当ページでは、ファンドに投資するうえで重宝するサイトやツールを紹介しています。
目論見書とは、投資信託の説明書のことです。
目論見書は投資信託ごとに、必ず発行されています。
目論見書には、以下の2種類があります。
|
普通は交付目論見書さえチェックしておけばいいです。
運用報告書(レポート)は、決算ごとに発行されます。
基準価額や純資産残高の推移具合を見ることができますので、バランス型投信を長期でホールドする場合は、この運用報告書のチェックが必要不可欠です。
SBI証券や楽天証券などのネット証券では、各ファンドの項目で、かならず目論見書・運用報告書のリンクが張ってあります。
買うファンドの目論見書・運用報告書は、しっかり目を通しておきましょう。
セゾン投信のような直販型であれば、そのホームページにてリンクが記載されています。
参考までに以下は、セゾン投信のセゾン・バンガードGBFの目論見書・運用報告書のリンクがまとめられたページです。
以下の3つのサイトでは、すべてのファンドの純資産残高と基準価額、そして今までのその推移を見ることができます。
● モーニングスター
● 投信まとなび
モーニングスターでは類似ファンドと比べて手数料が安いかどうか、投信まとなびでは類似ファンドと比べてパフォーマンスがいいかどうか、などの比較情報が見れるのもメリットです。
ETFについては、ヤフーファイナンスを使います。
指数についても、ヤフーファイナンスで調べることができます。
「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year」では、投信ユーザーが証券会社の意見を介さず、ユーザーの投資家視点で投信を分析し、投票によってオススメ投信の順位を決めています。
私達が投信を選ぶうえで、非常に役立つ評価基準のひとつです。
長期運用目的の初心者の皆さんは、ぜひ活用してください。
なお、普通の「ファンド・オブ・ザ・イヤー」とは違いますので、注意しましょう。
あちらは証券会社のバイアスが入ってしまうので、必ずしも一般ユーザーにオススメできる投信が、ランクインするとはかぎりません。
ネット証券でも、投信の検索ツールや分析ツールがあります。
SBI証券 | Fサーチ |
---|---|
楽天証券 | 投信スーパーサーチ |
楽天証券はリッパースコアをもとに、投資信託を5段階の数字で単純評価しており、初心者にはオススメです。
<関連ページ>
<ほったらかしで月収100万円を継続的に稼ぐ方法>