月3万円までなら、一番稼ぎやすいポイントサイト! |
オススメ度 | ★★★☆☆(当サイトオススメ第5位) |
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換金制限 | 月3万円まで(要注意) |
最低換金額 | 300円 |
換金手数料 | 無料 |
ポイント有効期限 | 1年間サービス利用がないと消失 |
合算サイトの必要性 | なし |
運営開始 | 2007年 |
年齢制限 | 13歳以上 |
運営会社 | オズビジョン(未上場) |
換金レート | 1P=1円 |
友達紹介 | 1件100円 |
ダウン報酬 | 2ティア・40% |
無料登録案件の数 | 50件程度 |
会員数 | 180万人(2017年公式発表) |
JIPC参加 | あり |
<当サイト管理人のハピタス管理ページ>
(現在当サイトからのハピタス登録者数・2000人)
(これまでのハピタスの合計収入・163万円)
目次
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当サイト管理人はサイト開設後の2013年から、ハピタスの収益を記録・公開しています。
2013年から当サイトがハピタスを使って稼いできた総額は、以下のとおり。
当サイトの ハピタス 年間収益 | 当サイトの 年間 総収益 | 総収益に しめるハピタス 収益割合 | |
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2017年 | 360,000円 | 12,335,943円 | 2% |
2016年 | 360,000円 | 14,343,041円 | 2% |
2015年 | 360,000円 | 16,547,888円 | 2% |
2014年 | 360,000円 | 5,489,278円 | 6% |
2013年 | 193,500円 | 1,534,678円 | 12% |
きれいに年間36万円の収入でおさまっているのは、ハピタスは「月3万円までしか換金できない」という制限があるためです。
3万円×12か月で、年間36万円までしか換金できないんですね。
おかげでどんどん使えないポイントがたまっていってしまう羽目に。
(ハピタスの換金制限。3万円換金してしまうと、次月まで現金に換金できず、ポイントがたまっていく)
とまあ、この換金制限を見ているだけでは、かなりのクソサイトです。
事実ここまで執拗に換金制限を実施しているポイントサイトは、このハピタスくらいでしょう。
しかしハピタスには、それを補うメリットがあることも事実。
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ハピタスの紹介制は2ティア最大40%ということですが、私の体感、実際の毎月の還元ポイントは、かなり多いと感じています。
還元ポイントだけなら、還元率が同じはずのちょびリッチよりかなり多めですし、ぶっちゃけゲットマネーよりも多い。
正直、ちょびリッチのネコババ悪行がよくわかるくらいには、多くもらっていますね。
紹介者ランキングを使ったネコババポイントサイトがふえる中、この還元率の良さは、正直めずらしいです。
無論、毎月3万円までしか換金できないなら相変わらずクソで、無駄なポイントがただたまるだけです。
しかしハピタス運営オズビジョンでは、2017年3月から独自のプリペイドカード「ポレット」を用意。
これをチャージ先にすると、毎月30万円まで換金ができます。
ポレットはクレジットカードのように、16桁の数字を使って買い物に使用可。
ポレットと現金をあわせて、毎月の換金上限は33万円。
まあ悪くはないのですが、モッピーやげん玉などと比べると、やはり下なのは否定できません。
なにより、現金換金ではないですしね。
現金がほしい人にとっては相変わらず月3万円までの換金ですので、微妙なポイントサイトってことになります。
換金先をプリペイドカードで、妥協できるかどうかですね。
(換金制限に関する、当サイト管理人とハピタスのメールのやりとり)
じつは私も以前からハピタスには「この換金制限どうにかならないの?」とメールを送っていたのでした。
その結果、そのうちハピタスから「ポレット作ったから、月30万円ぶんまでならチャージできるようになったよ」とメールがきたわけですが、「いやいや、そうじゃねえだろ!」と思わずつっこみたくなりました(笑)
ハピタス運営、どうあっても私たちユーザーに現金を渡す気はなさそうですね!
● オズビジョン・企業情報(外部リンク) |
ハピタス運営オズビジョンは、非上場サイトにしてはめずらしく売上状況をホームページに掲載しています。
最新年で30億円近く。まあ悪くはないですね。
どのみち正確な財務状況が見えない以上、非上場なんてどれもどんぐりの背比べですが、サイトで売上を公開しているだけ、おそらく非上場では一番マシなポイントサイトなんじゃないでしょうか?
