • げん玉 → 還元率は悪くないものの、稼働会員数はへり、純利益は微妙身銭をきって経営不振になってでもユーザーに還元するスタイル。

  • ポイントタウン → 純利益もポイントサイト売上も好調だが、ユーザーへの還元率が悪いケチっている印象がうきぼりに


そしてゲットマネー、ハピタス、ポイントインカム、ちょびリッチといった非上場企業のポイントサイトは、正確な財務諸表すら見れない状況ですので、そもそもこうした分析ができません。

つまりブラックボックス化しやすく、長年安定的に稼げるポイントサイトとは言えませんので、メインで使うことはさけます。


なかなかモッピー(セレス)以外は問題点が多い、というのがよくわかる分析結果でした。

まだまだポイントサイト市場は安定せず、今後げん玉やポイントタウンが崩れる可能性も、十分にあるという状況ですね。

ひきつづき当サイトでは、こうした確度の高いデータをもとに、ポイントサイトの格付けやランキングを更新していこうと思います。


<ポイントサイトのユーザーが今後気をつけるべき点>

  • 企業のIR情報から、ポイントサイトの売上・利益・稼働会員数の大きさや、私たちユーザーへの還元率を正確にとらえる金融リテラシーを身につける

  • こうした数字での比較ができない非上場ポイントサイトを、メインに使うべきではない


会社の安定性がなかったり、ポイント還元をケチるサイトは、将来への期待が薄いです。

ユーザー視点で「長く使いたい」と思えるサイトには、決してなりませんね。


ポイントサイトを長く使っていこうとするなら、運営企業のこともよく調べて、ポイントサイトを選んでいくようにしましょう。

それだけでも、あなたのポイントサイトでの稼ぎは、グンとあがっていきます。


これらの判定基準をくみこんで、当サイトでは「ユーザー視点で稼げるポイントサイト」のランキングを一新しています。

ポイントサイトで大きく稼ぎたい人は、参考にしてみてくださいね。


● オススメのポイントサイト比較ランキング(参考記事)




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