最近は小学生、中学生、高校生など、
「子供でも稼げる方法」というキーワードで、
当サイトにやってくる人が多いです。
実際ネットでお金を稼ぐ方法は、未成年だと手のだせないものも多いので、
お子さん達がお金稼ぎをする場合は、よく調べる必要があります。
そこで今回はネットの代表的な稼ぎ方を子供視点から見ていき、
年齢制限という観点から検証していきます。
18歳以下の子供でも実行することのできるお金稼ぎの方法、
18歳以下でも使用できるサービス、
逆に18歳以上でないと不可能なお金稼ぎの方法について、
詳しくまとめてみました。
小中高の学生のお子さんは、ぜひ参考にしてください!
目次
|
ポイントサイトは、
ネットでお金を稼ぐ方法の初心者向けとしてはありがたいことに、
年齢の規制はほとんどありません。
やはり子供がネットでお金稼ぎをはじめる際には、
ポイントサイトをなしに語ることはできません。
ポイントサイト名 | 年齢制限 |
---|---|
モッピー | 12歳以上 |
ポイントタウン | 16歳以上 |
げん玉 | なし |
ゲットマネー | なし |
ちょびリッチ | 16歳以上 |
ハピタス | 13歳以上 |
お財布ドットコム | なし |
フルーツメール | なし |
マクロミル | 6歳以上 |
ポトラ | 13歳以上 |
ワラウジェイピー | 10歳以上 |
お小遣いJP | なし |
ポイントインカム | なし |
PONEY | 10歳以上 |
中でも稼ぎやすいポイントサイトとして有名な、
ゲットマネーやげん玉は年齢制限がありませんので、
お子さん達は、ぜひ有効活用するといいでしょう。
リファーラルを使ったアフィリエイトでも、
稼いでいくことができます。
モッピーは11歳以下だと登録できませんが、
当サイトで最もオススメしている最強ポイントサイトですので、
中学生以上ならモッピーもぜひ利用しましょう。
またポイントタウンは、16歳未満であっても、
親の許可があれば、登録が可能となっています。
アフィリエイトについては、
ポイントサイトが開放的であるのに対して、
基本未成年ではASPの登録ができないようになっています。
ASP名 | 年齢制限 |
---|---|
グーグルアドセンス | 18歳以上 |
A8.net | 18歳以上 |
JANet | 18歳以上 |
リンクシェア | 18歳以上 |
トラフィックゲート | 20歳以上 |
アクセストレード | 18歳以上 |
バリューコマース | 20歳以上 |
アマゾンアソシエイト | なし |
楽天アフィリエイト | なし |
インフォトップ | 18歳以上 |
インフォカート | なし |
インフォゼロ | なし |
年齢制限のないASPとしては、アマゾンアソシエイト、楽天アフィリエイト、
インフォカート、インフォゼロの4つがあります。
ですので18歳以下でもアフィリエイトをしたいという場合は、
これら4つのASPを使うといいでしょう。
A8.netなどのASPが使えない年齢でも、
アフィリエイト用のウェブサイトを作ることだけは、
高校生以下でもできます。
サイト作成サービス名 | 年齢制限 |
---|---|
有料レンタルサーバー(ロリポップ!) | なし |
独自ドメイン(ムームードメイン) | なし |
無料ブログサービス(FC2ブログ) | なし |
しっかりしたウェブサイトを作るなら、
有料でレンタルサーバーと独自ドメインを契約することになりますが、
双方、親の同意があれば、子供でも使用ができます。
レンタルサーバーであればロリポップ、
独自ドメインであればムームードメインが、未成年でも作れます。
もちろんFC2ブログなどの無料サービスで、
ブログを作成するのにも年齢制限はありません。
ずっと使える、しっかりしたサイトを作る → 有料レンタルサーバーと独自ドメインの2つを契約する(詳細はなぜ稼ぐためには有料レンタルサーバーと独自ドメインが必要か?参照)
一過性のサイトを作る → 無料ブログサービスのみの使用でOK
ウェブサイトのアクセス増加は時間の経過を必要としますので、
18歳になるまで広告は一切掲載しない方向で、
ウェブサイトを展開していくのも戦略のひとつです。
むしろ最初はそうして広告を掲載しないほうが、
広告臭のしないウェブサイトとなり、
良質なアクセスを集めることができます。
将来たくさん稼ぎたいお子さん達は、
この戦略でアフィリエイトの下準備をしていくのがオススメです。
→ 18歳以上
データ入力などの在宅ワーク・パソコン内職で稼ぐ場合は、
ビジネスマッチングサイトのSOHOじんざい市場や、
クラウドソーシングサービスのクラウドワークスといったサービスを使います。
どちらも未成年は登録が不可能であるため、
お子さんはこの方法では稼げません。
→ 18歳以上(女性限定)
ライブでゴーゴーをはじめとし、
どのライブチャットサイトも18歳以上の女性であることが条件となっています。
18歳の高校3年生の女子高生が参加できるかどうかは曖昧な点ですが、
基本的には応募できないことが多いと考えてください。
高校を卒業した女性、大学生以上の女性、あるいは高校を中退している女性、
といった条件になっていくでしょう。
→ 子供でもOK
メイプルストーリーなど、年齢制限のないオンラインゲームであれば、
子供でも稼ぐことができます。
ただしYahoo!オークション(18歳以上の年齢制限)を使う機会が多いので、
親との連携が必要になっていきます。
→ 18歳以上
