当ページでは、ホームページを作成したら登録すべきツールと、
ホームページを作る上で欠かせない便利なソフトウェアを、
初心者向けに11個に厳選して紹介しています。
グーグルアナリティクスに登録するだけで、
今後のウェブサイト作成のモチベにつながりますし、
クリックボード拡張やテキスト一括置換のツールがあるだけで、
ページ作成の効率はグンとあがります。
ぜひ登録・ダウンロードして活用しましょう。
基本的にワードプレスやムーバブルタイプといった、
ウェブサイト作成補助ソフト以外は、
すべて無料で使うことができます。
(1)検索エンジンの登録
ウェブサイトは作成したら、
インデックス(自サイトを検索エンジンに載せる)のために、
かならず検索エンジンに登録します。
● Google・Yahoo!サイト登録(無料)
ここからGoogleとYahoo!の両検索エンジンに登録することができます。
トップページを一度登録するだけでOKです。
(2)グーグルウェブマスターツール
Googleウェブマスターツールは、
ウェブサイト運営者なら誰でも登録している無料ツールのひとつです。
XMLサイトマップを使ったり、
Fetch As Googleを使ったりなどの初期インデックス対策ができたり、
自サイトの内部・外部リンクの状態を確認できるSEOツールとして使えます。
必ず登録しましょう。
登録の際はFTPを使って専用のページを、
トップディレクトリ(index.htmlのある階層)にアップします。
このページは登録後も削除してはいけません。
また、グーグルウェブマスターツールに登録するなら、
後述のグーグルアナリティクスへの登録もかねて、
Googleが管理している無料のメールアドレス、
Gmailを取得しておくことをオススメします。
● Googleウェブマスターツール(無料)
(3)グーグルアナリティクス
Googleアナリティクスはウェブサイトの無料解析ツールです。
閲覧者がどんな検索キーワードで自サイトにやってきたのか、
どのページを見たのか、
その他直帰率や閲覧開始ページ、コンバージョンといった、
アフィリエイトで重要となる情報を細かく分析することができます。
様々な機能をそなえた最強の解析ツールですので、
ウェブサイトの分析ツールは、基本的にグーグルアナリティクス一択です。
ウェブマスターツール同様、必ず登録してください。
登録後、専用のトラッキングコードを全ページにペーストします。
ペーストする場所は、head要素の終了タグ直前か、
body要素の終了タグ直前です。
● Googleアナリティクス(無料)
(4)グーグル日本語入力
ウェブサイトを作る以上、
コンテンツ作成で文字を打ち込む機会が多くなります。
Google日本語入力を使うことで変換の幅が広がりますので、
インストールしておくことをオススメします。
● Google日本語入力(無料)
(5)FTP
これがないことにはなにもはじまりません。
ホームページをネット上に掲載するためには、
File Transfer Protocol(ファイル転送プロトコル)という、
アップロード用のソフトが必要です。
基本的には有名所のFFFTPを使いましょう。
● FFFTP(無料)
(6)テキストエディタ
HTMLやCSSを手書きで書いていくときはメモ帳を使いますが、
専用のテキストエディタを使うと、タグが色付けされたり、
「元に戻す」の動作が何回も有効になったりと、効率的になります。
秀丸もいいですが、秀丸は有料ですので、
当サイトではEmEditorをオススメします。
● EmEditor(無料版)
(7)クリップボード拡張
本文編集時に、bタグやbrタグなどの特定のHTMLや、
その他常用したいコピー&ペーストが複数あるときに便利です。
タグ表記のケアレスミスが激減します。
通常コピー&ペーストはひとつのみしか記憶できませんが、
クリップボード拡張ソフトを使えば、
複数のコピー文章をコンピューターに覚えさせることができます。
設定時はテンキーを使うと効果的です。
● ToMoClip(無料)
(8)テキスト一括置換
たとえばサイドバー等、全ページに共通する記述をあとで修正する場合、
普通にやるとすべてのページをひとつずつ修正していく必要があります。
しかしこのテキスト一括置換ソフトを使えば、
一括で全ページを編集できます。
オススメのテキスト一括置換は、TextSS.netです。
勝手にBOMがつくことなく、
複数行のテキスト置換も一気に可能という優れ物です。
● TextSS.net(無料)
(9)画像編集
画像を加工する際に必要です。
Adobe Photoshopもいいですが、
基本的には有料で初心者には使いにくいですので、
PictBearというソフトを当サイトではすすめています。
● PictBear(無料)
(10)画像圧縮
画像を使う際のネックは、サーバーやページが重たくなることです。
画像圧縮ソフトを使うことで、画像の軽量化ができます。
● Caesium(無料)
(11)サイト作成補助
基本的に当サイトでは、
HTML・CSSの手書きによるウェブサイト作成をオススメしています。
しかし年配の方や時間のない方となると、
どうしてもHTML・CSSを吸収できず、
なかなか手書きでやっていくことができない、
という人もいるでしょう。
そんな人は、
なにかしらのウェブサイト作成補助ソフトを使うといいでしょう。
ウェブサイトの作成補助ソフトはたくさんありますが、
alphaEDITといった、
無料の簡易ソフトでは、SEO対策的な意味で限界があります。
基本的にはホームページビルダー、
ムーバブル・タイプ等といった良質なツールを使ってください。
当サイトではワードプレスをオススメしています。
ワードプレスやムーバブルタイプ自体の使用は無料ですが、
これらのツールを使ってウェブサイトを作る場合、
有料のレンタルサーバー契約が必要になるので、注意です。
● ワードプレス(無料)
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