当ページでは、節約するさいの心構えと、当サイトの節約に対する基本的な考え方を書いています。
結論から言うと、当サイトは「ゴリゴリの節約」に対しては、もっぱら否定的な態度をとっています。
「節約」と言うと聞こえはいいですが、その節約によって失われるものも大きい。
失われるものは「時間」や「健康」といった、お金には代えがたい、人生においてなによりも大切なものだからです。
基本的に「節約をすればするほど、時間や健康は失われていく」という大原則を、忘れないようにします。
お金を節約できても、失われる時間が過度にふえてしまったり、心身に負担のかかる方法は、決してオススメできるものではありません。
たとえば私の母親がそうですが、「節水」と称して、とにかくトイレの水を流さない人です。
具体的に言えば、ペットの犬の糞を便器の中に放っておいて、便器のフタだけしめて水を流さない。
人間がトイレをするときにだけ水を流す、というものです。
ですので当然人間がトイレをするときは、便器の中に犬の糞が入っています。
節約している側はなにも感じないでしょうが、人によっては「不快」と感じるものです。
「やるな」とは言いませんが、そういった不潔で不健康な節約に家族をまきこむ場合は、必ず家族の許可をもらうようにしましょう。
そもそもこの場合「節約」と言うのであれば、糞尿の後始末にも困るようなペットを買うこと自体を、節約のためにひかえるべきなのです。
周囲に迷惑をかけず、面倒を円滑に処理できるだけの経済力があって、ようやくペットを買う資格というのもあります。
こうして節約しているように見えて、じつは節約できていない本末転倒な人というのも、現代ではたくさんいますね。
もし今後の人生をよりよくしようと考えるのであれば、「節約貧乏」にならないように気をつけることです。
なんでもかんでも極端に「節約」という発想が先行してしまうと、マインドが腐っていき、どんどん貧乏スパイラルに入っていく。
その後の人生でお金持ちになることも、幸せになることも難しくなっていきます。
基本的に節約中心の人生になってしまっている人は、私の母親のように他人の迷惑を考えず、ひとりよがりになっていることが多いです。
自分の生き方に問題がある、と考えなおすべきでしょう。
節約によって時間や健康のみならず、心の余裕や他者との信頼関係すら失ってしまうことになります。
「節約する時間にあてるくらいなら、稼ぎの時間にあてたほうがはやい」ということも、あきらかに言えることです。
10万円を節約するよりは10万円を稼ぐほうが、はるかに楽だからです。
ちんたらと試行錯誤して年間1万円の電気代をうかせるよりも、当サイトで紹介しているネットビジネスなどで10万円をちゃっちゃと稼いだほうが、結果として使えるお金も時間もふえます。
節約というと「お金の節約」ばかりに目がいきますが、「時間の節約」という視点も忘れないようにすべきです。
ある程度節約をこなしてしまったら、「お金は使ったぶんだけ稼ぎかえせばいい」という考え方で、「節約」という行動から「稼ぐ」という行動にシフトしていくのがオススメです。
たとえば節約にもっとも関心のある一般的な主婦のみなさんにしても、食器洗いや洗濯に時間をかけて水道代を月100円うかせるよりも、チャットレディをやって時給4000円を稼いでいたほうが、圧倒的に人生の効率は良いです。
ライターの仕事やポイントサイトの作業をやっていても時給2000円は稼げますし、節約に時間をさくよりも、よっぽど効率的と言えます。
こうしたことがおきるのは、やはり節約という行為よりも稼ぐという行為のほうが、社会貢献性においてははるかに上だから、ということがあります。
節約は自分の役にしかたちませんが、稼ぐ行為は他人の役にもたちます。
またなにより、稼ぐ行動をしていたほうが、自分のスキルアップにもつながり、結果として将来の自分の人生は、よくなりやすいのです。
多くの人が該当する時給1000円・月給20万円以下の節約法は、非効率的と言えるので推奨しません。
そんな節約をするくらいなら、当サイトで紹介するお金稼ぎの方法をやっていたほうが、はるかにお金はふえます。
いろいろ事情があって節約ばかりに目がいってしまう人も多いでしょうが、当サイトで紹介している「ネットでお金を稼ぐ方法」は、気軽に誰でもはじめられるものばかりですので、ぜひご覧になって、実践してみることをオススメします。
節約は、本当に「まったくお金がない状態」には、やむをえずやっていくべき行動だとは、私も思います。
特に18歳未満の苦学生であれば、年齢的に「お金を稼ぐ」という行為がだいぶ制限されてしまう、ということもあります。
しかしそもそも、そういった「まったくお金がない状態」を作りだしていること自体が、悪循環のはじまりと言えます。
そうした悪循環をたちきるには、結局自分で稼いでしまうのが一番てっとりばやいです。
最近は中学生・高校生でも親の許可さえあれば、ネットでもお金を稼げることが多いです。
最初のどん底の状態であれば節約をやっていてもいいですが、だらだらと「節約=人生」となるのはよくありません。
節約ばっかりしている人は、稼ぐことから逃げている、だらしのない人間です。
そのことも、はっきり認識しておく必要があります。
やがては、節約人生から脱却していくようにしましょう。
それが人生成功への、第一歩となります。
「生き金」とは、その後の人生において、更なる利益をもたらすお金(投資)のこと。
「死に金」とは、特に将来に貢献することなく、そのときの欲求をみたすだけのお金のこと。
私は、「死に金」を完全否定するわけではありません。
お金を消費して人生が豊かになることは、往々にしてあります。
しかしそれをするのは、経済的に余裕のあるときに限定されます。
お金がないときの「死に金」は、できるかぎり避けていく必要があるでしょう。
特に回避すべきは「浪費」です。
フェラーリやロールスロイスなどのブランド車は、お金持ちが買ってブログにのせるぶんには自己ブランディングとなり、生き金となる可能性があります。
しかし平均的な経済力の人がそれをやると、死に金になることが多いです。
パチンコやタバコなども、攻略法や選び方をまとめたサイトを作って収益化できれば生き金になりますが、大半の人の場合はやはり浪費活動で、死に金になると考えてください。
現代の情報社会では、「価値ある情報」として誰にも共有できない買い物は、基本的に「死に金」と判断してよいです。
生き金と死に金の線引きは、人生のステージが変わることによっても変化していきます。
常時その線引きは、明確にしておきましょう。
電化製品など、最初に最新・高性能で値段が高いものを買っておけば、あとあとの電気代・水道代・ガス代などの毎月の固定費が安くなったり、お手入れなどの時間的な手間もはぶけます。
この点はエアコン、冷蔵庫、洗濯乾燥機、ガス給湯器、浴槽、水道の蛇口など、なににしてもそうです。
新しいものは、総じて省エネを徹底しています。
エアコンや冷蔵庫なんかは、古いものを使っているだけで一気に電気代がはねあがります。
あとあとのことを考えるのであれば、最初の格安の値札に惑わされることなく、ちゃんと高いものを買うようにしましょう。
賃貸にしても、古い物件にすみつづけることで、逆に高くなる費用も多いです。
当サイトでは上述のように、節約で問題になってくるであろう「時間管理」や「健康問題」といった視点をまじえながら、次ページ以降の節約マニュアルを書いています。
単に「節約」と言って毎月の固定費をゴリゴリ短絡的にへらすことばかり考えず、ぜひみなさんも、自分の人生をよりよくすることを視野にいれながら、節約を考えてみてください。
節約を、将来自分たちが輝かしい人生を送るための一時的な踏み台にできれば、それが一番理想と言えます。
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