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SBIカードの使い方・評価まとめ


● SBIカード


カード名 SBIカード
オススメ度 ★★★★☆☆
ポイント サークルプラスポイント(1000円の利用で10P付与)
国際ブランド Master
締め日 引落日の14日前
引落日 自由に設定可能

目次
  1. SBIレギュラーカード

  2. SBIゴールドカード

  3. SBIプラチナカード

  4. SBIワールドカード


SBIカードの特徴・コツ一覧


  • 年会費は基本有料。

  • 住信SBIネット銀行SBI証券を使っている人には、メリットの多いクレジットカード。

  • カードの所有で、住信SBIネット銀行のスマートプログラムにおけるランクが自動アップ。(下記詳細)

  • 住信SBIネット銀行の使用でドル決済が使え、海外での買い物の事務手数料をはぶける。(下記詳細)

  • カードはレギュラー、ゴールド、プラチナ、ワールドの4種類。

  • レギュラーとゴールドは、年間決済額に応じて年会費が無料化する。

  • 国内で唯一のMasterCardブランドのブラックカード招待制)があるが、あまり人気がないことに注意する。

  • ポイントの現金還元率が高い。

  • リボ払い時の金利手数料が安価。

  • ゴールドカード以上で、旅行保険が非常に充実している。

  • カード決済の支払い方式は「残高一括払いコース」と「ミニマムペイメント払いコース」があり、後者はリボ払い。

  • カード決済の事前支払いや繰上返済が、ネット上で簡単にできる。(オンラインチェック)

  • 提携している8つの銀行口座のうち、最大5つの口座まで紐付けして取引ができる。(マルチバンク機能

  • 引落日が自由に選べる。締切日は引落日の14日前に設定される。

  • カードの設定変更は、会員専用ページから可能。


SBIカードの基本情報


SBIカードはSBIカード株式会社の発行する、Masterブランドのクレジットカードです。

2015年10月、住信SBIネット銀行の子会社となることで、だいぶ特徴のあるクレジットカードになっています。


ネット銀行という地の利を活かしたクレジットカードとなっており、全体的に金回りがよく、リボ払い時の金利が安かったり、旅行保険の補償額が多かったり、ポイントの現金キャッシュバックが優れています

また、ネットを介したあらゆる手続きや返済が簡潔です。


カードの種類は全部で4種類。


<SBIカードの種類と各年会費>

  • SBIレギュラーカード → 初年度無料。次年度より税別900円。ただし年間10万円以上の決済で次年度の年会費無料

  • SBIゴールドカード → 税別2500円。ただし年間100万円以上の決済で次年度の年会費無料

  • SBIプラチナカード → 税別2万円。

  • SBIワールドカード → 税別15万円。


SBIワールドカードのみ、招待制のブラックカードです。

国際ブランドはMasterCardのみ。


家族カード(ファミリーアカウント)は1枚が無料で作成可能。

2枚目以降は税別で、レギュラー500円、ゴールド1000円、プラチナ5000円。


条件として、SBIカードを作るためには、以下の提携口座のどれかを用意する必要があります。



このうちみずほ銀行は、みずほダイレクトの契約が必須。

また口座振替設定をネット上でおこなうなら、三井住友銀行もSMBCダイレクトの設定が必要です。

三菱東京UFJ銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行は、ネット上の口座振替ができず、書面の口座振替依頼書での設定になります。


SBIということで、住信SBIネット銀行やSBI証券を使っている人には、SBIカードはメリットの多いカードとなります

たとえばSBIカードを持っていると、住信SBIネット銀行のスマートプログラムにおいて、自動ランクアップがあります。


  • レギュラーカード → +1ランク

  • ゴールドカード、プラチナカード → +2ランク


住信SBIネット銀行のスマートプログラムは、全4ランク。

ランクごとにATM出金手数料の無料回数と、他行振込手数料の無料回数で優遇があります。

ゴールドカード以上であれば、そのうち2ランクが一気にあがるわけです。


その他、住信SBIネット銀行で口座振替している人のみ、ドル決済が使えます。

海外での買い物時、SBIカードを経由して、住信SBIネット銀行の外貨預金の米ドルで、直接支払えます。

為替手数料・事務手数料がかからないため、だいぶ節約となります。

大雑把な目安で、およそ10万円の買い物をしたとき、1500円程度節約できます。(1ドル=100円と仮定)


