年齢制限のないポイントサイト。小中高の学生にオススメ! |
オススメ度 | ★★★☆☆(当サイトオススメ第4位) |
---|---|
換金制限 | なし |
最低換金額 | 500円(住信SBIネット銀行・楽天銀行) |
換金手数料 | 無料 |
ポイント有効期限 | 6か月サービス利用がないと消失 |
合算サイトの必要性 | なし |
運営開始 | 2001年 |
年齢制限 | なし |
運営会社 | インフォニア(未上場) |
換金レート | 10P=1円 |
友達紹介 | 1件0円(なし) |
ダウン報酬 | 2ティア・基本10%~50% |
無料登録案件の数 | 60件程度 |
会員数 | 55万人(2015年公式発表) |
JIPC参加 | あり |
<当サイト管理人のゲットマネー管理ページ>
(現在当サイトからのゲットマネー登録者数・9700人)
(これまでのゲットマネーの合計収入・650万円)
目次
[クリックで開閉]
|
当サイト管理人は、サイト開設後の2013年から、ゲットマネーの収益を記録・公開しています。
2013年から当サイトがゲットマネーを使って稼いできた総額は、以下のとおり。
当サイトの ゲットマネー 年間収益 | 当サイトの 年間 総収益 | 総収益に しめるゲットマネー 収益割合 | |
---|---|---|---|
2017年 | 557,086円 | 12,335,943円 | 4% |
2016年 | 956,640円 | 14,343,041円 | 6% |
2015年 | 3,289,223円 | 16,547,888円 | 19% |
2014年 | 1,400,139円 | 5,489,278円 | 25% |
2013年 | 326,291円 | 1,534,678円 | 21% |
収益割合は2014年が25%でトップ。
収益自体は2015年の328万円がトップ。
それ以降は、一気に減少。
2016年以降が、本当にひどいものですね。
(2015年~2016年・当サイトのゲットマネー報酬)
ゲットマネーは2016年2月から、露骨なまでに還元ポイント削減をしています。
しかもこれ、別に私にかぎった現象ではないのですね。
当サイト以外のポイントサイト攻略ブログを見てもらえばわかりますが、ポイントサイトで生計をたてるブロガー全員が、口をそろえて「ゲットマネーは2016年からケチっている」と言っているわけです。
この件は「ゲットマネーショック事件」とよばれ、全ポイントサイトユーザーを震撼させました。
それまで長年げん玉と並んでツートップで「稼げるポイントサイト」として認識されていたゲットマネーが、稼げなくなった。
これは本当に、でかい。
この事実から私たちユーザーが学ぶべきことは「どんなに稼げて信頼性のあるポイントサイトでも、そのうち破綻してしまうことがある」ということなんですね。
これを機に私も、当サイトでのポイントサイトの選び方に「企業分析」の新基準を、もうけたほどです。
● ポイントサイトの運営会社を徹底分析しよう(参考記事) |
ゲットマネー運営のインフォニアは上場をしていませんので、財務諸表やIR・有報を使った企業分析ができません。
唯一ホームページで公開されている財務諸表が、「電子公告」と称する2016年6月30日の貸借対照表のみ。
● インフォニア・電子公告(外部リンク) |
(ゲットマネーで唯一公開されている決算書。だいぶ大雑把)
このように会社の財務状況が見えにくい未上場ポイントサイトは、メインで使ってはいけません。
今後ポイントサイトで稼ぐなら、モッピーやげん玉などの上場サイトをメインにして、ゲットマネーなどはサブとして使っていくのが、賢いやり方ですね。
ただ、ここまでボロクソに言っていますが、ゲットマネーが「まったく稼げないサイトになった」というわけでもありません。
