オンラインゲームの反則ツール販売は稼げるか？
オンラインゲームでは、
自動でゲーム内のキャラクター操作をおこなえるツールがあり、
これはマクロ（ボット）と呼ばれています。
マクロを使うと、ゲーム内の敵モンスターを倒す行為を完全に自動化でき、
自分がパソコンの前にいない間でも、
無限に自動でゲーム内通貨を貯めることができます。
運営がマクロを黙認しているゲームと、
そうでないゲームにわかれますが、
有名所のオンラインゲームでは禁止となっている場合が多いです。
ただしマクロは見分けがつかないことが多いため、
基本的にキャラクターのIDが削除されたり、
規制されたりする可能性は低いです。
また、不正プログラム等を使用して、
ゲーム内通貨やアイテムをコピーして増やすツールを、
チートと言います。
これは普通、マクロとは区別されます。
オンラインゲーム上ではチートは問題視され、
確実にゲーム内のID削除対象となります。
最悪損害賠償や逮捕の対象にもなりかねませんので、
原則として、チートを使用することも、
開発することもタブーと考えましょう。
こうしたことは、
任天堂などといった通常のオフラインのゲーム機であれば、
「バグ」とか「裏技」程度の認識で済みますが、
大量のお金が動くオンラインゲーム上となると、
そうもいきません。
反則ツールの販売で裏技的に稼げるか？
オンラインゲームのチートやマクロといった反則ツールを、
複製して売ることで稼ぐ、という方法があります。
たとえばメイプルストーリーでは、
実際にマクロやチートといったツールを複製して、
Yahoo!オークション（利用には有料のYahoo!プレミアム登録が必須）で、
売りさばくことで、1000万円を獲得したという人がいます。
この手法は明らかに、
ゲーム運営側からは禁止行為と定められています。
しかしこうした禁止行為に対して、
運営側は対策がとれていないのが現状です。
チート・マクロ販売というのは、
もはや黙認されたヤクザな儲け方と言っていいでしょう。
当サイトはこの稼ぎ方をオススメしません。
ここではそうした、
ブラックな裏技的稼ぎ方をしている人もいるということで、
紹介だけしておきます。
またこの手のツールは、info-zeroをはじめとする、
無料レポートスタンドと呼ばれる種類のASPでも、
よく紹介されています。
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