SBIカードのポイント還元


SBIカードでは、カード決済1000円につき、10ポイントのサークルプラスポイントがたまります。

ポイントの有効期限は2年間。

ポイントはいろんなものと交換できますが、SBIカードでのポイント交換先は、まごうことなく現金キャッシュバックが一番オススメです。


<SBIカードのキャッシュバック額>

交換ポイント数レギュラーゴールドプラチナ
30001200円1800円2000円
50002000円3000円4000円
1万5000円8000円1万円

高級カードになるほど、還元率は上昇

それぞれ1万ポイント単位で交換するのが、一番効率的です。


さらにSBIカードでは、半年間(4月~9月・10月~3月)のカード決済額に応じて、ボーナスポイントがあります。


<SBIカードのボーナスポイント>

半年の決済額ポイント付与
25万円500
50万円1000
100万円2500
150万円7500
200万円1万

これにより、各カードの現金キャッシュバック前提の還元率は、以下のように変動します。


レギュラー0.5%~0.75%
ゴールド0.8%~1.2%
プラチナ1%~1.5%

それぞれ半年150万円、年間300万円をカード決済していれば、最高還元率を保てます。


たとえばプラチナカード持ちで半年200万円(年間400万円)を決済すれば、通常の還元で4万ポイント。ボーナスポイントで2万ポイント。

合計6万ポイントなので、1万ポイント=1万円の交換で、6万円がキャッシュバックされます。


水道光熱費や携帯といった公共料金の支払いでも、ポイントはたまります

また時々キャンペーンで、ポイントが倍になる日もあります。


現金キャッシュバックの他にも、SBIポイントへの交換ができますが、基本的にレートが悪くなるので、オススメしません。

なおSBIカードを所有していると、SBIポイントのキャッシュバックの還元率があがります。

通常1ポイント=0.8円が、住信SBIネット銀行にキャッシュバック先を指定することで、1ポイント=1.2円まで上昇です。


SBIカードのリボ払い金利手数料


SBIカードが住信SBIネット銀行の子会社となった2015年10月以降、SBIカードの特色のひとつとして、リボ払い時の金利手数料が安くなっている点があげられます。

SBIカードではリボ払いの金利手数料を「ショッピング手数料」と呼び、以下のように変動します。


<SBIカードのリボ払い・金利手数料の年利>

レギュラー5.8%~12.8%
ゴールド4.8%~9.8%
プラチナ1.98%~7%

通常のクレジットカードのリボ払い・金利手数料は、大概年利15%で設定することが多いですので、この数字は破格です。

そもそも住信SBIネット銀行ではミスターカードローンをはじめ、融資においてさまざまな低金利を実施していますので、その恩恵がSBIカードにも現れている、という感じです。

ただし、あくまで低金利化するのはリボ払いだけであり、キャッシング(SBIカードではマネーサービスと呼称)については最高金利20%と高いですので、注意します。


消費者としてはリボ払い自体回避すべきものですが、いざというときのために「SBIカードは低金利ですむ」ということは覚えておいて、損はないです。


SBIカードの保険


SBIカードの保険には、以下のものがあります。


  • 国内旅行保険

  • 海外旅行保険

  • ショッピング保険


特に旅行保険については、以下の条件です。


  • レギュラー・ゴールド → 利用付帯

  • プラチナ → 自動付帯


どのカードでも国内・海外共に家族特約があります。


<SBIカードの国内旅行保険補償額(円)>

レギュラーゴールドプラチナ
死亡・後遺障害2000万5000万1億
入院日額300040005000
通院日額200040005000

<SBIカードの海外旅行保険補償額(円)>

レギュラーゴールドプラチナ
死亡・後遺障害2000万5000万1億
傷害治療200万500万1000万
疾病治療なし500万700万
賠償責任1000万5000万1億
携行品損害なし50万100万
救援者費用100万300万500万

<SBIカードのショッピング保険補償額(円)>

ゴールドプラチナ
年間補償額30万50万

ゴールドカード以上であれば、旅行保険の補償額が非常に充実しています。


ショッピング保険はレギュラーカードにはありません。

またショッピング保険は、いずれも利用付帯。

自己負担が1万円で、購入から90日まで有効です。


(1)SBIレギュラーカード


● SBIレギュラーカード


カード名 SBIレギュラーカード
オススメ度 ★★☆☆☆☆
年会費 税別900円
ポイント還元率 0.5%(基本1P=0.5円)
海外旅行保険 利用付帯
入手方法 申込制

