このページでは、当サイトがオススメするクレジットカードを厳選し、それぞれのカードの特徴やメリットを簡単にあげながら、ランキング形式で紹介しています。
クレジットカードを持つことで、カード決済による買い物・通販や、毎月の固定費支払いの自動化ができるのはもちろん、各種サービスや節約の特典がついたり、信用情報を作れて、将来的に生きやすくなります。
またポイントサイトを経由してクレジットカードを作ることで、お金稼ぎも可能です。
クレジットカード初心者は、以下のページをご覧ください。
当ページでは、おもにクレジットカードのバランスの良さで、ランキングをつけています。
厳密に「このカードが一番すぐれている」と言うことはできません。
クレジットカードは複数作れますので、独自のメリットがある優れたカードは、どんどん作ったほうがいいです。
また、しっかり自分にあったクレジットカードを選ぶようにしましょう。
クレジットカードの選び方は、別ページにて解説しています。
目次
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● 楽天カード
年会費無料、還元率1%、ポイント交換先の豊富さ、プロパーカード並の安定性、審査の通りやすさ。
どれをとっても優れており、オールマイティー。
まごうことなく初心者や節約派に一番オススメのクレジットカード。
高級カードを作るためのクレヒス磨きにもむく。
VISAで作れば、決済が海外でも幅広く使える。
JCBを選ぶことで、nanaco節約法を使える。
楽天市場で使うと、還元率は最低でも4%。
年会費有料の上位カード・楽天プレミアムカードは、プライオリティ・パスを格安でとれることで有名。
なお楽天カードの作り方については、以下の記事にて初心者むけに、わかりやすく解説。
● クレジットカード作成のやり方(初心者向け・楽天カードの作り方)
当サイト管理人イチオシ。
年会費有料の庶民むけプロパーカード。
プロパーカードにつき、安定性が高い。
上級カードほど、年会費のわりにいろんな特典が格安でつく。
特に招待制ブラックカード「JCBザ・クラス」のコスパが高い。
ちゃんとしたコンシェルジュ・デスクやグルメ半額優待などの高級カードサービスを、低コストで使いたい場合には、JCBザ・クラスはオススメ。
高級カードとしての欠点は、マイル還元がさえない点。
非・海外旅行者むけプロパーカード。
またJCBブランドなので、別のVISAカードと併用するのが前提。
最初のブラックカードを目指す人、ディズニーランド優待を狙う人、気軽にプロパーカードを持ちたい人にオススメ。
よく三井住友カードど対比される。
上位カードが招待制であること、コスパが高いことが違い。
高級カードへの招待を狙うなら、JCBゴールドから地道に使いつづける必要がある。
● ソラチカカード
ANAマイルをためたいなら、持っておきたいカード。
カード決済に使わずとも、メトロポイントをANAマイルに高還元交換するための媒介装置(ソラチカルート)として使える。
特にポイントサイトで稼いでいる人は、てっとりばやくマイルをためる裏技が使えるので、持っておきたい。
この裏技を知ってしまうと、各クレジットカードのポイント還元が馬鹿らしく感じられるのが実情。
ビューカードのかわりに使うことも可能で、鉄道の改札でオートチャージ機能あり。
メインカードとは別に、鉄道用としてビックカメラSuicaカードかこのカード、どちらか1枚は持っておきたい。
チャージ還元率0.5%だが、交換先のANAマイルの単価の高さを考えると、ビックカメラSuicaカード以上の還元率になる。
年会費が税別2000円であることを許せれば、こちらがオススメ。
年会費無料、還元率1%。
審査も通りやすい。
長期安定性があれば、楽天カード級にオススメだった。
また、Tポイントをためるときに有効。
提携店の店員の「Tカードを持ってますか?」を断る労力を、未然に防ぐために持っておくのもオススメ。
nanacoチャージの節約法が有効。
年会費無料。還元率1.25%。ポイントはキャッシュバックに使用できる。
過去に改悪があるものの、現在年会費無料カードの中では最高の還元率。
徹底した超節約派にはオススメ。
また、海外旅行保険が自動付帯する。
目的別に持っておきたいカードの1枚。
なんだかんだと多機能なので、オススメなカード。
ソラチカカードと併用することで、ANAマイル還元率が最高1.71%。
ただし「マイ・ペイすリボ」の金利手数料の調整など、毎月手間をかけれる人むけ。
また、決済額がそこそこ高い人むけ。
カード決済に使わず、スーパーフライヤーズカードのきりかえ用カードとして持っておくのも効果的。
マイ・ペイすリボ利用・WEB明細利用でも、年会費が最低でも税別9500円するので、初心者むけではない。
ただしスーパーフライヤーズカードを持つのであれば、一番低コストですむ。
● エポスカード
年会費無料で、海外旅行保険が自動付帯する。
目的別に持っておきたいカードの1枚。
VISAも作れ、無難なカード。
ビューカードのひとつ。
年会費税別477円だが、年1回でも使えば無料化。
Suicaがわりに使え、なおかつ鉄道の改札で自動チャージできる。
チャージ還元率は1.5%。
メインで使うクレジットカードとは別に、ソラチカカードかこのカード、どちらかは持っておきたい。
