ブラウザとは、インターネットをするために必要なソフトのことです。
昔ならインターネットはインターネットエクスプローラー、
略称IEのブラウザを使う人がほとんどでした。
しかし現在は使用されるブラウザが多様化しており、
当サイトでも、IEで当サイトを見ている人は、
全体の訪問者の半数以下になっています。
<当サイト訪問者が使用しているブラウザの割合>
Safari | 37.95% |
---|---|
GoogleChrome | 29.38% |
Internet Explorer | 14.70% |
Android Browser | 10.00% |
Firefox | 4.06% |
Safari (in-app) | 2.26% |
Edge | 0.72% |
Opera | 0.38% |
Playstation Vita Browser | 0.16% |
Nintendo Browser | 0.11% |
上記は当サイトの2015年1月~2016年6月までの、
ユニークアクセス総数からの割合です。
Windows 10では、IEのかわりに「Edge」というブラウザが、
メイン仕様となって台頭。
そしてアイフォンのSafariとアンドロイドのGoogleChromeといった、
スマホ携帯からのアクセスが、圧倒的にふえています。
アクセス数の高いウェブサイトを作る場合、
ブラウザごとに対策をする必要があります。
たとえばIEではちゃんとサイトを見れても、
ファイアフォックスやグーグルクロムではサイトが見れない、
形が崩れている、ということがあります。
HTMLやCSSを書き終えて、
ひととおりウェブサイト基盤部分の作成が終わったら、
各主要ブラウザで自分のウェブサイトがしっかり映し出されるかどうか、
チェックをしましょう。
形が崩れていたら、HTMLとCSSを修正する必要があります。
主要ブラウザは、Internet Explorer、Edge、Firefox、
GoogleChrome、Safari、Operaの6つがあると思ってください。
それぞれブラウザを無料DLし、
直接ウェブサイトの表示を確認するのがオススメです。
● Edge
● Firefox
● Safari
● Opera
他にも、以下の3つでの自サイトの表示を、
確認しておく必要があります。
スマートフォン携帯からのアクセス
マッキントッシュのOS(Snow Leopard等)でSafariからのアクセス
旧IE(IE7以前)のブラウザからのアクセス
日本では通勤・通学中に、
スマートフォンでサイトを見る人がふえています。
そして気になったサイトのみ、
家へ帰ったあとにパソコンで詳しく見る、
という流れです。
こうした傾向から、パソコン・スマートフォン共に、
ウェブサイトの表示を最適化していく必要があります。
パソコンのOS使用はWindowsが主流ですが、
最近ではMac OS Xを使う人も増え始めています。
Mac派はもっぱらブラウザはSafariを使いますので、
このチェックもおこないます。
IEについては昔より使用者の割合が減ったとはいえ、
現在でも主流のブラウザのひとつですから、
旧バージョンのブラウザについてもチェックしておく必要があります。
これら他のOSや携帯メディア、
旧ブラウザでのウェブサイト表示は、
ブラウザ表示確認ツールで見ることができます。
BrowserStackの利用には無料登録が必要です。
ブラウザ表示確認ツールは表示が遅いですので、
上記3つの特殊なアクセス以外では、普通にブラウザをDLし、
そのブラウザで表示をチェックするようにしましょう。
またグーグルクロムにある、
キーボードのF12タイプ後の「Toggie device mode」という機能を使うことで、
スマートフォンでのサイト表示だけは、簡単に見ることができます。
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