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JCBカード・OSの使い方・評価まとめ


  • JCBカード・オリジナルシリーズ
    (↑からカード作成できます)
カード名 JCBカード・オリジナルシリーズ
オススメ度 ★★★★★★
ポイント Oki Dokiポイント(基本1P=5円)
ポイント還元率 0.5%(1000円の利用で1P付与)
国際ブランド JCB
締め日 15日
引落日 翌月10日

目次
  1. JCB一般カード

  2. JCBカードEXTAGE

  3. JCBゴールドEXTAGE

  4. JCBゴールド

  5. JCBゴールド・ザ・プレミア

  6. JCBザ・クラス


JCBカード・オリジナルシリーズの特徴・コツ一覧


  • 全JCBカードの中でもオリジナルにあたるプロパーカード安定性があり、サービス終了リスクは著しく低い

  • 当サイト管理人イチオシで、特に招待制の最上級カード「JCB THE CLASS」のコスパが高く、オススメ。

  • 国際ブランドの中でも年会費が安いプロパーカードなので、気軽にプロパーカードを持ちたい人むけ

  • 一般カード、ゴールド、ゴールド・ザ・プレミア、ザ・クラスの4種類があり、そのうちゴールド・ザ・プレミアとザ・クラスは招待制。ブラックカードであるザ・クラスを目指して、長期的に育てていくという醍醐味がある

  • 29歳以下の若年層限定で作れるEXTAGEカード(EXTAGEとゴールドEXTAGE)がある。

  • 全般的にポイント還元率はEXTAGEのほうがよく、旅行保険やサービスは通常OSカードのほうがよい。

  • ポイントモール「Oki Dokiランド」を利用することで、アマゾンなどでのネットショッピング還元率があがる。(下記詳細)

  • JCBスターメンバーズの上位ランクになることで、JCBの「キャンペーンチャンス」とよばれる特典の当選確率があがる。

  • チャージ不要のクレカ連動電子マネー「QUICPay」が使える。クレジットカードと一体になっている「カード一体型」も選択可能。

  • 一般カード、ゴールド、EXTAGE、ゴールドEXTAGEの4種では、カードにディズニーデザインが選べる。ただし、ディズニーデザインは「QUICPay一体型カード」にできないことに注意する。

  • Apple Payに対応している。Suicaチャージなどに使用できる。

  • エースJTBのパッケージプランにて、ゴールドカード以上でディズニーランドのホテル宿泊代を支払うと、Oki Dokiポイント還元率が5%(10倍)になる。

  • MyJチェック登録で様々な特典がある。(下記詳細)

  • Oki Dokiポイントは、nanacoポイントやTポイントへの交換がオススメ。Oki Dokiポイントのオススメの交換先まとめを参照。

  • EXTAGEでは、ブラックカードへのインビテーションがないことに注意する。

  • インビテーション後は、カード番号が変わることに注意する。

  • クレジットカードは「MyJCB」にて管理・設定変更ができる。

  • 参考までに、現在当サイト管理人が、当シリーズのJCBゴールドを所有。2016年10月に作成。審査に1週間ほどかかっている。


JCBカード・オリジナルシリーズの基本情報


JCBカード・オリジナルシリーズ(略OS)は、国際ブランドのJCB自体が発行するプロパー・クレジットカードです。

プロパーカードの詳細については、以下の記事を参照。

● プロパーカードと提携カードの基本


国際ブランド自体が発行するプロパーカードは、JCB・アメックス・ダイナースの3つのみ。

そのうちのひとつであるJCBが発行するプロパーカードが、こちらの「JCB ORIGINAL SERIES」というクレジットカードです。



JCB・OSカードの種類は以下の4種類。


  • JCB一般カード

  • JCBゴールド

  • JCBゴールド・ザ・プレミア(JCB GOLD THE PREMIER)

  • JCBザ・クラス(JCB THE CLASS)


18歳以上29歳以下のみ作れる若年層向けOSカード・EXTAGE(エクステージ)は、以下の2種類となります。


  • JCBカードEXTAGE

  • JCBゴールドEXTAGE


JCBゴールド・ザ・プレミアとJCBザ・クラスは、インビテーション制であることに気をつけます。

● インビテーションとは?


