当ページでは、ネットビジネスなどで大きく稼いでお金持ちを目指すための、人間のやる気・モチベーションをアップさせる方法をまとめています。
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大前提として、お金稼ぎのやる気がでないという人は、そもそも根本的にお金稼ぎをする必要がありません。
普通に社会人・従業員として働いていたり、親や結婚相手による金銭的援助をうけていたりして、その生活で満足してしまっている人は、そもそも生活を変える必要がないわけです。
ネットビジネスなどでお金を大きく稼いでいる人というのは、やる気以前に、お金を稼がなければ危機的な状況、たとえば死んでしまうような状態においこまれていることが多いです。
つまり「生理的欲求」で動いています。
人は食欲、睡眠欲、性欲などの生理的欲求が満たされていないとき、モチベーションなんていちいち考えずに行動していることが多いのです。
たとえば誰だって「ご飯が食べたい」という欲求に、いちいち理由をつけることはありません。
そうしなければ死んでしまうから、そうするだけなのです。
こうした欲求は、特にお金稼ぎの初心者、貧乏層・一般大衆層からお金持ちに大きく変化していくさいには、メインの機動力となります。
社会的欲求や自己実現欲求、他者貢献欲求といった上位の欲求を軸にしてお金稼ぎをしているのは、すでに成功してしまっているような、ほんの一部の人たちのみです。
むしろ血なまぐさい生理的欲求からスタートしている成功者のほうが多いということは、知っておくべきでしょう。
きれいな欲求だけでは、お金を大きく稼ぐ勢いはつきません。
よってみなさんがお金を大きく稼ぎたいと思うなら、最初はこの生理的欲求をしっかり意識しないといけません。
マイナスを避ける欲求 → 初心者むけ
プラスを求める欲求 → 上級者むけ
単純に人間は「素敵な恋人がほしい」というプラスを求める欲求よりも、「恋人もまったくいない、いまのままの生活をつづけているとどうなるか」というマイナスを回避する欲求のほうが、強くなります。
ようするに自分自身で、自分をあおっていくわけです。
最初はやる気がなかった人も、そうして自身に刺激を与えることで、徐々にやる気がでてきます。
「そうせずにはいられない」という危機感を認識することで、その危機感を払拭する解決手段としてお金稼ぎをうまくリンクしていきましょう。
たとえば普通にサラリーマンで働いている人は、そのまま10年間サラリーマンをつづけた結果、どんな人生になっているかを想像すると、話がはやいです。
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自分より年上のサラリーマン上司が10年、20年と働いた結果、どんなふうになっているのか。
かたや、ネットビジネスなどで効率的に稼いでいってお金持ちになっている人たちが、どんなふうになっているのか。
これらの知識を前提にして、想像していきます。
結果として多くの人が、不安をいだくのではないでしょうか。
「学歴をみがいて会社に就職し、月収20万円を安定的に稼ぐ」という昭和のレールをそのまま走っているという状況自体が、だいぶすでにおいこまれていて危機的な状況、と無意識レベルで認識するまで、想像力を働かせます。
すると前述の危機回避の衝動から生理的欲求にひもづけができ、自然とそれまでの自分の環境・習慣を否定できるようになります。
「このままじゃずっと貧乏生活を脱出できない」と考えれば、誰だってやる気がなくなるのは当たり前です。
やはりお金を大きく稼ぐ気力のない人たちは、想像力が欠如していることが多いです。
いまの仕事をずっとつづけていって習慣化してしまったら、将来どうなるのか。
このままだと自分はどうなるのか。なりたい自分になれているか。
それらを具体的にイメージしましょう。
特に結婚して子供を持ち、家庭をきずきたい人は、大前提として自分の人生に異性との出会いがあるか、ということもよく考えないといけません。
出会い系サイトを使うにしても、あせって妥協した相手と結婚、結婚したあとに性格の不一致が発生、ということでは、一気に人生の幸福度はさがってしまいます。
やはり時間的余裕がないと、充実した異性との出会いは期待できません。
