パパ活とは、女性が男性とデートや食事をすることで、男性からお金をうけとる稼ぎ方です。
デート代・食事代を男性がもつのはもちろん、それとは別に報酬が支払われます。
いわゆる援助交際とは違い、肉体関係なしでも稼げるのが特徴です。
昨今の女性の副業としては、チャットレディについで稼げる人気の副業となりました。
「レンタル彼女・レンタル彼氏」とよばれる言葉が一時期はやりましたが、これらの延長と考えていいです。
ようするに普段出会いのない男性が、お金を払って女性に話し相手になってもらう、というサービスです。
平均的には、一回の男性とのデート・食事で、現金3万円~5万円を入手できます。
年齢制限はチャットレディ同様、高卒の18歳以上。
トークスキルがあれば40代以上でも実践できますし、相手の男性から需要があれば、女子にかぎらず男子でもパパ活で稼げます。
まずはパパ活マッチングサイト(出会い系サイト)に登録し、プロフィールを設定。
男性がプロフィールを見てアプローチしてきますので、そこからメッセージをやりとりして、会う相手を決めていきます。
当サイト管理人の知人でも、10代でパパ活をやっている女子がおり、一回の食事デート・高級ホテル宿泊で、男性から日給15万円をうけとった人がいます。
なお相手の男性はホテルには泊まっていませんので、身体接触もいっさいなし。
効率よく稼ごうとすれば、そこまでいけます。
ただしパパ活で効率よく稼ぐには、以下の条件が必須となります。
ちゃんとしたパパ活マッチングサイトを使う
社長クラスの男性しか狙わない
話術を磨く
経営者男性が好む話題をするための知識を身につける
オススメのパパ活マッチングアプリですが、paters(ペイターズ)一択です。
● paters(外部リンク)
理由としては、相手の男性がプロフィールを提示するとき、年収が公開前提であるためです。
しかもこの年収はごまかしのきくものではなく、確定申告書や源泉徴収票といった証拠をもとに表示されます。
ようするに、登録している男性の質がものすごくいいわけです。
かたや有名なPCMAXやワクワクメールといった出会い系サイトは、こうした証拠前提の年収公開の仕組みがないため、質の低い男性の登録が多くなります。
そこでパパ活をやってしまうと、どうしても稼ぎの効率はおちますし、肉体関係を要求してくる男性も多くなります。
patersはホリエモンこと堀江貴文氏も投資しているほどで、高収入の社長による結びつきによって成立しているという裏事情もあります。
そのため必然的にpatersでは、社長クラスの高収入の男性会員が多くなります。
効率的にパパ活で稼ぎたいなら、女性はpatersを使って、そうした社長を狙っていくべきでしょう。
patersを利用する男性社長の特徴としては、お金はたくさん稼いでいるけれど、時間がない。
そして、いろんなところを飛び回っています。
ようするに、昭和時代からつづいているような法人形式の社長が、多くなります。
出会いにさく時間がなかなかないため、はやめに結婚して身を固めたい男性も多いです。
結婚を回避するコツとしては、一人の男性客に頻繁に接触しないことです。
なるべく心理的な距離をとるようにします。
なお、チャットレディとパパ活の大きな違いは、やはり扱う客層の性質です。
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聞き上手・話し上手の話術を磨くことも大切ですが、パパ活では高収入の法人社長が好みそうな話題をしていくことも、肝心です。
そうしないと、飽きられてしまうためです。
ありていに言ってしまえば、お金を増やすような話題。
経営や資産運用、人心掌握術、心理学、成功哲学などは、意識の高い男性には好まれる話題です。
この話題が得意な女性はなかなか少ないですので、これができるだけでもだいぶ差別化になります。
これらの話題を極めるためにも、当サイトのようなマネーサイトで勉強したり、読書したりする習慣がかかせません。
このような部分を見ていると、自分自身のスキルアップという意味でも、女性にとってパパ活は非常に有意義と言えます。
経営者がパパ活を利用する場合、単に出会いを求めているだけでなく、新しいビジネスの種を探すという目的があることも多いです。
女子はそうしたビジネスチャンスに一枚かめて、一気に人生のレベルをあげれます。
だからこそ、マッチングする相手が男子でもOKな男性経営者というのも、いるわけです。
なお、女性がお金を払って男子に話し相手になってもらう「ママ活」というのも、存在します。
ただ会って食事したり会話するだけでお金をもらえる、というのは変な話かもしれません。
しかし現状の日本の流れとして、20代では男性より女性のほうが平均収入が上になっている、というデータもあるくらいですので、単純に収入面だけを見ても、女性の価値がどんどんあがりはじめています。
かたや時間のない高収入男性としても、出会いにかける時間をへらすためにお金を使い、レベルの高い女性と会話したり、いい結婚相手を探したりするわけです。
そうした意味では需給のバランスはとれている、と言っていいでしょう。
ただしこうした高レバレッジのおつきあいも、patersなどのちゃんとしたサイトを使った場合にかぎられます。
よくある出会い系サイトを使ってパパ活をしてしまうとと、お互いのためにならない時間とお金のかけかたをしてしまうので、注意すべきでしょう。
女性としてもそれなりにスキルを磨く必要があり、ただ男性の話にうんうん頷くだけでは、いけません。
チャットレディのようなネットビジネス同様、パパ活は世間からの風当たりが強いですが、男性側としてもこうした女性の価値向上をうけとめ、それにのっかる稼ぎ方をしていくのが、正しい思考です。
事実、最近のチャットレディも月収300万円をこえる女性が次々と登場。
チャットレディをマネジメントするプロダクション側も、それにともなってどんどん利益をあげています。
チャットレディなどのネットビジネスでは所得税がかかってきますが、パパ活は贈与税という形になり、年間110万円以上から課税です。
ただし報酬は男性から現金でうけとることが多くなるので、税務的に追跡不可能なことも多く、しばしば脱税に成功している女性がいます。
また馬鹿みたいな話ですが、パパ活女子であれば税務調査にこられても、色気で税務調査官を籠絡してしまうケースも、本当にあるようです。
とはいえ膨大に追徴されがちなのが「水商売の常」ですので、慎重を期すのであれば、やはり確定申告をしておくのが賢明です。
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