JCBは通称サムライカードとよばれ、1980年から発展していき、世界5大国際ブランドのひとつとして、地位を確立。

2009年に1961年創業以来の初リニューアルをして、2種類のEXTAGEカードを加えて「JCB ORIGINAL SERIES」となって台頭しています。

由緒正しいクレジットカード、と言えるでしょう。


3社の国際ブランド発行クレジットカードの中でも、一番手頃に持ちやすいのがJCBです。

アメックスダイナースだと、ノーマルカードでも年会費が1万円以上かかってしまいますが、JCBでは一般カードの年会費が税別1250円ですみ、条件次第で無料化もできます。

29歳以下であればEXTAGEを選ぶことで、年会費を完全無料化することもできます。

一般人がプロパーカードを持つのであれば、一番お手頃なのがJCBであることは間違いありません。


<3大国際ブランドのプロパーカード税別年会費比較>

  • アメリカンエキスプレスカード → 1万2000円

  • ダイナースクラブカード → 2万2000円

  • JCB一般カード → 1250円

  • JCBカードEXTAGE → 無料


またJCB一般カードは、三井住友VISAクラシックカードとしばしば比較されます。

VISAとJCBをそれぞれ1枚持っておけば使えない場所はない、というクレジットカード事情がありますので、VISAは三井住友を、JCBはプロパーの一般カードを持っておけば、とりあえずは問題なし、というのが日本人のクレジットカード選びの定石です。


ポイント還元重視の提携カードだと、常にサービス終了リスクがあったり、他のカード会社に吸収されることもしばしばです。

いっぽう三井住友VISAやJCB・OSは、昔から継続性のあるクレジットカードです。

JCB一般カードは1961年から、三井住友VISAは1980年から日本初のVISAカードとして、しっかり続いていますので、今後いちいちカードを選びなおす必要がないという意味で安定性があり、メインカードにもむくでしょう。


逆に、サービス終了リスクがあっても面倒くさがらず、臨機応変にクレジットカードを変えられるということであれば、還元率や節約重視で提携カードを選ぶのがオススメとなります。


またJCB・OSには、国内に5種類しかないブラックカードのうちの1枚、「JCB THE CLASS」があります。

年会費が税別5万円と、他のブラックカードとくらべて低コストで持て、なおかつインビテーションの条件も他カードとくらべて明確ですので、はじめてブラックカードを目指す場合にも、JCBがオススメです。


なお、JCBオリジナルシリーズは、通常のポイント還元率が0.5%と低めであることに注意します。

楽天カードのように、年会費無料で還元率1%というカードとは、スタイルがまったく異なります。

ポイントの有効期限は、一般カードで2年、JCBゴールドで3年、ザ・プレミアとザ・クラスで5年。

ポイントプログラム名は「Oki Dokiポイント(オキドキポイント)」。


簡単にまとめると、JCB・OSがむく人は、以下のとおりです。


<JCB・OSがむく人>

  • 低収入でも気軽にプロパーカードを持ちたい人

  • 半永久的にカード変更が不要な、長持ちするカードを使いたい人

  • はじめてブラックカードを持ちたい人


また、OSカード6種の簡単な違いと特徴ですが、基本的には以下のとおりです。


<JCB・OSカード6種の簡単な違いとオススメ>

  • 一般カード → 年会費税別1250円。申込制。一番の定番カード。手軽にプロパーカードを持ちたい人むけ

  • ゴールド → 年会費税別1万円。申込制。空港ラウンジが使え、旅行保険が自動付帯。ザ・プレミアやザ・クラスへのインビテーションを狙う人むけ

  • ザ・プレミア → 年会費税別1万5000円。招待制。プライオリティ・パスが使える。前年度に100万円のカード利用があれば、年会費5000円分を免除。

  • ザ・クラス → 年会費税別5万円。招待制。最上級の旅行保険やコンシェルジュ、レストラン割引などの富裕層むけサービスがつく。ディズニー関係の優待、最初のブラックカードを狙う人むけ

