カード名 | Amazon MasterCardゴールド |
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オススメ度 | ★★★★☆☆ |
年会費 | 税別1万円 |
入会費 | 無料 |
ポイント | Amazonポイント(基本1P=1円) |
ポイント還元率 | 1%(100円の利用で1P付与) |
国際ブランド | Master |
海外旅行保険 | 自動付帯 |
締め日 | 月末 |
引落日 | 翌月26日 |
入手方法 | 申込制 |
目次
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アマゾンハードユーザーにオススメの、玄人向けクレジットカード。特にアマゾンプライム使用者にむく。
年会費を安くするには、マイ・ペイすリボの使用が不可欠。下記詳細。
結果的に年会費は420円(消費税8%時)までおさえることが可能。下記詳細。
アマゾン利用時のポイント還元率は2.5%。(クラシックカードはアマゾンプライム入会で2%)
ETC年会費は税別500円。家族カードはなし。
海外旅行保険・国内旅行保険が自動付帯。海外旅行保険では、ケガ・病気治療が300万円まで。携行品補償が50万円まで。
2016年10月に改良。アマゾンでの買い物時の還元率が0.5%上昇。
アマゾンプライムがいらないという場合には、年会費ぶんオリコカード・ザ・ポイントのほうがお得。
JCBプロパーの若年向けカード・JCBカードEXTAGEでは、年会費無料でアマゾンのポイント還元率が2%~3%となる。
三井住友VISAカードの提携カードとして、アマゾンが直々にだしているクレジットカードには、以下の2種類があります。
Amazon MasterCardクラシック(年会費税別1250円)
Amazon MasterCardゴールド(年会費税別1万円)
それぞれアマゾン利用時の還元率が高くなりますが、普通に使ってしまうと、オリコカード・ザ・ポイントのほうがパフォーマンスが良いですので、注意が必要です。
特にクラシックカードでは、アマゾン内で年会費税別3611円のアマゾンプライムを使っていない場合、完全にオリコカード・ザ・ポイントのほうがオススメです。
Amazon MasterCardゴールドの強みは、年会費税別3611円のアマゾンプライムが無料化する点です。
年会費税別1万円の中に、アマゾンプライムの利用料が含まれています。
アマゾンプライムとは、アマゾンでのお急ぎ便やお届け日時指定が使える、アマゾン内の有料サービス機能のことです。
配送スピードにだいぶ違いがでてきますので、アマゾンハードユーザーであれば必ず欲しい機能です。
Amazon MasterCardゴールドは消費税8%時であれば年会費1万800円ですが、以下の割引が有効です。
マイ・ペイすリボの登録で年会費半額化(5400円)
WEB明細を利用することで1080円びき
アマゾンプライムを利用していれば、3900円びき
実際にはアマゾンプライム利用料の分も含めて税込4320円の年会費を払いますが、アマゾンプライムの利用代金をマイナスにして考慮すると、実質的な年会費は420円です。
アマゾンでの還元率は2.5%。
毎年最低2万円使っていれば、ポイントで年会費のもとがとれる計算です。
三井住友カード独特の「マイ・ペイすリボ」というリボ払いコースの登録が必須ですので、リボ払いの支払額を翌月全額返済に設定して金利手数料を発生させないようにすることが、このクレジットカードをお得に使うことの条件となります。
こういった高度な使い方ができるアマゾンのハードユーザーであれば、アマゾンプライム代金がうくぶん、Amazon MasterCardゴールドがオススメとなります。
2016年10月より、アマゾンでの使用時のポイント還元率は2%から2.5%に上昇。
だいぶ使いやすくなっています。
オススメ度 | ★★★☆☆☆ |
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年会費 | 税別1250円 |
国際ブランド | Master |
海外旅行保険 | なし |
入手方法 | 申込制 |
通常版のAmazon MasterCardクラシックについては、アマゾン利用時はポイント還元率1.5%。
年会費税別1250円で、こちらではアマゾンプライムの自動入会がありません。
ただし、初年度の年会費は無料。
また年1回のカード決済があれば、翌年の年会費は無料となります。
以前まではパッとしませんでしたが、2016年10月に改善があり、アマゾンプライムに入会している場合は、アマゾンでのポイント還元率が2%まで上昇。
クラシックカードがオススメになるのは、以下の4つがあてはまる人です。
すでに有料のアマゾンプライムを利用している
アマゾン中心の生活をしている
ためたポイントの用途が完全にアマゾンのみ
前述のマイ・ペイすリボ設定が面倒くさくて、年会費有料のゴールドカードが嫌
アマゾンプライムを利用していない場合は、このカードよりも、無条件に年会費無料でアマゾン還元率が2%となる、オリコカード・ザ・ポイントを使ったほうがいいでしょう。
なおAmazon MasterCardゴールドとの損益分岐は、アマゾンでの使用に限定した場合、およそ年間10万円のカード決済時です。
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