本気で相性のよい恋人をしっかりつかまえたいのであれば、お金にも時間にも余裕のあるライフスタイルをとる以外に、なくなります。
そうやって想像力を働かせ、現状の自分が「おいつめられている」という認識をどんどん持つことで、自然と「いまの状況を変えよう」と行動するようになっていきます。
無論、「海外旅行に行きたい」とか「大きな家に住みたい」とか、お金がたくさんあることでどんなことができるのかを想像することも、モチベーションにつながります。
しかし前述のとおり、最初は危機回避欲求を刺激する想像で、体を強制的に動かしていくほうがオススメです。
なおこれはお金稼ぎだけでなく、小中高の勉強においても同じことが言えます。
「将来●●になりたい」という漠然とした願望よりも、「将来お金や時間に余裕はあるか」という不安感や危機感を解消するための解決法として、勉強が使えそうであれば、自然と勉強していくようになります。
やる気が固まったとしても、手段を知らなければ、結局空回りします。
お金持ちを目指すなら、アフィリやトレードなどのネットビジネスを筆頭に、お金と時間に余裕をもてる効率的な稼ぎ方を、しっかり学習しておく必要があります。
一番注意すべきは、こうしたことは学校では一切教えてくれないということ。
そして富裕層のうまれでないかぎり、親も教えてくれません。
アメリカではようやく徐々に学校で投資教育が導入されはじめていますが、日本の小中高大の学校では従来どおり、昭和時代の「良い大学に入って良い会社に就職する」という、労働者の量産に最適化された教育しか、おこないません。
自分で主体的に勉強しなければ、効率的に稼げる手段を身につけることはできないことに、気をつけましょう。
ではそういった情報はどこからとりいれていくのかと言えば、副業に関する書籍や、当サイトのようなお金稼ぎ専門のウェブサイト、メルマガ、セミナーなどが基本です。
上述の「お金を効率的に稼ぐための知識」を個人が追求していくと、結果的にネットビジネスにたどりつきます。
当サイトでも、個人が富裕層になれるオススメの稼ぎ方として、アフィリやデイトレを紹介していますが、これらを初心者がいきなりやってしまうと、つまずくことも多いです。
ですのでまずは少額でもいいので、すぐにお金を稼げる手法からとりかかっていって、最初の成果を作っていくのがオススメです。
<初心者にオススメのネットビジネス・ベスト3> |
まず初心者にオススメなのが、ポイントサイトの案件消化。
子供であれば無料会員登録系の案件。
大人であれば証券口座、クレジットカードの作成で、大きくポイントを稼げます。
ポイントを一定量稼げれば、すぐにお金に変えることができるので、ネットで稼いでいるという実感が、一番わきやすい稼ぎ方と言えます。
次に、ランサーズやクラウドワークスなどのビジネスマッチングサイトを使った、パソコン内職。
タイピングやイラスト作成、プログラミングなど、スキルによって最適な仕事が見つかります。
こちらも即金で稼ぎやすく、副業の代名詞です。
転売は家の不用品をヤフオクで処分していくことで、すぐに稼いでいる実感がわきます。
本格的にやるなら家電量販店のセール品などを扱っていき、どんどん賭け金を大きくすることで、レバレッジをかけます。
転売は最終的にアフィリ、デイトレについで、富裕層になるための3大手法のひとつにもなります。
やはり素早く稼ぎたいという人は、アフィリやトレードに入るまえに、これらのいずれかは着手しておくのがオススメです。
なぜならば、ポイントサイトにしてもパソコン内職にしても、実際に実践した経験があったほうが、アフィリエイト時の攻略記事を自分で作るときに、説得力をもたせやすいためです。
ろくにポイントサイトの案件消化もやったことがないのに、当サイトのようなポイントサイトの友達紹介のアフィリエイトでいきなり稼ごうとしている人が多いのですが、それではなかなかうまくいかないのは当たり前です。
しっかり自分でも基礎をつかみ、初心者にわかりやすく説明できるようにしておかなければ、説得力がありません。
また実際にパソコン内職や転売をした経験があれば、その経験をノウハウ化して、情報商材として販売しやすくもなります。
これらの作業で一番重要なのは「雇われることで入手できる労働収入」ではなく「自力で稼ぐ自営業収入」をしっかり一度稼いでおく、ということです。