  • EXTAGE → 年会費無料。申込制。アマゾンの還元率が最低でも2%となる。29歳以下で、ポイント高還元を狙う人むけ

  • ゴールドEXTAGE → 年会費税別3000円。申込制。EXTAGEのポイント還元優遇の延長メリット


  • ポイント還元と年会費においては、通常のOSカードよりも若年層むけEXTAGEカードのほうが有利

  • アマゾン利用時であれば、EXTAGE系は最低でもポイント還元率が4倍(2%)、通常OSカードは3倍(1.5%)

  • EXTAGEとゴールドEXTAGEにポイント還元率の違いはなし

  • 一般カードとゴールドカードでは、JCBスターメンバーズでロイヤルαメンバーの対象になるかどうかの差がある

  • EXTAGEではJCBスターメンバーズは適用されず、かわりにEXTAGEボーナスが適用

  • プレミアムサービスの「GOLD Basic Service」はゴールド、ザ・プレミア、ザ・クラスで使える

  • 通常OSカードはEXTAGE系と比較し、旅行保険が充実していて、ブラックカードへのインビテーションがある


● MyJCB(外部リンク)

クレジットカードが届いたあとは、「MyJCB」にてJCB・OSカードの設定変更が可能です。

ログインのためのIDとパスワードは、カード作成中に設定していきます。


● MyJチェック(外部リンク)

「MyJチェック」に登録しておくと郵送での利用明細の送付が停止され、MyJCB上のWEB明細にて利用明細が見れるようになります。

しかしMyJチェックに登録することの本質は別にあり、以下のような特典があります。


  • Oki Dokiポイントの還元率があがる

  • 旅行保険が有効化する(JCB一般カード)


● Oki Dokiランド(外部リンク)

他、JCB・OSカードを使う上で、ポイントモール「Oki Dokiランド」の存在が欠かせません。

アマゾンやYahoo!ショッピングなどの買い物は、このモールを経由することで、ポイント還元率がアップします。(下記詳細)

オキドキランドはMyJCBと同じID、パスワードでログイン可能です。


(当サイト管理人の所有しているJCBゴールド)


OSパートナーによるポイント還元率上昇


OS・JCBカードのポイント還元は、通常時では1000円のカード利用で1ポイントの付与。

基本1ポイント=5円分なので、結果的な還元率は0.5%です。



● JCBオリジナルシリーズパートナー(外部リンク)

しかし「オリジナルシリーズパートナー」の店でカード決済を使ったときのみ、還元率が倍増します。

中でも使用頻度の高い代表的な店は、以下のとおりです。


<OSカードでのポイント還元率上昇>

  • セブンイレブン → 3倍(1.5%

  • イトーヨーカドー → 3倍(1.5%

  • スターバックス → 5倍(2.5%

  • アマゾン(ネットショップ) → 3倍(1.5%


EXTAGE2種をのぞくJCB一般カード、JCBゴールド、ザ・プレミア、ザ・クラスの4枚では、この倍率が基本です。

セブンイレブン、イトーヨーカドー、スターバックスなどでは、普通に店舗先でカード決済をするだけで還元率がふえます。


特にセブンイレブンでは、QUICPayでの支払いも、ポイント還元倍増化の対象となります。

nanacoカードにQUICPayを搭載して、支払先をJCB・OSカードにすることでも、ポイント倍増化の維持が可能

しかもこの形であれば、1.5%還元のOki Dokiポイントがつくだけでなく、nanacoカード側でもnanacoポイントが0.5%還元され、総合的な還元率は2%となります。

