インターネットで儲けたお金を出し入れするためには、
現実世界同様、銀行口座を使います。
インターネットでお金を儲けようとする場合は、
現実世界以上に、銀行口座の所有は重要と言っていいでしょう。
たとえばポイントサイト・ゲットマネーでも、
最初の換金については、
ウェブマネー等の電子マネーに交換することが不可能で、
必ず銀行口座に入金する必要があります。
現金ではない電子マネーに交換する場合でも、
結局は口座が必要になるわけです。
そしてASP(広告提供サイト)の会員登録では、
銀行口座が必ず必要になります。
口座開設の作業は、不慣れな人には少しきついかもしれませんが、
保険証や免許証といった身分証明さえあれば、
誰でも無料で口座を開設することが可能です。
銀行口座を持っていない方は、今後のお金稼ぎのためにも、
ぜひ開設しておきましょう。
インターネット上には、
ポイントサイトやアフィリエイトで稼いだお金を、
出入れするための専用口座として、ネットバンク口座が存在します。
<ネットバンク口座の特徴>
通帳が存在せず、ネット上で入出金の詳細を確認する
24時間、年中無休で使用可能
コンビニのATM等から入出金ができる
換金時の手数料が安い
金利が高い
ネットバンク口座は舞台をネットに移しただけで、
基本的には世間一般の銀行口座と同じものです。
インターネット上の銀行口座と考えましょう。
普通の銀行口座も、
ポイントサイトやASPで使っていくことはできます。
しかし手数料や金利を考えると、
ネットバンク口座を使っていったほうが有利になることが多いです。
まず、ポイントやお金を各口座へ入金する際には手数料がかかります。
この手数料は、
既に入手しているあなたのポイントサイト内のポイントや、
ASP内のお金からぬきだされます。
しかしネットバンク口座を換金の入金先に指定すると、
通常の銀行口座と比べて、
その手数料が安かったりタダになったりするので、
お得なわけです。
金利についても、通常の銀行口座よりも稼ぎがでることが多いです。
● 金利5倍の普通預金(参考記事)
確定申告をするほどまだネットでお金稼ぎをしていない方は、
基本的にネットバンク口座を開設すべきでしょう。
ネットバンク口座で著名なものは、楽天銀行(旧イーバンク銀行)、
ジャパンネット銀行、住信SBIネット銀行の3つです。
(どれも無料で開設可能)
ポイントサイト・ASPによって楽天銀行の方が手数料が安い、
ジャパンネット銀行の方が手数料が安い、といった違いがありますので、
3つの口座すべてを開設しておくことをオススメします。
ただしジャパンネット銀行については15歳以上、
住信SBIネット銀行については18歳以上でないと開設できません。
一方楽天銀行には、
年齢制限がありません(12歳以下は親の承諾が必要)ので、
中学生以下の人は、とりあえず楽天銀行だけ開設してみましょう。
身分証明(保険証等)のコピーを用意する
各銀行のサイト上で、個人情報を記入
数日後、家に書類が郵送されてくる
書類に必要事項を記入、書類と身分証明のコピーを封筒に同封
封筒をポストに投函
数日後キャッシュカードが家に届き、口座開設完了
口座番号や店番号をポイントサイトやASPの入金先口座設定に記入
ネットバンク銀行口座の開設には、
身分証明(健康保険証や運転免許証)のコピーが必要です。
これはお子さん方でも、健康保険証を用意すればOKです。
保険証の場合は、表裏の両面コピーが必要です。
コンビニ等の白黒10円コピーで構いません。
ちなみに書類への必要事項の記入は、
ジャパンネット銀行の場合、管理人が実際にやってみたところ、
名前の署名だけでOKでした。
ネットバンク口座開設までには、少々時間がかかります。
まず、ネット上で銀行サイトに情報を記入してから、
自宅に書類が届くまでに1回インターバル(間)があります。
そして自宅で書類を記入してポストに投函してから、
自宅にキャッシュカードが届くまでに、もう1回インターバル。
それからネット上で銀行の初期ログインや初期設定をすることで、
口座開設完了となります。
2回のインターバルがあり、
最短でも1週間くらいかかるというわけです。
口座開設が完了するまで、気長に待ちましょう。
当サイトでは銀行口座の開設方法を、
ジャパンネット銀行を介して初心者向けに説明しています。
● ジャパンネット銀行口座の開設方法(初心者向け)
実際に換金していく場合、
「ポイントサイト・ASP → ネットバンク銀行 → ATM等から出金」、
という形で、2回換金作業をおこなって現金化していきます。
たとえばポイントサイトのゲットマネーと、
ジャパンネット銀行の組み合わせで出金するなら、
ゲットマネーからジャパンネット銀行への入金の手数料は完全タダ。
そしてジャパンネット銀行からセブンイレブンのATMへの出金も、
月1で手数料がタダ。
手数料は完全にタダで換金していけるはずです。
手数料がタダかどうかは、
各ポイントサイト・ASPの手数料一覧で調べることができます。
相性をよく調べて、手数料が無料ですむ、
もしくは安くてすむ組み合わせを選んでいくのが、
手数料を安くするコツです。
基本的に以下で紹介する4つ、楽天銀行、ジャパンネット銀行、
住信SBIネット銀行、ゆうちょ銀行といった口座を持っておけば、
ネットでお金を稼いでいく分には困りません。
(すべて無料で開設可能)
● 楽天銀行
小学生・中学生でも開設できる、年齢制限なしのネットバンク口座です。
お財布ドットコムでは手数料が最安価。
楽天銀行からの出金方法で手数料が一番安いのは、
ゆうちょ銀行へのATM入金で100円。
その後ゆうちょ銀行のATMから無料で出金できます。
コンビニのATMで出金する場合、手数料は210円です。
ただしこの手数料は、条件次第で無料になります。
たとえば、10万円以上預金している状態なら、
月1回コンビニATM出金手数料が無料になる、という条件があります。
15歳以上で開設可能のネットバンク口座です。
げん玉で手数料が安価。
ASP・TGアフィリエイト(トラフィックゲート)で手数料が無料。
無条件に月1回につき、
コンビニのATMからの出金の手数料が無料になります。
ATM出金の手数料無料化を考えると、
高校生のお小遣い稼ぎにはオススメの口座となります。
18歳以上で開設可能です。
最近着目されているオールマイティーなネットバンク口座です。
コンビニATMの出金手数料は、ランクに応じて月15回まで無料となっています。
SBI証券と連携しているので、
投資をしたい人にもこの口座の開設をオススメします。
● ゆうちょ銀行
年齢制限はなし。
保険証等の身分証明と印鑑があれば、近場の郵便局で作成可能です。
ネットバンク口座ではありませんが、
あるとなにかと便利な王道の銀行口座です。
楽天銀行のお金を出金する場合、
ゆうちょ銀行のATMに入金してそこから出金すると、
手数料が一番安上がりです。
A8.netやモッピーで稼ぐ場合でも、
手数料が一律30円の最安価ですみます。
またネットでお金を稼ぐ場合、
ゆうちょダイレクトを一緒に申しこんでおくと使い勝手がいいです。
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