マイル優先ならソラチカカード、年会費無料重視ならビックカメラSuicaカード。
アメックスにつぐ富裕層むけプロパーカード。
招待制のダイナース・プレミアムがマイル還元率2%と、最高のポイント還元率を誇る。
実利向け高級カードで、多くのクレジットカードマニアが、このカードを狙う。
アメックス同様、決済カードとして別にVISAカードを持っている人むけ。
また海外旅行者むけ。
● セディナカード
年会費無料。
旅行時の外貨キャッシングで繰上返済を使うと、手数料が格安。
節約派の海外旅行者が、目的別に持っておきたいカードの1枚。
還元はさえない。
カード名が「MUFGカード・プラチナ・アメリカンエキスプレス・カード」とべらぼうに長いので、普通「MUFGプラチナアメックス」と略される。
申込制の庶民むけ廉価版プラチナカード。
年会費税別2万円で、コンシェルジュ・デスクとグルメ半額化サービスが付帯する。
プライオリティ・パスも家族あわせて2人分付帯し、コストパフォーマンスは良い。
年会費が安いからといってコンシェルジュの質が悪いわけではなく、レストラン予約などには重宝する。
略称アメックス。
富裕層むけプロパーカードの代名詞。
空港・レストラン・ホテル・旅行・保険などの各種サービスが充実しているが、年会費は割高。
改悪が目立ついっぽうで、ポイント交換できるマイレージの数は随一。
別にVISAカードを持っている人むけ。
最強のクレジットカードであるアメックス・センチュリオンの保有を狙うなら、アメックス・ゴールドからクレヒスを磨く。
● 三井住友カード
日本では一番有名なクレジットカード。
プラチナカードまで、すべて申込制。
そのうちブラックカードが発行される、ともっぱらの噂。
良くも悪くもプロパーカード並の安定性があり、VISAで安定性の高いカードを1枚、ということであれば、このカードで間違いなし。
ただしいずれのカードも、サービスに対して割高の年会費であることに注意する。
また銀行系なので、審査は厳しめ。
「マイ・ペイすリボ」というリボ払いシステムを使うことで、年会費の削減がある。
同三井住友カード系列であるANAワイドゴールドカードやAmazon MasterCardゴールドでも、同様の年会費削減の仕組みがある。
年会費削減を狙うなら、手間をかけれる上級者向けカードとなる。
JCB・OSとよく比較される。
クレジットカードの使い分けができるなら、別の年会費の安いVISAカードを使い、サービス面はJCB・OSで補うのが、総合的にはお得。
年会費無料。還元率1%。アマゾン利用時はモール経由で2%。
クレジットカードを、アマゾンメインで使う人にオススメ。
ただしモール経由の面倒があることに、気をつける。
庶民向けアメックス。
年会費がアメックス・プロパーと比較して安い。
ゴールドカード・プラチナカードで、JALマイル還元率が1.125%になる。
通常還元率1%。
アマゾン利用時の還元率が2.5%。
2016年に還元率が改良されている。
アマゾンプライムを利用していれば、結果的に年会費を税込420円までさげれる。
ただし年会費をさげるには、マイ・ペイすリボなどの登録が必要なため、玄人向け。
とはいえオリコカード・ザ・ポイントの毎回のモール経由と比べれば、マシな手間。
リボ払いを翌月全額返済に設定できるアマゾンプライム利用者には、こちらがオススメ。
年会費無料。
カード決済時、常時1%の値引き。
Tポイント交換時のみポイント還元率0.5%で、値引きとあわせれば実質1.5%の還元率。
節約派は、Yahoo!JAPANカードなどと組み合わせて使うと良い。
ただしリボ払い専用カードにつき、初心者むけではないので、この順位。
ソラチカカードと併用することで、ANAマイル還元率が1.35%。
年会費税別3000円は、年間30万円以上のカード決済で無料化する。
節約派でマイルをためたい人にオススメ。
● JCB EIT
エポスカード同様、年会費無料で海外旅行保険が自動付帯する。
目的別に持っておきたいカードの1枚。
還元率が常時1%で、オリジナルシリーズと比べると2倍。
ただしリボ払い専用カードのため、初心者がメインで使うのは避けたい。
● SBIカード
年会費有料。
ネットバンクと連動しており、リボ払いの金利手数料が安いなど、いろんな融通がきく。
上位カードのSBIプラチナが、MUFGプラチナアメックスと同額の年会費で、コンシェルジュやグルメ半額化サービスを使えるのはメリット。
● リクルートカード
年会費無料。還元率1.2%。
還元率とポイントの使用範囲を考えると、レックスカードライトのほうがいい。
メリットとしては、nanacoチャージの節約法がまだ有効な点。
ビューカードのひとつ。
年会費税別477円。
毎月1回はチャージしていれば、ポイントで年会費のもとがとれる計算。
定期券をビューカードと一体化させたい場合にオススメ。
● ライフカード
年会費無料だが、いまいちパッとしない。
誕生月のみ還元率が2.5%。
年会費無料。審査の難易度がもっとも低いクレジットカード。
どうしてもクレジットカード審査にとおらない場合にのみ作り、クレヒスを磨き、本当に欲しいカードを作る、という使い方がオススメ。
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