なお、スタバやイトーヨーカドーでは、QUICPayは還元対象外です。


● JCB・OSのアマゾン還元率(外部リンク)

アマゾン含む海外利用でも、ポイント還元率が3倍化。

ただしアマゾンでポイント還元率を倍増化するには、工夫が必要です。

アマゾンでは、以下の条件でポイント還元率が倍増化します。


  • MyJチェックに登録している(+0.5%

  • 買い物のたびに、モール・Oki Dokiランド(ログイン済)からアマゾンにアクセスして、買い物する(+0.5%


● Oki Dokiランド(外部リンク)

MyJチェックは1回登録すればいいとして、問題はアマゾンで買い物するたびに、毎回Oki Dokiランドを経由してアマゾンにアクセスする必要があることです。

● オキドキランド利用時の注意点(外部リンク)

● アマゾンとオキドキランド利用時の注意点(外部リンク)

公式ページによると、以下の商品購入はポイント付与の対象にならず、還元率1%で終わってしまいます。


  • オキドキランドからアマゾンに移動する前からカートに入っていた商品

  • オキドキランドからアマゾンに移動後、24時間を経過してからカートに入れた商品

  • 購入前にオキドキランド以外の別サイト(モール系)にアクセスしたときの商品


● Oki Dokiランド内Amazonリンク(外部リンク)

JCB・OSでアマゾンを利用する場合は、上述のオキドキランド内のアマゾンリンクをお気に入りなどにいれておき、アマゾンにアクセスしやすくしておくことをオススメします。


なおOki DokiランドのログインID・PWは、MyJCBと同一です。


アマゾンはいろんなものが一括で買え、しかも自宅まで宅配してくれるため、使い勝手がよく、私もよく使います。

アマゾンを使う人は、この仕組みを習慣化しておくことで、だいぶポイントのたまり具合が違ってくるでしょう。


JCBスターメンバーズによるポイント還元率上昇


EXTAGEをのぞくOS・JCBカードでは、年間のカード決済利用額に応じて、翌年度以降のポイント還元率があがる「JCB STAR MEMBERS」という制度があります。

● JCBスターメンバーズ(外部リンク)

たとえば2017年時点では、以下のように変動。


年間の利用額メンバーランク
300万円以上ロイヤルα(アルファ)プラス
100万円以上スターα(アルファ)プラス
50万円以上スターβ(ベータ)プラス
30万円以上スターe(イー)プラス

年間の利用額は12月16日~翌年12月15日までで計算。

ポイント還元率上昇は、翌々年2月から3年後1月まで反映。

たとえば2016年12月16日~2017年12月15日の年間利用額によるランク変動・還元率上昇は、2018年2月~2019年1月に反映されます

利用額が年間30万円をこえると、自動的に翌年のJCBスターメンバーズへ登録されます。


具体的なポイント還元率上昇は、以下のとおり。


<各OSカードでのランクごとの上昇還元率>

ザ・クラスとザ・プレミアゴールド一般
ロイヤルαプラス 70%60%なし
スターαプラス60%50%50%
スターβプラス30%20%20%
スターeプラス20%10%10%

これらの倍率は、OS・JCBカードの基本還元率である0.5%にかかります

たとえばJCBゴールドのスターαプラス・50%であれば、0.5の50%は0.25ですので、0.25%上昇で、結果的なポイント還元率は0.75%となります。


JCBスターメンバーズは2015年12月16日にもリニューアルされており、還元率はしばしば変更となることに注意します。


JCBスターメンバーズは、OS・プロパーカードのためにあるサービスと言っても過言ではありません。

他のJCB提携カードでJCBスターメンバーズを使おうとすると、だいぶ還元率がおちることに注意します。


OSパートナーとJCBスターメンバーズの還元率合算


OSパートナーとJCBスターメンバーズの還元率上昇が合算された場合についてですが、計算になおすと、やや難解であることに注意します。


たとえばJCBゴールド・スターαプラス(50%加算=1.5倍化)の状態で、MyJチェック登録済・オキドキランド経由のアマゾンの利用(200%加算=3倍化)を想定。


