自サイトのページが検索エンジンに登録されることを、
インデックスと呼びます。
リンクポピュラリティー(被リンク総数)、
およびコンテンツの2つが充実しているサイトであれば、
ページは更新するだけで、自動的にすぐインデックスされます。
しかしウェブサイト作成初期のうちは、
検索エンジンのクローラー(Webページの情報を集める自動プログラム)が、
自サイトに訪問する頻度が少ないので、
ある程度インデックス対策をしておく必要があります。
新規サイトのインデックス対策では、
グーグルウェブマスターツールの登録は必須です。
必ず登録しておきましょう。
また、新規のウェブサイトを作成したとき、
検索エンジンのインデックス登録申請をしておきます。
ここからGoogleとYahoo!の両検索エンジンに登録することができます。
徹底したい方は、Bing(旧MSN)の検索エンジンにも登録しておきます。
これらはトップページを一回登録するだけでOKです。
インデックスをはやめる基本的な戦術としては、
これらの登録をおこなった上で、自サイトのコンテンツ、被リンクを、
コンスタントな更新頻度で増やしていくことです。
更新頻度は週1、2回以上を目安にします。
またウェブサイトの運営期間の長さは、
そのまま検索エンジンからの良評価につながります。
サイト作成初期段階では、
検索エンジンの上位表示にはなりづらく設定されていますので、
最初の3か月から6か月までは、辛抱の期間と考えてください。
以下のツールを毎回ページ更新時に使うことで、
さらにインデックスをはやめることができます。
グーグルウェブマスターツールに登録することで、
使用可能になるツールです。
毎回サイトを更新するごとに、
新しく追加したページを登録していきます。
Googleウェブマスターツールにサイトを登録後、
同ツールにログインし、サイトを選択。
「健全性」という表示を選択すると、
Fetch as Googleの項目が出現します。
そこで新しく追加したいページのURLを記入することで、
新ページの登録がなされます。
XML形式のサイトマップを作成します。
自動生成ツール「sitemap.xml Editor」を使えば、すぐに完成します。
毎回サイトを更新するたびに、このXML形式のサイトマップを作り、
FTPソフトを通して、
トップディレクトリ(index.htmlなどがある階層)にアップしておきます。
初回時は、このXMLサイトマップを、
グーグルウェブマスターツールの「最適化」から、
登録しておく必要があります。
ページ更新時に、pingサーバーに更新情報を通知することで、
インデックスをはやめることができます。
pingはブログでは自動的に送られますが、ウェブサイトの場合、
自分でフリーソフト(ping送信機能つきのRSSライター等)を、
使って送信する必要があります。
「http://api.my.yahoo.co.jp/RPC2」
「http://blogsearch.google.com/ping」など、
代表的なpingサーバーには、ひととおりpingを送っておきます。
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