なにせ現在でもなお、当サイトのポイントサイトランキング4位を、キープしています。
「大きく稼げるポイントサイト」から「中堅のポイントサイト」に降格になった、という表現のほうが正しいですね。
(ゲットマネーの高額案件例)
|
いずれにせよ、だいぶ味気のないポイントサイトになってしまいましたね。
一回大きく落ちこんでしまったポイントサイトが再度這いあがれるかどうかは、前例がほぼなく、なんとも微妙なところ。
なにより2016年以降のゲットマネーは、紹介制度の効果を、完全になめきっています。
運営会社のインフォニア自体もおそらく、だいぶ財務的に切羽つまっている状態でしょう。
いまところは使っていっても問題のないポイントサイトですが、過度な期待は、厳禁と考えてください。
ゲットマネー(GetMoney!)は2001年に株式会社チャンスイットによって作られた、最古参ポイントサイトのひとつです。
スマホ版は「げっとま」。
2000年~2015年にかけては、げん玉に並んで大きく稼げるポイントサイトでした。
しかし2016年2月から還元率が一気に悪くなり、現在は「中堅ポイントサイト」の位置におちついています。(ゲットマネーショック事件)
今後ポイントサイトの無料登録サービスやカード作成で稼ぎたい場合は、まずはモッピーかげん玉でやるのがオススメ。
この2つにはないサービスについては、ゲットマネーで消化していくといいでしょう。
ただしゲットマネーには、年齢制限が完全にありません。
これは大御所ポイントサイトとしては、珍しい。
小中高の学生でも、心置きなくお小遣い稼ぎができるのは、いいところですね。
ゲットマネー運営チャンスイットは1999年に設立されており、2013年にインフォニアへと社名変更。
ゲットマネー以外にも、懸賞特化のポイントサイト「チャンスイット」を運営。
その運営歴は、なんと1997年から。
会社の利益性はともかく、ポイントサイト運営歴だけなら、めちゃくちゃ長い会社です。
「AFRo」というASPも運営していますが、こちらはあまり著名ではありませんね。
他、意外な一面ですが、保育園の開設や子育て支援サイトを作っていたりと、育児分野の事業開発に積極的だったりします。
私自身「トータルで500万円以上」と、過去たくさん稼げていたポイントサイトですので、もっとポイントサイトとしての規模は大きいと思っていたのですが、ふたをあけてみると「未上場、会社の資本金が1億円、会員数が55万人」などなど、想像以上に規模が小さいことには、ビックリしました。
ちなみに当サイトは主要ポイントサイトからは、特単交渉のメールがだいぶ送られてくるのですが、ゲットマネーからはいまだ、一件もきたことがありませんね。
経営難だとしても、これまでトータル500万円以上の報酬をゲットマネー運営からいただいてきたことを考えると、なんとも意外なことです。
ゲットマネーのポイント交換はシンプルです。
10ポイント=1円。
換金手数料は完全に無料。
最安500円(5000ポイント)から交換できますが、この最安値で交換できるのが、住信SBIネット銀行と楽天銀行のみです。
15歳以上で開設できる → 住信SBIネット銀行
13歳以上で開設できる → 楽天銀行
あなたが15歳以上なら、ATM出金手数料も無料になりやすい住信SBIネット銀行がオススメです。
以前は楽天銀行のみの優遇でしたが、やがては住信SBIネット銀行も優遇扱いとなり、そこはプラス評価ですね。
無料会員登録、資料請求、アプリDL、カード作成、口座作成、見積もりといった通常案件は、別サイト同様、スムーズに稼げます。
ただし友達紹介については、微妙ですね。
運営側も2016年2月以降は、完全に紹介者ランキングの毎月30万円の固定費だけで、ゲットマネーにかける費用をまかなっている印象です。
もうゲットマネーで毎月20万円以上稼いでいる人は、いないんじゃないのでしょうか?