海外電子決済サービス・ネッテラーの開設を含め、
オンラインカジノは18歳以上でないと登録が不可能です。
→ 子供でもOK
PIXIAなどのストックフォトサービスの登録は、
18歳以上が原則となっています。
ただしFotolia(フォトリア)などの一部のサービスでは、
親の同意があれば、未成年でも登録が可能となっています。
→ 18歳以上
Yahoo!オークション(ヤフオク)は、
18歳以上でないと出品が不可能となっています。
どうしても出品したい場合は、親に出品用アカウントを作ってもらい、
それを使って出品する、という形になっていきます。
→ 子供でもOK
インフォカートなどの一部のASPには、年齢制限がありません。
こうしたサービスを使えば、親の同意次第で、
未成年でもデータ商品の販売が可能になります。
● 資産運用で稼ぐ
→ 子供でもOK(FXは不可能)
証券口座の開設は18歳以上が基本です。
しかし、SBI証券、マネックス証券など、
例外的に親の許可があれば子供でも開設できる口座があります。
最近は投資でお金を稼ぐ子供も増えているので、オススメの方法です。
FX口座については20歳以上が大原則です。
子供でもできる特例はありません。
→ 子供でもOK
代表的DSPであるもしもドロップシッピングには、年齢制限がありません。
→ 子供でもOK(ただし不向き)
未成年でもできないことはありませんが、
通常の店舗なみに忙くなることを考えると、
学生向けとは言えません。
銀行名 | 年齢制限 |
---|---|
ゆうちょ銀行 | なし |
楽天銀行 | なし |
ジャパンネット銀行 | 15歳以上 |
住信SBIネット銀行 | 18歳以上 |
ゆうちょなどの通常の銀行口座であれば、
親の同意がなくても子供だけで開設することができます。
保険証などの身分証明と印鑑を各銀行に持っていけば、
無料で簡単に作ることができます。
ネットビジネス向けの口座であるネットバンクについては、
楽天銀行には年齢制限がありません。
ただし楽天はATMからの出金には手数料がかかりますので、
ジャパンネット銀行や住信SBIネット銀行を開設できる方は、
なるべくそちらで開設していくか、
この3つのネットバンク口座すべてを持っておくことをオススメします。
楽天銀行については、携帯認証による身分証明の提示が可能ですので、
うまくやれば、親にバレずに口座開設をすることも可能です。
上記のネットビジネスの数々ですが、年齢制限がありながらも、
実際には多くの子供が実践できてしまっているのも事実です。
というのは、親の名義を使ってしまえばいいためです。
ネットビジネスは雇用主にとって、仕事をしている人の顔が見えません。
なので親の代理という形で、
子供がパソコンで仕事をして稼ぐことができます。
親の名前でサービスの登録をし、
親の銀行口座を使って給料・報酬の振込をおこなう。
これで実際には子供が仕事をしつつも、
体面上は親が仕事をしていることになります。
親の銀行口座を自分で管理するもよし。
親からお金をおろしてもらうもよし。
ようするに子供が稼ぐ場合は、親との信頼関係が重要というわけです。
昨今では、家族仲の悪いお子さんもたくさんいると思います。
しかしお金を稼ぐという段になれば、協力的になる親もいるでしょう。
自分がおこなうネットビジネスのことをネット上でよく調べ、
それを正確に親に伝えることが重要です。
説得力さえあれば親は「やる気があっていいな」と考え、
案外了承してくれることもあります。
親との信頼関係と、親を説得する力。
この2つこそが、子供がネットで稼ぐ上では非常に重要になると考えます。
小説家・綿矢りさ氏の「インストール」という作品は、
小学生の男の子が女子高生と一緒に主婦に扮して、
チャットレディーで30万円を稼ぐ話です。
男の子は自分の親とはあまり親しくありませんが、
そのかわりメール友達の主婦とは仲がいい。
ある日、男の子はそのメール友達の主婦から、
チャットレディーの仕事を自分のかわりにうけてもらえないか、
と頼まれます。
ここで重要なのは、親との仲が悪い子供は、
親以外の大人と信頼関係を築くことで、
こうして裏技的にネットビジネスの仕事をおこなうこともできる、
ということです。
いずれにせよこの話にしても、子供が大人からとても信頼されている、
ということにかわりはありません。
大人は、どんどん味方につけるべきです。
とはいえ、これら「親・大人の名前を使って稼ぐ方法」は、
あくまで自己責任です。
美談のように語ってしまいましたが、
実際には多くのネットビジネスで年齢制限がある以上、
その年齢に満たない子供がネットビジネスをおこなうことは、原則禁止です。
ただし実際にパソコンの前で仕事をしているのが、
大人なのか子供なのか、雇用主にとっては確認する術がない。
また母親の家事を手伝う子供が否定されないように、
親がネットビジネスを主体的にやっており、子供がそれを手伝う、
という形にするのであれば、
それもまた完全に否定できるケースとは言いがたい。
それらをふまえた結果、パソコン・ネットでのお金稼ぎが、
バイトすらできない小中学生の子供にとっては、
抜け道の裏技的な稼ぎ方になっている、というだけのことです。
名目上は「親の手伝い」という形で、
実際にはヤフーオークションやアフィリエイトを、
本格的に実践して稼ぐ小中学生も、最近は非常に多い。
その事実だけ、ここでは紹介することとします。
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