クレジットカードを作ると、以下の情報をクレジットカード会社からうけとります。
名義
カード番号
有効期限
カード裏番号(セキュリティコード)
暗証番号
買い物をするときは、この5つの情報が重要になります。
<クレジットカードを使った買い物で必要になるもの>
|
名義は、自分の名前のことです。
「TARO YAMADA」のように、大文字英字で名前から表記します。
カード番号は、4×4からなる16桁の数字のことです。
「1234 5678 8765 4321」のように並んでいます。
もちろん実際は、もっとランダムです。
国際ブランドがアメックスやダイナースの場合は、カード番号の桁数が変わりますので、注意します。
<カード番号の桁数>
|
ネットショッピングなどのオンライン入力では、アメックスは先頭に「0」を入力。ダイナースは先頭に「00」を入力。
こうすることで16桁に見立てて、ネットショッピングが可能になることが多いです。
ただし使えない場合もありますので、そうしたときはVISAなどで対応していきます。
詳細は国際ブランドの項目で解説しています。
有効期限はその名のとおり、有効期限です。
しかしネットショッピングでは、有効期限の数字自体が、記入必須項目としてしばしば必要になる点に気をつけます。
「10/25」と書いてあれば、2025年の10月末まで使えるカード、ということになります。
2012年がすぎた現在となっては杞憂ですが、逆に読まないよう注意します。
期限は原則5年間で、その期限がすぎると、新しいクレジットカードが送られてきます。
古いカードは、裁断して捨てます。
有効期限が更新されるたびに、毎月自動で支払っている公共料金・税金やドメイン・サーバー代などの固定費は、あらためてカード設定をくむ必要があることもありますので、注意が必要です。
なお、新しいカードになっても、原則カード番号に変化はありません。
カード裏番号とは、セキュリティコード(CVV2・CVC2)のことです。
VISA・MASTER・JCBであれば、カードの裏側に4桁・3桁と数字が並んでいます。
そのうちの右側3桁の数字が、使用する番号です。
「1234 567」と書かれていれば、「567」がセキュリティコードです。
ダイナースであれば、カード裏にある連続した16桁数字の次の3桁数字が、セキュリティコード。
アメックスであれば、カード表のカード番号の右上か左上に書かれている4桁数字が、セキュリティコードです。
参考までに、上の写真は当サイト管理人所有のJCBゴールドの例。
表面の赤色が4×4・16桁のカード番号、青色が名義。他、有効期限が記載。
裏面のピンク色の右側がセキュリティコード。
黄緑色の部分には、防犯のためサインを書いておきます。
暗証番号は、4桁の数字です。
ネットショッピングでは使いませんが、リアル店舗での買い物のときには、使うことがあります。
またリアル店舗では、ショッピング時にサインを要求されることが多いです。
この他にも、インターネット上でカードの設定をおこなう場合は、以下の情報も重要です。
登録メールアドレス
ログインID
ログインパスワード
取引パスワード
私の場合はこれらの情報を、カードを見ずともパソコンやスマホですぐ確認できるよう、メモ帳に記入しています。
これによって、ネット上でのショッピングがすばやくできます。
暗証番号だけはどこにもメモせず、他言無用で自分の頭の中にだけいれておくと良いです。
なお、クレジットカードは水没させてしまっても、問題なく使用することができます。
■ 次ページ クレジットカード作成に必要なものと基本的な条件
<関連ページ>
<ほったらかしで月収100万円を継続的に稼ぐ方法>