ツイッター(Twitter)は慣れるまでが非常に難しいです。
当ページではツイッターの基本について、簡単に説明をしています。
Twitter初心者の皆さんは、当ページを読みながら、
ツイッターを操作することをオススメします。
ツイッターは1回につき140文字以内で文章を投稿(つぶやく)する、
ミニブログと呼ばれる形式の無料ウェブサービスです。
投稿は140文字以内という制限つきから、
その投稿は文章や記事というよりは、
投稿者の「生の発言」や「リアルな情報」となることが多いです。
ホームページやブログといった媒体とは違い、
閲覧者が筆者から親近感を感じやすいのが、
Twitterの最大の利点と言えるでしょう。
もちろんツイッターのアカウントを持っている者同士なら、
コミュニケーションすることも可能です。
現在日本はアメリカの次にTwitterのユーザー数が多く、
ネットビジネスをやる上でもツイッターは重要なものになっています。
メールアドレスなしでも、
ツイッターのアカウントを作成することは可能ですが、
本格的にTwitterをやるという場合には、
なにかしらのフリーメールを使ってしっかり登録しておくべきでしょう。
なお、ツイッターのアカウントは複数所有が可能です。
また、ツイッターにはクライアントというものがあります。
これは、Twitterをやりやすくするためのアプリケーションです。
公式のツイッターは初心者には非常に使い方がわかりにくいため、
最初はついっぷるというクライアントを使うことをオススメします。
クライアントも、無料で使うことができます。
● ついっぷる
以下は、ツイッターの用語の説明になります。
140文字以内で作られた文章です。「つぶやき」とも言います。
この文章を作ってTwitter上に投稿することを、「つぶやく」と言います。
ツイートはもちろん、自分で作ることができます。
自分と他人のつぶやき(ツイート)を複数つらねた、
自分専用のツイート表示画面です。
タイムラインは人によって異なります。
映し出されるのは、以下の項目です。
自分のツイート
自分がフォローしている人のツイート
自分がフォローしている人のリツイート
ツイートは新しい順に、上から配置されます。
略称はTL。Timelineから。
フォロイー数が多い人はTLはあまり使わず、後述のリストを使います。
他人のツイートを見たいとき、その相手をフォローすることで、
相手のツイートを自分のタイムラインにうつしだすことができます。
相手をフォローするときは、相手の許可は必要ではなく、
自由にいろんな人をフォローすることができます。
他人とつながるときには相互に許可が必要なSNSが多い中、
一方的につながることができるというこのフォローシステムは、
ツイッターの特徴のひとつと言えます。
自分が相手を一方的にフォローしていて、
相手が自分をフォローしていない状態のことを意味します。
相手は自分のツイートをまったく見ていない状態です。
フォローを解除することです。
日本ではリムーブ(略称リム)とも呼ばれます。
転じて「リムる」でフォローをはずすことを意味します。
英語で書くとFollowing。
自分がフォローしている人のことを意味しますが、
日本ではあまり使われない単語です。
単純に日本ではフォロイーのことを「フォロー」と言うことが多く、
「相手のツイートをTLに映す行為」なのか、
「自分がフォローしている人」なのか、
フォローという単語の意味が混同することがしばしばです。
自分をフォローしている人(読者)のことです。
有名人は基本的にフォロー数(フォロイー数)が少なく、
フォロワー数が多いです。
ツイッターでネットビジネスをやる場合は、
このフォロワー数が重要になってきます。
FF比とは「フォロワー数÷フォロイー数」のことです。
フォロワー数と同じく、ネットビジネスをやる上では、
この数値も多ければ多いほど良いです。
FF比が大きければ信憑性のあるアカウントと見なされ、
質をともなったアクセス数を見込むことができます。
FF比という単語は、
Twitterをやりこんでいる人しか使いませんが、
ツイッターで稼ぐなら重要な概念となるので、
頭の片隅にいれておくべきです。
リストを作って複数のユーザーをリストにくみこむことで、
リスト内でそのユーザーのツイートを見ることができます。
リストは公開か非公開の設定ができ、
公開のものについては、
他人の作ったリストを保存することもできます。
1つのアカウントで作成・保存できるリストの数は20まで。
それぞれのリストには、500人まで登録できます。
フォロイー数の多いユーザーは、
タイムラインがすぐ流れてしまいます。
そうした場合には、
絡みのある特定ユーザーだけを入れたリストを作ることで、
「自分用のタイムライン」を構築することができます。
また非公開リストは、他人に見られたくない場合に使うことができます。
その人のツイートは見たい、しかしフォローはしたくない、
という場合に使用するのがオススメです。
直接誰かにツイートを送るときに使います。
Replyで、略称はリプ。@とも言います。
「@ユーザー名」の表記をツイート内にもりこむことで使えます。
誰かにリプライを送られたとき、
そのツイートは自分のタイムラインに表示される以外にも、
専用の@ツイート一覧にも表示されます。
フォロイー数が多い人は、
タイムラインがすぐに流れてしまいますので、
確実にその相手に読んでほしいツイートを投稿する際には、
リプライを使うと良いです。
リプライは通常のツイートと比較するとプライベート性が高く、
自分のフォロワーのタイムラインには映されない、
という特徴があります。
ただしそのフォロワーが、
リプライを送った相手をフォローしている場合は例外で、
フォロワーのタイムラインにも映しだされます。
また、個別に自分のページを見れば、
誰でも見ることができるものでもあります。
完全なプライベート性を求めるなら、後述のDMを使うことになります。
ユーザー間で送りあうメッセージで、
第三者には見ることができません。
Direct Messageなので略称DM。
ミクシィなどのSNSとは違い、DMを送るには、
相互にフォローしあっていることが条件となっています。
ツイートを保存したいときに使います。
Favoriteなので、略称「ふぁぼ」で親しまれています。
また、ツイートをお気に入りにいれることを「ふぁぼる」といいます。
ツイート自体が削除されないかぎり、
自分のツイートでも他人のツイートでも長期間保存されるのが特色です。
メモやクリップのようなものとして使うと有効です。
他人のツイートを実質自分のツイートとして投稿し、
自分をフォローしている人のタイムラインに載せます。
Retweetなので、略称RT。
リツイートは再投稿という形になりますので、
一度おこなったリツイートを削除して、
再度リツイートをすることでタイムラインの最新に、
ふたたび他人のツイートを掲載する、
という裏技もあります。
リツイートは、ネットビジネスの宣伝の際には、
非常に有効な手段です。
良質なツイートは自然とリツイートによって拡散され、
そこから良質なフォロワーを新しく発生させることができます。
リプライを含めて、相手のツイートを見れなくします。
またブロックした相手には、
自分のツイートを見せなくすることができます。
フォローも自動解除されます。
主に迷惑ツイート対策として使います。
ブロックすることを「ブロる」とも言います。
ツイッター上で禁止行為をしているユーザーにおこなうことで、
自動的にツイッターの運営にそのアカウントが報告され、
対象ユーザーを、
アカウント凍結(利用停止)の候補にすることができます。
Twitterをビジネス利用する場合は、
ツイッターの禁止行為に注意し、
凍結しないようにする必要があります。
なおスパム報告は、上記のブロックを兼ねます。
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