SBIカードのスタンダードカードです。

年会費は初年度無料で、年間10万円以上のカード決済があれば、次年度年会費が無料です。


海外旅行保険に、病気の治療費や携行品損害補償がついていないことに気をつけます。

ショッピング保険もなく、保険面の観点から、あまり人気のあるカードではありません。

このように保険が所々欠落しているカードというのも、なかなかめずらしいですね。


(2)SBIゴールドカード


● SBIゴールドカード


カード名 SBIゴールドカード
オススメ度 ★★★★★☆
年会費 税別2500円
ポイント還元率 0.8%(基本1P=0.8円)
海外旅行保険 利用付帯
入手方法 申込制

SBIカードでは、これが一番人気です。

年間100万円以上のカード決済があれば、次年度年会費が無料となりますので、メインカードとして毎月10万円決済する人であれば、無料でゴールドカードを持っていることと同じになります。


一番のメリットは、海外旅行保険が非常に充実している点です。

ケガ・病気の治療費が最高500万円。

家族にも250万円が適用。

利用付帯ではあるものの、年会費のわりにはかなり補償額が大きいです。


ポイント還元率は実質最高で1.2%までアップ。

リボ払い時金利手数料の安さも、常時年利10%未満でそこそこ。

住信SBIネット銀行のスマートプログラムにおけるランクも、自動で2アップ。


ゴールドカードですので、海外旅行時の各種ホテルや航空券の予約、空港のクロークサービスや手荷物配送サービスで、料金割引があります。

ただし空港ラウンジサービスがないことに気をつけます。


(3)SBIプラチナカード


● SBIプラチナカード


カード名 SBIプラチナカード
オススメ度 ★★★☆☆☆
年会費 税別2万円
ポイント還元率 1%(基本1P=1円)
海外旅行保険 自動付帯
入手方法 申込制

SBIカードの申込制で手に入るカードでは、最上級。

このカードから年会費の無料化や削減ができない点に、気をつけます。


海外旅行保険はケガ治療で1000万円、病気治療で700万円と、通常カードのブラックカード級。

24時間年中無休のコンシェルジュ(MasterCardR)がつき、旅行時にかぎらず、SBIカードの決済・利益につながることであれば、家事代行サービスの手配や調査代行など、なんでもやってくれます。


またこのカードより、空港ラウンジが利用可能です。

SBIプラチナカードでは、プライオリティ・パスのかわりにラウンジ・キーが使用可能です。

提携している世界500か所の空港ラウンジが、年間6回まで無料利用できます。


レストランのコース料理2名以上予約時の1名分無料化サービスとしては、「ダイニング BY 招待日和」が使えます。


(4)SBIワールドカード


● SBIワールドカード


カード名 SBIワールドカード
年会費 税別15万円
海外旅行保険 自動付帯
入手方法 招待制

SBIカードのブラックカードで、インビテーション制です。

SBIワールドマスターカード」とも。

SBIカードは、日本では数個しかないブラックカードのうちのひとつを発行しており、国内唯一のMasterブランドのブラックカードです。

SBIプラチナカードの所有者に、招待が届きます。


1000円のカード決済で12ポイントの還元。

プラチナカードのラウンジ・キーが使えるいっぽうで、プライオリティ・パスも無料入会可能。


SBIワールドカードのインビテーションを狙う場合は、SBIプラチナカードで毎月決済しつづけたうえで、住信SBIネット銀行やSBI証券などのSBI関連サービスを使いつづけることが鍵です。

性質上、ネットビジネスの事業主や投資家であれば、わりと簡単にゲットできてしまうブラックカードかもしれません。


SBIワールドカードは、これといって特徴的なサービスはなく、あまり人気のあるブラックカードではありません。

所有者は非常に少なく、ブラックカードの中でも地味なため、忘れられがちです。

スルガ銀行のVISAインフィニットカードもそうですが、使用範囲の広いVISAやMasterのブラックカードが、なかなかサービス内容が充実せず人気にならないのは、日本のクレジットカードのひとつの問題です。


VISAやMasterでステータス重視のカードを作るなら、スルガ銀行やSBIカードではなく、まだ三井住友カードのプラチナカードを持っていたほうが、箔がつきます

三井住友カードでは、そのうちブラックカードが作られることが期待されています。


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