1+(1.5-1)+(3-1)=3.5

0.5*3.5=1.75


結果的にポイントは3.5倍になり、元の基準ポイント還元率である0.5%に3.5をかけて、ポイント還元率は1.75%です。


OSパートナーにしてもJCBスターメンバーズにしても、加算や倍数は、もとの基本還元率0.5%を基準に考える、ということです。

スターαプラスで0.75%となって、それに3倍をかけてポイント還元率は2.25%、ということではありませんので、気をつけます。


基準の倍数である1に、それぞれの加算倍数から1をひいて、すべてをたすことで、全体の倍数を算出することができます。

あとは基準のポイント還元率(0.5%)に、その全体の倍数をかけてやるだけ。

あるいは加算されるポイントの%をそれぞれ2でわって、そのまま0.5%に加算、という形でも算出できます。


0.5+(0.5/2)+(2/2)=1.75


倍数基準でも%基準でも、加算ポイントのうちの元の数値をひいている、というのが共通です。

ちょっと算数が必要になるため、慣れない人には難しいかもしれません。


単純に還元率だけ考えるなら、以下の考え方が一番わかりやすいです。


  • JCBゴールド・スターαプラスで還元率50%加算(1.5倍化) → 基本還元率0.5%に対する50%なので、0.25%の還元率アップ

  • MyJチェック登録済・オキドキランド経由のアマゾンの利用で還元率200%加算(3倍化) → 基本還元率0.5%に対する200%なので、1%の還元率アップ


0.5+0.25+1=1.75


いずれにせよ、ポイント還元上昇サービスの重複はあるが、大きな還元率変動はおきない、ということを覚えておきます。

これはOS・JCBカードにかぎらず、他の還元率重複カードでも言えることです。


ちなみにアマゾンやイトーヨーカドー使用時の最大ポイント還元率は、ザ・クラス、あるいはザ・プレミア使用時のロイヤルαプラスで3.7倍

1.85%となります。


EXTAGEカードでのポイント還元率


結論から言ってしまうと、ポイント還元率自体は、通常のOSカードよりも、若年層向けのJCBカード・エクステージとJCBゴールド・エクステージの2種類のほうが、上となります。

特にアマゾンでは、オキドキランドを経由しているだけでも、最低でポイント還元率が4倍(2%)になります。


基本的な使い方をしているかぎり、エクステージ2種のポイント還元率は、正規のOSカードであるJCB一般カード、JCBゴールド、ザ・プレミア、ザ・クラスの4枚と、そこまで変わりありません。

セブンイレブン、イトーヨーカドーでの使用は3倍になりますし、スターバックスでの使用は5倍になります。


ただしEXTAGEでは、ポイント還元において以下の特典があります。


  • Oki Dokiランド経由の買い物の還元率が一部3倍(アマゾンなど)

  • 入会3か月後まで無条件に還元率が3倍(新規入会ボーナス)

  • 入会4か月から1年後まで無条件に還元率が1.5倍

  • 入会1年後以降は前年度の年間20万円以上のカード決済で還元率1.5倍が継続(EXTAGEボーナス

  • MyJチェックの登録なしでも還元率が2倍


● JCB EXTAGEでのポイント還元について(外部リンク)

特に大きい特典は、やはりアマゾンなどの買い物の還元率が、Oki Dokiランド経由時で3倍化する点です。


<Oki Dokiランド経由のボーナス倍数>

  • 正規OSカード(一般、ゴールド、ザ・プレミア、ザ・クラス) → +1倍

  • 若年層向けOSカード(エクステージ、ゴールド・エクステージ) → +2倍


通常のOSカードでは、MyJチェック登録で+1倍、Oki Dokiランド経由時で+1倍の、合計3倍の還元率という構造です。

しかしEXTAGEの場合は、MyJチェック登録なしで+1倍、Oki Dokiランド経由時で+2倍となりますので、合計4倍の還元率となり、アマゾンでのポイント還元率は最低でも「0.5*4」で2%となるわけです。