他の三流サイトのように、紹介者ランキング制度でユーザーをつっているような形跡も、ありませんしね。
まあそのぶん「月3万円までしか換金できない」というのが、やはり非常に苦しいのですが。
逆に月3万円までの稼ぎでいいなら、「ポイントのたまり具合はハピタスが一番効率的」という体感も、私の中ではあります。
少なくとも還元率が同じはずのちょびリッチよりかは、ぜんぜんいいですね。
伊達に私もポイントサイト歴10年以上ではないですので、この感覚は信じてもらってよいかと。
もし当サイト管理人のように本格的に大きく稼ぎたいということであれば、モッピーやげん玉をメインにし、ハピタスはサブとして使っていくのが正しい選択でしょう。
しかしお小遣い程度でいいなら、ハピタスを率先して使うのもアリ、という結論でまとめておきます。
とまあこんな感じで、賛否両論のポイントサイトです。
ハピタスの前身ポイントサイト「ドル箱」は、2007年に株式会社オズビジョン(旧社名イーカレンシー)によって開設。
2012年に「ハピタス」へと名前を変えています。
ポイントサイトの中では、比較的に新参です。
会員数は2015年時点で150万人、2017年時点で180万人。
まあ可も不可もない中堅ポイントサイトですね。
2017年に、有名人の出川哲朗氏を使ってCM放映。
コインチェック騒動のことを考えると、なんともバツの悪い仕上がりになりました。
くれぐれもハピタスでも「出川ショック」が再発しないように祈るばかり(笑)
こういう有名人を使ったCMってマーケティング手法のひとつで、「権威性の原理」ってよばれます。
「あの有名人が紹介してるから安心だ」って思考に、みなさんを誘導してるわけですね。
有名人がでてるからって、その商品やサービスの確実性が保証されるわけではありません。
「権威性の原理」は「影響力の武器」みたいな著名なマーケティング本にもよくでてくるので、覚えておいて損はありません。
情弱をハメるための仕掛けが、世の中いろんなところにあるものです。
みなさんは当ページを見てよく研究するくらいには賢いわけですから、くれぐれもひっかからないようにしてくださいね。
「有名人がでてきたからこそ怪しい」と思うくらいが、お金持ちになるための秘訣だったりします。
ハピタスですが、あらゆるポイントサイトの中でも際立つくらいに、仮想通貨でよく言われるような「独自の経済圏」を作ろうとしていますね。
具体的には、楽天のような世界観を目指しているのかと。
「ポイントを月3万円までしか現金に換金できない」という、ポイントサイトの中でも稀に見るケチっぷりが、それを物語っています。
広告の種類がジリ貧で、かつ売上原価や純利益も公開できていない未上場企業ですので「横着しすぎじゃないの?」というのが、私の率直な意見なのですが、まあ「2017年は売上30億円」というホームページ上での自己申告もありますので、可能と言えば可能なのでしょう。
(参考までに、当サイトオススメポイントサイト第1位のモッピーは、2017年は54億円の売上。ユーザーへの支払い総額は22億円。純利益6.5億円)
(オズビジョンの独自プリペイドカード「ポレット」)
かつてはハピタス堂書店でしかハピタスの余りポイントを消化できなかったのですが、いまはポレットというプリペイドカードに毎月30万円までなら換金できるようになり、若干とはいえど、確かに「独自経済圏」の現実味を帯びてきてはいます。
しかもこのポレット、ハピタスだけでなく、ちょびリッチやポイントインカム、ワラウ、i2iポイントといった他社サイトのポイントもチャージ可能。
「そのうちオズビジョンがこれらのポイントサイトを買収する可能性もあるのでは?」と私は考えてみたり。
あらゆるポイントサイトをたばねているわけですので、やはり未上場にしては、ハピタスはそこそこ力はあるのでしょう。
レートは1ポイント=1円で、わかりやすいです。
換金は300円からで、振込手数料は無料。
どの銀行口座が換金先でも、条件は同じです。
ただし前述のとおり、月3万円までの換金制限があります。
月1回は、しっかりポイント交換をやっておきましょう。
プリペイドカード「ポレット」については、毎月最大30万円までチャージ可能。
ポレットにチャージすると0.5%還元率アップですので、節約派はこっちを換金先にしましょう。
(例)ハピタスの10万ポイント(10万円)をポレットにチャージすると、500円プラスチャージで結果的に10万500円ぶん使える。 |
ただし一度ポレットにチャージすると、現金としては絶対に出金できませんので、注意してくださいね。
またチャージ残量上限は100万円。
3か月連続で30万円チャージし、まったくポレットを使っていなかったら、4か月目は10万円しかチャージできず、それ以上はチャージ不可、ということです。
モッピー運営セレスのプリペイドカード「POINT WALLET VISA PREPAID」と比べると、こんな感じ。
POINT WALLET VISA PREPAID | POLLET | |
