メールアドレスを用意しよう
＜ネットでお金を稼ぐ方法・基本マニュアル２＞
メールアドレスというのは、
ネット上の手紙（メール）を受けとったり送ったりするために必要なものです。
郵便物を受けとるための、あなたの家に備わっている郵便受け
郵便物を送るための、郵便局前などに配置されているポスト
現実世界で考えれば、
この２つの役割を同時に果たすものと考えていただければOKです。
ネットでお金稼ぎをする上で、メールアドレスの所有は最低条件です。
たとえばポイントサイトやASP（広告提供サイト）に登録するとき、
メールアドレスを通して不正がないかどうかを、サイト側から確認されます。
送られてくる仮登録メールにはアドレスが書かれていますが、
それをクリックすることで、認証をおこなうわけですね。
他にもポイントサイト内での無料会員登録、
資料請求などの案件を消化していく際に、似たような理由で使用されます。
また、リードメールやアンケートで稼いでいく場合にも、
メールアドレスは必需品です。
いろんな局面で使うことが期待されるわけです。
メールアドレスを持っていない方、
あるいはお金稼ぎでは自分の本来のアドレスとは、
異なるアドレスを使いたいという方は、
GmailやYahoo!メール等といった、
フリーメールを手に入れるといいでしょう。
フリーメールは、すべて無料で入手可能です。
フィルタリング機能を使いこなせない初心者の方々についても、
自分の本来のメールアドレスは使わず、
フリーメールを使うことをオススメします。
これは、ポイントサイトやASPに登録していくと、
メールが大量にくるようになって、大変まごつくためです。
慣れないうちは、本来の私用のアドレスとお金稼ぎ用のアドレスは、
確実にわけるべきでしょう。
あとで複数のメールアドレスは、
設定すれば同一の受信箱にまとめることもできます。
当サイトではフリーメールアドレスの作成方法を、
Yahoo!メールを介して初心者向けに解説しています。
● Yahoo!フリーメールアドレスの具体的な作り方（初心者向け）
本メールアドレスもフリーメールにしよう
基本的に本メールアドレスは、
プロバイダ契約時についてくるアドレスを使う人が多いと思います。
しかしその場合、
プロバイダを変えるごとにアドレスを変更しなくてはならなくなり、
面倒ですよね。
本メールアドレスもフリーメールにしてしまったほうが、
なにかと効率的です。
＜本アドレスをフリーメールにするメリット＞
半永久的に使える（知人にメアド変更のお知らせを送る必要がない）
メールソフトの設定が不要、どのパソコンからでもログイン可能
＜本アドレスをフリーメールにするデメリットと対策＞
無料のプランだと、数か月ログインしないとIDが消滅（定期的にログインしつづけていれば問題ない）
フリーメールをうけつけないサービスが存在する（そうしたときのみ、プロバイダ支給のアドレスを臨機応変に使いわける）
フリーメールサービスの比較とオススメ
現在オススメできる代表的なフリーメールは、以下の通りです。
（すべて無料で入手可能）
| Gmail | 本アドレス向け。（特にアフィリエイター向け） |
|---|---|
| Hotmail | Gmailに次いで本アドレス向け。容量無制限。 |
| Yahoo!メール | 日本では利用度ナンバー１。使い捨て用やお金稼ぎ用向け。 |
| Exciteメール | 他にアドレスを持っていなくても開設可能。 |
| 愛称メルアド | いろんなドメインが選択できる。 |
本アドレスを設定する場合は、Gmail（Google社運営）がオススメです。
検索エンジンをはじめとし、Google社は様々な分野で著名です。
最低でも半世紀は廃れることはないと考えていいと思いますから、
そのメールアドレスのアカウントについても半永久性が約束されます。
また、アフィリエイトで稼いでいく人の場合、
グーグルのサービスであるウェブマスターツール、
アナリティクス、アドセンス、アドワーズといった機能は多用します。
そういうときGmailアドレスがあれば、なにかと融通がきくでしょう。
Yahoo!メールは、もっぱらポイントサイト等のお金稼ぎ用や、
使い捨て用のアドレスを複数作るときにオススメです。
Exciteメールは、他にメールアドレスを持っていない人にオススメです。
InfoseekやYahoo!も昔は本アドレス記入は必須ではありませんでしたが、
現在は必須の模様です。
これらは架空のメールアドレスを適当に記入すれば、
パスできてしまうのが現状ですが、
そういうことをしたくないという方も当然いるでしょう。
Exciteは完全にメールアドレスなしで登録できますので、
ぜひご利用ください。
|
（2016年追記） Exciteメールも、メールアドレスの入力が必須となりました。 |
なお、gooは2010年に慢性的な不具合がおきたり、
Infoseekは容量が50MBと少なめ、
livedoorは事実上gmailに吸収されていたりと、廃れ気味な状態です。
メールアドレスを作成したら、
自分のメールアドレスとパスワードは忘れないよう、
メモをしておきましょう。
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