なおこのEXTAGEのOki Dokiランド経由ボーナスは、アマゾンだけでなくYahoo!ショッピングなどにも有効です。

ただし楽天は適用されないので、気をつけます。


さらにEXTAGEでは、1月1日~15日入会者は翌年1月10日まで、1月16日~12月31日入会者は翌々年1月10日までポイント還元率が無条件で1.5倍に。

中でも入会後3か月は、還元率が3倍となる新規入会ボーナスがあります。

このボーナス期間がすぎても、12月16日~翌年12月15日までの年間で20万円以上のカード決済がある場合は、1.5倍の還元率が継続となるEXTAGEボーナスもあります。

EXTAGEにはJCBスターメンバーズの制度がないかわりに、このEXTAGEボーナスがあります


結果的にアマゾン利用時を想定すると、以下のようなポイント還元率となります。


<EXTAGEカード使用時のアマゾン還元率>

  • 通常時 → 4倍(2%)

  • 入会1年後まで、もしくはEXTAGEボーナス適用時 → 4.5倍(2.25%)

  • 入会3か月後まで → 6倍(3%)


いっぽう通常のOSカードでは、最高でもザ・プレミアかザ・クラスのロイヤルαプラスで、3.7倍の1.85%。

圧倒的な差があることがわかります。


使い方次第では軽くオリコカード・ザ・ポイントAmazon MasterCardゴールドでの、アマゾン還元率すらこえます。

特にJCBカード・エクステージは年会費無料ですので、もし30歳未満でアマゾン専用のクレジットカードを作りたい場合には、オススメとなります。


OSカードの保険比較


JCB・OSカードの保険には、以下のような保険があります。


  • 海外旅行保険

  • 国内旅行保険

  • 航空機遅延保険

  • ショッピングガード保険


もっぱら旅行保険の適用条件は、以下のとおり。


  • JCB一般カード、JCBカードEXTAGE、JCBゴールドEXTAGE → 利用付帯

  • JCBゴールド、JCBゴールド・ザ・プレミア、JCBザ・クラス → 自動付帯


<JCBプロパーカードの海外旅行保険補償額(円)>

一般
カード
EXTAGEGOLD
EXTAGE
ゴールドと
ザ・プレミア
ザ・クラス家族
特約
死亡
後遺障害
3000
2000
5000
1億1億1000
傷害
治療
100
100
200
300
1000
200
疾病
治療
100
100
200
300
1000
200
携行品
損害
20
20
50
50
100
50
賠償
責任
2000
2000
3000
1億1億2000
救援者
費用
100
100
200
400
400
200

<JCBプロパーカードの国内旅行保険補償額(円)>

一般
カード
EXTAGEGOLD
EXTAGE
ゴールドと
ザ・プレミア
ザ・クラス
死亡後遺障害3000万なし5000万5000万1億
入院日額なしなしなし50005000
通院日額なしなし200020002000
手術なしなし20万20万20万

<JCBプロパーカードの航空機遅延保険補償額(円)>

一般
カード
EXTAGEGOLD
EXTAGE
ゴールドと
ザ・プレミア
ザ・クラス
乗継遅延なしなしなし2万2万
出航遅延なしなしなし2万2万
寄託手荷物・遅延なしなしなし2万2万
寄託手荷物・紛失なしなしなし4万4万