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1度のチャージ上限 | 5万円 | 30万円 |
1か月のチャージ上限 | なし | 30万円 |
チャージ残量上限 | 10万円 | 100万円 |
作成の年齢制限 | 16歳以上 | 16歳以上 |
他、ハピタスはアマゾンギフトとアイチュンコードで換金優遇をおこなっていて、490ポイント=500円分のレート。
ポレットよりも還元率が高くなります。
ハピタスは買い物による還元や、不動産面談などの見積もり、友達紹介がメインの稼ぎ方になってくるでしょう。
最近は軒並み、無料会員登録やカード作成の案件が少なく、還元率も低い印象があります。
ハピタスといえば、かつてはカード・口座系の高還元がウリだったんですけどね。
今は平均以下になってしまいました。
こういうところを見ると「本当に会社側は利益をだせているのか?」と疑心暗鬼になってしまう。
なにせカテゴリーには「無料会員登録」の項目がなく、かわりに「無料獲得」というカテゴリーで、会員登録系やカード系の案件が一緒くた。
ハピタスで無料会員登録案件をやるなら、検索窓で「無料 登録」と検索して、案件消化していったほうがはやいです。
これとかやばいですよね。
年会費ありなのに3500円しかもらえないカード案件(笑)
「アドネットワークのレギュレーション変更」により、各ポイントサイトでは無料会員登録系の案件がどんどんなくなり、カード・口座系の還元率も大幅ダウンしていますが、ハピタスは特にそれが顕著。
まあ無料会員登録もカード・口座作成も、さがせばそれなりに好条件のものがでてきますが、くれぐれも変な案件をやって、ぼったくられないように注意です。
参考までにモッピーの楽天カード作成は、年会費無料なのにキャンペーン時にやれば8000円とかもらえたりします。
ドル箱からハピタスに変化以降、あらかたゲームコンテンツも消えていますので、だいぶ味気のないポイントサイトです。
「現金は月3万円までしか換金できないかわりに、独自仮想通貨であるポレットは月30万円までチャージできる」というシステムをベースにした、「独自経済圏」の大層なビジョンを掲げるわりには、肝心のポイントサイトとしての機能性がからきしなので、空回り感が半端ないです。
ポイントサイトで稼ぐ方法については、以下の記事も参考にしてください。
● ポイントサイトで稼ぐ方法まとめ(参考記事) |
ハピタスの友達紹介は1件100円。
リファーラルは2ティア最大40%。
リファーラルは10%から40%まで、紹介人数によって変動します。
100人の友達紹介をすることで、最大の40%に。
リファーラルは毎月5日に付与されます。
前述のとおり、実際の還元ポイント自体も悪くなく、私自身、多めにもらえている体感があります。
月3万円までの換金でOKなら、オススメの紹介制度。
ハピタスのコンテンツとしては「唯一のアイデンティティーでは?」と言えるくらいのゲーム要素。
ハピタス宝くじでは「毎月タイプ」と「毎日タイプ」があり、それぞれ最大の賞金が以下のとおり。
毎月ハピタス宝くじ → 毎月最大2万円
毎日ハピタス宝くじ → 毎日最大1000円
ハピタス宝くじの参加には、宝くじ交換券が必要。
広告の案件消化で入手できます。
まあ広告消化の条件つきですので、無理してやる必要もないかなと。
かつてのハピタス宝くじは、毎月1位に2万円~4万円があたる仕組みでした。
特にドル箱からハピタスに変わるとき、かなり変更点がありました。
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改善された部分も多いですが、そのぶんやはり改悪も多いですね。
言うまでもなく換金制限が特に、です。
あとドル箱時代には黒ひげ危機一髪、ドル箱トレジャー、ポイガチャ、カジノやマージャンといったゲームがありましたが、いまのハピタスにゲーム要素は皆無。
娯楽要素がなくなったのは、換金制限についでマイナスとよべる点です。
もちろん今後ポイントサイトのゲームコンテンツ自体、広告主的には需要がないので、どんどん単価がおちていくことは仕方ない。
でもそのいっぽうで、ゲームコンテンツがポイントサイトを彩るための顔役になっていることも、事実なんですね。
事実ゲーム要素がなくなってからのハピタスは、だいぶのっぺりしていてつまらない。
ゲームコンテンツがあるだけで、私たちユーザーとしては「なんだか楽しそう」というイメージを、持つことをできる。
これってわりと、大切なことですよね。
戦略として会社側は、どんなに稼げなくても、ポイントサイトのゲームコンテンツは、それなりに残していくべきです。
当サイトではポイントサイトを徹底比較して、ランキングにまとめています。
私はモッピーを第一に推奨していますが、「自分でしっかりポイントサイトを選びたい」という人は、こちらの記事もお読みください。
● オススメのポイントサイト比較ランキング(参考記事) |
<関連ページ>
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