他のサイト同様、アンケートやゲームで稼ぐ手法は低ポイント化が進んでおり、モニターやショッピングで稼ぐ手法も「なにかしらの買い物ついでにポイントがたまればいいね」程度のもの。
前述のとおり、モッピーやげん玉をメインにして、モッピーやげん玉にないコンテンツについてはゲットマネーで処理していく、というスタイルが基本です。
ゲットマネーの顔役コンテンツであるリードメール(メール版クリックポイント)は、いまも健在。
ゲットマネーの特色もいまとなっては、本当にこれだけになってしまいましたね。
ポイントサイトで稼ぐ方法については、以下の記事も参考にしてください。
● ポイントサイトで稼ぐ方法まとめ(参考記事) |
<ゲットマネー変更・終了コンテンツ>
「毎日1000円懸賞」が4つから5つに拡張。
毎週1位になれば7777円ゲットできる「ビンゴゲーム」が、すごろくゲーム「コズミックワールド」にすげかわる。
毎日最大10ポイントゲットできた「毎日検索」は終了。
案件消化で参加できる10ポイント獲得コンテンツ「毎日アクセスどっちが大きい?」は終了。
2017年3月1日以降、「毎年4月1日時点で1万ポイント以上持っているとポイントリセット」という「3月末日ルール」は廃止。よく考えると意味不明な制度だったので、消えて正解。
ゲットマネーの定番、リードメールです。
「げん玉がクリックポイントなら、ゲットマネーはリードメール」という雰囲気は、いまになっても変わっていませんね。
ゲットマネーから届けられたメールの対象アドレスをひらくだけで、ポイントを入手できます。
ゲットマネーは2013年9月以降、リードメールのポイント付与数を改悪しています。
しかし他サイトと比べると、やはりいまだに「悪くはないな」という印象。
1メールの ポイント数 | 1日のトータル ポイント数 | |
---|---|---|
2013年8月以前 | 5P | 25P |
2013年9月以後 | 2~3P | 15~20P |
(ゲットマネーの「マイページ」から進めるリードメールコンテンツ)
いまはゲットマネーホームページ上で「マイページ → WEBメール一覧」と進むことで、リードメールへのアクセスも可。
いちいちメールブラウザをひらく必要がありませんね。
げん玉の「ポイントの森」みたく「新しいタブを開く」を連発しまくって一気に回収したあと、ウィンドウごと削除。
これで1日20ポイントくらいたまります。
リードメールは1週間有効ですので、1週間ためこんで一気にやるのでもいいですね。
それだけですばやく100ポイント(10円)を入手できます。
げん玉の「ポイントの森」とあわせて、習慣化しておきたいところ。
まあ実際に一気にタブをひらきまくると、こんなふうに重くなります。
スペックの高くないパソコンで作業するなら、10通くらいの間隔で、消化していけばいいでしょう。
ゲットマネーのクリックポイントは1日10ポイント程度と、そんなに少なくなってはいないのですが、「クリポ」ボタンなど、場所が分散されていてわかりづらかったり、PC版とスマホ版でわけていることもあって、あまりオススメはしませんね。
ロト6的な感じの、宝くじゲームです。
毎月最大20万円あたるということで、まあ悪くはない。
6つの抽選枠に毎月1回ずつ、エントリーできます。
ただし無料の枠は1つのみ。
残り5つの枠は、年会費有料カードや不動産面接などの案件をこなさないとエントリーできません。
(ポイント6参加条件の広告)
こういうものを利用する機会があったときのみ、残りの5枠も申しこむ、という形がいいでしょう。
ただでさえこちらではコントロール不能な抽選ゲー。
ムキになって毎月確実にやっていくものでは、絶対にないです。
ポイント6が毎月に1回なら、こちらは毎日申しこむ宝くじゲーム。
5つの抽選枠に毎日1回ずつエントリーできます。
ひとつが無料枠。
もうひとつがポイント交換をすることでエントリー可能な枠(ポイント交換枠)。
残り3つが上述のポイント6みたく、案件消化が条件になっている枠です。
それぞれの枠で、毎日1人に1000円があたる、という企画。
ポイント交換枠のみ、毎日5人に1000円があたるようです。
こちらも毎月トータルで30万円程度の賞金。
ポイント6同様、ムキになってやるものではないです。
前述のポイント6とあわせて、無料枠だけ適当にこなしておけばいいでしょう。
コズミックワールドというすごろくゲームがあり、1位になれば毎週7777円もらえます。
「やるならこのゲームだよね」という程度のもの。
他のゲットマネーのゲームは、だいぶショボいポイント付与なので、よほどの暇人でないかぎり、考えなくていいでしょう。
ゲットマネーの紹介制度は、現在は表面上「2ティア最大100%」。
かつては「2ティア50%」でした。