<JCBプロパーカードのショッピング保険補償額(円)>

一般
カード
EXTAGEGOLD
EXTAGE
ゴールドと
ザ・プレミア
ザ・クラス
海外100万海外100万200万500万500万

以下の例外・条件に注意します。


  • JCBゴールドとザ・プレミアの保険内容は、基本的には同じ

  • JCBゴールドとザ・プレミアでの海外旅行時の死亡後遺障害の補償額は、自動付帯だと5000万円まで、利用付帯だと1億円まで

  • ザ・クラスでの海外旅行時の死亡後遺障害は、自動付帯で1億円

  • JCBゴールドEXTAGE、JCBゴールド、ザ・プレミアの携行品補償については、1回の旅行中で50万円、年間で100万円の補償額

  • JCB一般カードでは、MyJチェック登録をしていないと保険が適用されない

  • JCB一般カードとJCBカードEXTAGEでは、ショッピングガード保険は海外利用時のみ

  • 家族特約の適用は19歳未満の血縁の子供限定

  • 家族特約の適用はJCBゴールドとザ・プレミアとザ・クラスの3つで、いずれも海外旅行時のみ

  • ショッピングガード保険の補償期間は90日間


原則、EXTAGEカードよりも通常のOSカードのほうが補償額が多いことに気をつけます。


JCB THE CLASSの海外旅行時のケガ・病気治療の補償額が、ブラックカード級の最高1000万円。

年会費税別5万円でこの額の補償額がつくのは、非常にお得と言えるでしょう。


(1)JCB一般カード


  • JCB一般カード(↑からカード作成できます)
カード名 JCB一般カード
オススメ度 ★★★★★★
年会費 税別1250円
海外旅行保険 利用付帯
入手方法 申込制

「JCB ORIGINAL SERIES」のスタンダードカードです。

税別1250円の年会費ですが、以下の条件で年会費が無料化します。


  • 「MyJチェック」の登録がある

  • 12月16日~翌年12月15日のカード決済合計が50万円以上


三井住友VISAにならび、とりあえず経営に安定性のある無難なカードを選びたい、という人にオススメのクレジットカードです。


MyJチェックに登録しておかないと、各種保険が適用されないことに気をつけます。


(2)JCBカードEXTAGE


  • JCBカードEXTAGE(↑からカード作成できます)
カード名 JCB CARD EXTAGE
オススメ度 ★★★★★★
年会費 無料
海外旅行保険 利用付帯
入手方法 申込制

年会費無料で、アマゾンの還元率が2%~3%を達成できる優良クレジットカードです

JCBゴールドEXTAGEにきりかえないかぎり、5年たつと自動的に一般カードにきりかえとなります。


29歳以下の倹約家であれば、作っておいて損はないカードです。

ただし、5年の更新がくるまでに解約すると、解約手数料がかかるクレジットカードであることに、気をつけます。

手数料は税別2000円。

年会費は無料ですので、作ったらそのまま所有しておくのがオススメです。


(3)JCBゴールドEXTAGE


  • JCBゴールドEXTAGE(↑からカード作成できます)
カード名 JCB GOLD EXTAGE
オススメ度 ★★★★☆☆
年会費 税別3000円
海外旅行保険 利用付帯
入手方法 申込制

ノーマルのEXTAGEカードに、空港ラウンジや保険などの旅行サービスをくっつけたカードです。

年会費3000円で安く持てるゴールドカードですが、ポイント還元はノーマルのEXTAGEと変わらないことに注意します。


年会費重視ならノーマルのEXTAGEのままでいいですし、ブラックカードへのインビテーションを目指すなら、通常のゴールドカードを持つことを考えてしまってもいいでしょう。


還元率の維持を考えるのであれば、5年期限のEXTAGEからゴールドEXTAGEへきりかえるのは、アリと言えます。


JCBカードEXTAGEもそうですが、このEXTAGE系のカードから、JCBゴールド・ザ・プレミアやJCBザ・クラスのインビテーションをうけとることはできませんので、気をつけます。


