アフィリエイトの広告プログラムは、
アフィリエイトで稼ぐためには必ず必要になります。
実際のウェブサイト作成では、ロングテールやバックリンク等、
SEOを意識して各コンテンツを作成していき、
アクセス数をあげていきます。
しかしアクセス数をあげるだけでは、
当然アクセス数だけで終わってしまい、お金になりません。
この広告プログラムを自サイトにはりつけることで、
ようやく利益につなげることができます。
もちろん逆に、自サイトに広告だけをはっても、
稼ぐことはできません。
検索エンジンからの量と質をかねそなえたアクセスが自サイトにあり、
かつ広告をはりつけている状態で、はじめて稼ぐことができます。
アクセスアップ対策(SEO対策)ができていない人は、
広告に手をつけるまえに、そちらから対処していきましょう。
アフィリエイト広告は、
A8.netやJANetといったASPが扱うプログラムから決めていきます。
ASPの登録はウェブサイトの審査が必要なところが多いですので、
自サイトにある程度コンテンツを作ってから、
ひと通りの有名なASPに登録(無料)していくようにします。
また、報酬を受け取る際には銀行口座が必要です。
銀行口座がない人は、
楽天銀行かジャパンネット銀行といったネットバンクで、
口座の開設(無料)をオススメします。
基本的に紹介する広告プログラムは、
コミッション単価(実際の利益)の高い商品、
できればブランド品を選ぶようにします。
たとえばひとつ5000円の商品が報酬率(コミッション率)4%、
10万円の商品が報酬率20%だとします。
それぞれひとつ売れた時のコミッション単価は、
前者が200円、後者が2万円となります。
すぐにわかるとおり、前者が後者の売上ひとつに追いつくためには、
前者は100個売られる必要があります。
個人サイトがよびこめるアクセス数には限りがある以上、
利益に何十倍もの差がついてしまう場合は、
コミッション単価の高い商品を紹介していったほうが効率的です。
目安として、商品単価はひとつ1万円~5万円、
コミッション単価は1000円以上となるものが望ましいです。
しかし当然のことですが、どの広告も、
商品単価とコミッション単価があがっていくにつれ、
成約率は少なくなっていきます。
ですので臨機応変に、単価の低いプログラムを扱う必要もでてきます。
単価の低い広告を扱う場合は、より多くの数の成約を、
サイト訪問者にさせることが重要になります。
そうした場合は、
資料請求、見積もり請求、問い合わせ、お試し等といった、
無料系プログラム(成約に料金を支払う必要のない商品)は、
クリック率・成約率が高いですので、これらを使っていくといいでしょう。
中には自動車や化粧等、稼げるテーマとしては有名な分野なら、
高単価の無料系プログラムというのも存在しますので、
有効活用していきます。
扱う広告を決める際は、0か100かの思考が大事になります。
低い利益の広告を扱って量で勝負しようというのなら、
無料系プログラムを徹底的に活用します。
そして高い利益の広告を扱うなら、いっそのこと、
とことん高価な広告商品を紹介していくといいでしょう。
A8.net等の物販・サービス系広告を本文に含ませる一方で、
グーグルアドセンス等のクリック報酬型広告を、
サイドバーやフッターに含ませると、
広告をバランスよく組み合わせることができます。
また当サイトにように、
ポイントサイトやアフィリエイトのやり方を紹介するサイトだと、
A8.netといったASPを紹介する以外にも、
ポイントサイトを紹介することで利益を得ることができます。
たとえばポイントサイトのげん玉には3ティアの紹介制があります。
自分のダウン(自サイトからのポイントサイト登録者)が、
独自のサイトを構築してげん玉を紹介し、
そこからさらにダウンが発生すれば、
自分もまた最大で12.25%のリファーラルを得ることができます。
アフィリエイトとポイントサイトを紹介している方は、
げん玉の紹介制は有効活用するべきでしょう。
なお、ポイントサイトを紹介しているお小遣い稼ぎ系のサイトでは、
グーグルアドセンスが使えないことが多いです。
注意してください。
そうした場合はグーグルアドセンスのかわりに、
アマゾンアソシエイトや楽天アフィリエイトの広告を使うのがオススメです。
それぞれAmazonおまかせリンク、楽天モーションウィジェットが、
グーグルアドセンスのように、
そのページに適切な広告を自動で表示してくれます。
広告をはりかえる必要がないので、メンテナンスが楽です。
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