この経験があれば、最低限の自立能力の裏付けが自分の中でできるので、今後ネットビジネスで独立するさいには、大きなモチベにつながります。
なにか行動をおこしている人は、前述のように、いちいち自分のモチベについて考えていないことが多いです。
「無理してやっている」というより「そうせずにはいられない」という環境・習慣を配置し、そこに自分の精神状態を誘導しています。
たとえば、日本人がいきなりモンゴルの生活をしろと言われたり、江戸時代や原始時代と同じ生活をしろと言われたとして、すぐにはできません。
逆に他国の人が、いきなり日本人の生活をすることも難しい。
日本人には日本人の生活習慣があり、それを実行している人がまわりにたくさんいるから、その習慣を自然とやれるわけです。
ですので効率的にお金稼ぎをするなら、うまくお金稼ぎできている人の生活習慣をコピーすることを、意識します。
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これらの環境設置をおこない、気づいたときにはお金稼ぎをしているという状況に、無意識レベルまで自分をひきこむことが肝心です。
「習慣」とは食事やお風呂のように、特に感情の変化がなくても自然と無意識のうちに、定期的におこなえている行動のことを指します。
まさに効率的なお金稼ぎについても、食事やお風呂と同じようなものにしていきます。
家の不用品を処理することももちろんそうですが、情報の断捨離、人間関係の断捨離、ライフスタイルの断捨離も、徹底していきます。
ふだん五感で認識される情報は、なるべく目的に関連するもの以外、配置しないようにします。
ネットビジネスであれば、パソコンやインターネット、書籍以外のものは、基本的に排除すべきです。
習慣を改善するためには、まず「なにをするか」よりも「なにをしないか」を決めることのほうが大切です。
たとえばタバコやお酒など、そういった悪習は極力排除する。
テレビを捨てる。
無目的なネットサーフィンをしたり、SNSに無駄な時間をさく習慣をなくす。
学校や会社の悪友とのつきあいをなくし、飲み会には一切参加しない。
可能であれば、学校や会社自体をやめてしまいます。
これらができれば一気に時間が作られ、お金持ちになるまでの時間を、ものすごく短縮できます。
また、お金持ちになろうとする自分を否定してくる家族、恋人、友人といった身近な人間(いわゆるドリームキラー)も、無視していく。
こちらも可能であれば、どんどん関わりを切っていくのがオススメです。
とにかく意識の方向が、お金稼ぎ以外にむかないようにしていきます。
他に重要なこととしては、着る服をすべて毎日同じにしてしまう。
これはスティーブ・ジョブズ氏、マーク・ザッカーバーグ氏などの世界の頂点にたっている経営者をはじめ、バラク・オバマ氏やアルベルト・アインシュタイン氏といった政治家、科学者など、多くの成功者が実行していることです。
人間は決断をおこなうたびに、その日の活力を消耗していきます。
ですので「服装を決める」とか「その日の献立を考える」とか、そういった思考を日常からなくすだけでも、その一日の集中力をふやすことができます。
やる気を高めるには、好きなことをするのが一番です。
しかし最初のうちは効率的に稼げる方法を、なかなか好きになれないことも多いです。
そういったときには「一日のノルマを達成したあとに、自分で自分にごほうびを与える」という手法がオススメです。
たとえばアフィリエイトの事前調査や記事作成がおわったあとには、ゲームをしたり、好きなものを食べたり、動物の動画を見たりすることで、バランスをとっていきます。
あるいは自分のことを応援してくれる家族や恋人がいるなら、作業が終わったあとにほめてもらうのもいいでしょう。
心理学者ダニエル・カーネマン氏の「ピーク・エンドの法則」によると、人間は過去の記憶を、以下のふたつで楽しかったか・つらかったか感じるとされています。
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極端な話が、たとえば仕事Aよりはるかにつらい仕事Bを一日中やっていても、仕事Bの最後で楽しいことがあれば、仕事Aだけで終わる一日よりも快楽として記憶される、ということです。
小中学校の「夏休みの宿題」が、典型ではないでしょうか?