(4)JCBゴールド


  • JCBゴールド(↑からカード作成できます)
カード名 JCBゴールド
オススメ度 ★★★★★★
年会費 税別1万円
海外旅行保険 自動付帯
入手方法 申込制

JCB・OSの正式なゴールドカードです。


空港ラウンジが使え、国内外旅行保険が自動付帯となります。

ドクターダイレクト24や人間ドックサービス、健康チェックサービスといった健康系サービスも、JCBゴールドから付属。


「GOLD Basic Service」も適用となり、グルメ優待サービスの飲食代20%オフサービスなどが使えます。

● JCBゴールド・グルメ優待サービス(外部リンク)

規模としては250店が対象となっており、アメックスの「アメリカンエキスプレス・セレクト」の優待店舗数に並びます。

利用する場合は、予約とクーポン印刷(スマホ提示)が必要です。


JCBゴールド・ザ・プレミアとJCBザ・クラスを目指すのであれば、このカードの所有は絶対です。

JCBゴールドからでないと、インビテーションがきません。

クレジットヒストリーや職業的ステータスに自信があるのであれば、一般カードをはしょって、いきなりこのカードを作ってしまうのもアリです。

参考までに、2016年10月時点で私は個人事業主ですが、一般カードをはしょってのJCBゴールド作成に、成功しています。


なお、JCBゴールドのディズニーデザインでも、上位カードへのインビテーションがあります。


(5)JCBゴールド・ザ・プレミア


● JCBゴールド・ザ・プレミア


カード名 JCB GOLD THE PREMIER
オススメ度 ★★★★★★
年会費 税別1万5000円
海外旅行保険 自動付帯
入手方法 招待制

JCBゴールドの延長にあるプロパークレジットカードです。

インビテーション制ですが、条件は以下のように、他カードのインビテーションと比べて明確です。


  • JCBゴールドのカード利用決済額が2年連続(前々年12月16日~12月15日)で100万円以上

  • MyJCBに登録している


1年間で100万円、2年間で合計200万円をJCBゴールドでカード決済していれば、基本的には招待されるカードです。


ゴールドカードとの違いは、以下のとおり。


  • プライオリティ・パス

  • ダイニング30

  • JCBプレミアムステイプラン

  • JCBラウンジ京都

  • JCBスターメンバーズの還元率上昇


プライオリティ・パスはノーマルのJCBゴールドにはついていませんので、気をつけます。


ダイニング30(サーティ)はザ・プレミアとザ・クラス会員限定のサービスで、レストラン利用時の30%割引があります。

JCBプレミアムステイプランは、ホテル宿泊時の割引サービス。

JCBラウンジ京都は京都駅ビル内にあるラウンジで、同伴者1名まで無料利用できます。


他、JCBゴールドと比べてザ・プレミアとザ・クラスでは、JCBスターメンバーズでの各ランクごとのポイント還元率が上昇します。


ザ・プレミアの年会費は税別1万円に追加して、サービス年会費として5000円が必要です。

ただし前々年12月16日~前年12月15日の年間で、100万円以上のカードショッピング利用があった場合、この5000円は無料化します。


ザ・プレミアを申しこむ人であれば、簡単に年間100万円の利用はこえてしまいますし、結果的にJCBゴールドと同じ年会費で、プライオリティ・パスや京都ラウンジを利用できるようになります。

インビテーションがきたのなら、ザ・プレミアに変えない理由はありません。


(6)JCBザ・クラス


● JCBザ・クラス


カード名 JCB THE CLASS
オススメ度 ★★★★★★
年会費 税別5万円
海外旅行保険 自動付帯
入手方法 招待制

JCB・OSシリーズの頂点にして、全JCBブランドの最上級クレジットカードです。

ディズニーランドの優待や、最上級の旅行保険があり、コスパにすぐれたブラックカードとして評判です。


当サイト管理人一番のオススメブラックカード

詳細は、別ページにてまとめています。

● JCB THE CLASSの使い方・評価まとめ


  • JCBカード・オリジナルシリーズ
    (↑からカード作成できます)

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