そしてゲットマネーでは、自分が紹介した人数の多さや、紹介された人の獲得ポイントに応じてランキングを決定。
1位10万円、2位6万円、3位4万円、4位3万円、5位2万円、6位~10位1万円と、トータルで毎月30万円をユーザーに与える「紹介者ランキング制度」を導入しています。
ゲットマネーでは「友達紹介時のメールアドレス登録だけでポイント付与(オプトインアフィリエイト)」という仕組みはありません。
これは昔から共通していることで、稼げるポイントサイトとしてはすごく異質だった。
そのぶん、かつての「2ティア・50%還元」というシステムが当時はめずらしく、「高還元」とだいぶ評価されていました。
この点について、私が特に批判することはありません。
むしろしっかり成果報酬にしていて「今後も生き残るポイントサイトになりそう」という印象がありましたね。
しかしその読みは、見事にはずれ。
やがてポイントタウンなど他のポイントサイトも「2ティア・50%」にしだして、このシステム自体が珍しくはなくなる。
そして2016年2月の、ゲットマネーショック事件。
いまは紹介制度をリニューアルして「ダウン報酬・最大100%」などと謳っていますが、その実態は「かなり謎」と言わざるをえません。
(ゲットマネー・ダウン報酬の一例)
なぜなら各案件の表示を見ても、だいたいが還元率10%~50%。
100%となっている案件は、ダウンによる買い物還元ばかりです。
正直ゲットマネーはいま、紹介報酬がどうなっているのか、一番謎なサイトです。
なんであれポイントサイト自体が謳っている「ダウン報酬●●%」とかいう数字は、あまり信用しないほうがいい、ということです。
なぜならいくらでもポイントサイト側で、私たちに与えるポイントなんて、秘密裏に調整できてしまうのですから。
使っていくポイントサイトは、実際に付与されたポイント、換金できた総額で決めていくのが正しいです。
ゲットマネーはだいぶ過疎化が進んでいますので、紹介者ランキング1位の10万円をワンチャン狙ってみてもいいですが、以下の2点から、あまりオススメはできません。
ポイントタウンとちょびリッチの運営は、ゲットマネー以上に紹介者ランキングにお金を使っており、トータル毎月100万円の報酬(それぞれ1位報酬がポイントタウン=35万円、ちょびリッチ=25万円)
そもそもこうした紹介者ランキングの報酬額や入賞者も、簡単に運営側ででっちあげることができてしまう
「紹介者ランキングの賞金の多さでポイントサイトを選ぶ」というのも、今後は微妙な基準と言わざるをえません。
参考までに、当サイト管理人もたびたび紹介者ランキングで1位を獲得して、それだけで毎月10万円をゲットしていました。
特に2015年7月~12月は7連続1位達成。
7か月で合計70万円を獲得しました。
最近は私が積極的にゲットマネーを紹介していないからか、もしくはゲットマネー側が入賞者をでっちあげているからか、どちらが原因かはわかりませんが、私がランキングで1位をとることは、あまりなくなりました。
思えば2015年6月~8月、ゲットマネーの紹介者ランキングの成果が、まったくポイントに反映されなかったことがありました。
この画像は、私の2015年~2016年のゲットマネー報酬。
2015年6月~8月の紹介者ランキングのポイント獲得日を、見てください。
見事に、紹介者ランキングのポイント付与が、9月に後回しにされていたのですね。
普通はランキングが決定したら、その月のうちにポイントを付与するのが慣例です。
しかしこの3か月は、そうではなかった。
不思議に思い、そのときゲットマネー運営に「いつポイント付与されるのか」とメールしたんですよね。
そうしたら「友達登録者のポイント不正がないかチェック中、もう少し待っていて欲しい」と、ゲットマネー運営からよくわからないことを言われたのでした。
これ、いまにして思えば、ゲットマネー側で資金調達がうまくいっておらず、ユーザーに与えるポイントを用意できていなかったのではないでしょうか?
そもそも紹介者ランキングの1位常連に対してすら、こんなふうにぞんざいな態度でしたので、私としても肩透かしをくらいましたね。
これが2016年2月以降の報酬ケチりの前兆だったのかどうか。
いまとなっては藪の中ですが、なんであれゲットマネーがこういうポイントサイトなのだということは、忘れないようにしましょう。
当サイトではポイントサイトを徹底比較して、ランキングにまとめています。
私はモッピーを第一に推奨していますが、「自分でしっかりポイントサイトを選びたい」という人は、こちらの記事もお読みください。
● オススメのポイントサイト比較ランキング(参考記事) |
<関連ページ>
<ほったらかしで月収100万円を継続的に稼ぐ方法>