最初につらい宿題をちゃっちゃと終わらせて、あとはすべて遊んだ夏休みは、変なストレスもなく、夏休み全体が楽しい思い出として記憶されます。
しかし宿題を後回しにして8月31日に一気に宿題をやろうとすると、夏休み中に遊んでいるあいだも宿題へのプレッシャーがかかり、結果として夏休み全体が、あまり楽しい思い出にはなりません。
やはりお金稼ぎを「がんばっている」と感じているうちは、まだ「つらい」と感じていることの裏返しですので、お金稼ぎを習慣化できていません。
そうした段階ではこのピーク・エンドの法則を利用して、お金を効率的に稼ぐ手法をどんどん習慣化していきます。
やがてお金稼ぎ自体をつらいことから好きなこと(内発的動機づけ)へと、上書きすることもできるでしょう。
この習慣も馬鹿にできないもので、「年収1億円」など毎日紙に願い事を書くだけでも、自分の欲求を再認識して、無意識にすりこむことができます。
この習慣はナポレオン・ヒルの「思考は現実化する」で、よく言われていることです。
ナポレオン・ヒルの言う思考とは、連続した意識のこと。
意識を別のところにむけず、一点集中でずっと同じことに意識をむければ、やがてそれは必ず現実化する、という意味です。
前述の断捨離を徹底したうえで、この紙に書く習慣もつければ、効率的なお金稼ぎについても、だいぶ習慣化しやすくなっているでしょう。
自分をおいこむ具体的な手法として、「借金をする」というものがあります。
人間は大きなお金を動かすほど、人生自体にレバレッジがかかり、結果としてお金を大きく稼げる可能性もアップします。
また、お金を大きく稼げない人の共通点として「地獄を経験したことがない」ということもあります。
あえて地獄を経験しておくことで危機回避欲求をフル回転させ、人生効率をアップさせる、というのも人生のひとつの選択肢となるのです。
借金についても返済が大きな心理的プレッシャーとなり、危機回避欲求が働いて、やる気なんて考える間もなく、どんどん稼ぐようになっていくでしょう。
資産運用をやっている人であれば周知のことですが、リスクをかけなければ、それに見合った収益(リターン)はえられません。
具体的には、資産運用におけるリスクとは「上下に変動する幅」のこと。
極端な話をしてしまえば、たとえば100万円を失う可能性のある投資では、そのいっぽうで100万円を入手できる可能性があります。
しかしここで1万円のリスクに限定してしまうと、失敗したときは1万円の損失でおさえられるぶん、成功したときに入手できる額も1万円までとなります。
この資産運用におけるリスクの法則は、人生全体においても似たようなことが言えます。
つまり「地獄を味わったことのない人は、そのぶんの天国を味わうことはできない」ということです。
地獄を味わったぶん、その地獄が人生成功のためのきっかけになったりする。
地獄にいるからこそ、そこからぬけだそうとする欲求が強く働いて、自動的に行動していく。
その地獄を意図的に作るのであれば、借金という手法がてっとりばやいわけです。
実際、節制しながらお金を稼いでいる人は、そこから安定しようとする欲求がでやすく、それ以上の変化がおきにくい、というデメリットがあります。
このように多くの日本人はぬるま湯につかっており、そのままの状態でも、なんとなく生きていけてしまえます。
これだと、なかなか収入面でも変化がない。
そこで借金や浪費によって大きくお金を動かすことで、わざと自分にプレッシャーをかけ、変化の速度をあげる、ということができるわけです。
もちろん借金した人の全員が全員、稼げるというわけではありません。
借りたお金をどのように使うかで、結末は変わっていきます。
不動産投資にせよ転売にせよ、しっかりノウハウを吸収したあと、まずはテストとして一回実践。
成果がでて、自分のなかでマニュアル化できたあとに、その借金を一気に使うことでレバレッジがかかります。
テストをしてみてプラスの収益になった稼ぎ方に借金を使うことが、大切です。
学校や会社をやめる、身近な人間関係をきる、といった断捨離は、たしかに現代人にはなかなか難易度が高いです。
しかし逆を言えば、これらを達成してしまえば、一気に自分をおいこむことができます。
あとは効率的にお金を稼げる手法をウェブサイトや書籍で学習し、実践環境を整えるだけです。
想像力を働かせて危険感を高めるなど、他の手法と併用することで、これらのことはやりやすくなっていきます。
特に「自分自身がいま地獄にいる」という自己認識は、危険回避欲求を刺激する起爆剤としては、一番強いものです。
19世紀のイギリスの思想家、ジョン・スチュアート・ミルの言葉に「満足した豚より不満足なソクラテスが良い」というものがあります。
本来の意味とはすこし異なってきますが、「視野をせばめて井の中の蛙状態で安心しきって満足しているよりは、視野をひろめて危機感をいだいて不満足になったほうが、行動力はアップする」ということをさししめすうえで、この表現はじつにしっくりきます。
<効率的なお金稼ぎのやる気を起こす手順>
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やる気に関してはアブラハム・マズローの欲求5段階説、ダニエル・ピンク氏のモチベーション3.0(生理的動機づけ・外発的動機づけ・内発的動機づけ)が有名ですが、そんなにちまちま難しいことを考える必要はなく、これらの環境・習慣の条件をそろえてしまえば、あとは毎日お金稼ぎを習慣化するだけ。
集中状態に入ることも、簡単になっていきます。
もっと人間のやる気に関して知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。
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