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海外投資と為替手数料の基本
<投資でお金を稼ぐ方法・基本マニュアル17>



海外の金融商品に投資することを、海外投資と言います。

インターネット上で証券口座を開設しておけば、日本にいながら、海外の金融商品にも投資をすることができます。


<海外投資の特徴>

  • 海外の高金利で利益を得られる

  • 為替リスクの影響で為替差益を得られる(為替差損で損をすることもある)

  • 円安とインフレの対策になる

  • 外貨に変えることができる

  • 外貨建ての投資はだいたい自分で税金をおさめる必要がある

  • 通常の証券口座以外にも外国株式取引口座FX口座を開設(無料)する必要がある


海外投資の大きな特徴は、普通の利益以外にも、為替レートの変動によって、為替差益を得られることです。

為替差益は、日本円が円高のときに外貨に交換し、円安のときに日本円に戻すことで得られます。


どの海外金融商品も年20万円以上の利益がでた場合は課税されますが、特定口座(源泉徴収)の対象でないことも多く、その場合には確定申告して、自分で税金をおさめる必要があります。(国内の投資信託などは例外)


海外商品の多くは、外貨に変えたのちの取引となります。

これを外貨建てと言います。

米ドル(USD)を買うなら米ドル建てになりますし、ユーロ(EUR)を買うならユーロ建てです。

このことを応用して、海外の金融商品を買っておくことで、そのまま外貨をキープしておくこともできます。

ですので海外に住もうとしたり、旅行しようとしたりするときにも重宝します。

逆に円建てで海外投資をしようとなると、手段はかぎられており、国内の投資信託くらいです。


お金を銀行に死蔵せず、どんどん使うことを促されている低金利社会の現代の日本では、今後の国内の円安・インフレ対策のためにも、高金利な海外への投資はとりわけ必須です。

ポートフォリオ的にも、最低でも資産の30%以上を、海外の金融商品にしておくことをオススメします。

若い人なら、先進国と新興国の株式はどんどん分散投資して、アセットアロケーションにくみこむべきです。


<海外投資の金融商品の種類>

  • 外国株式

  • 外国債券

  • 外国不動産

  • 投資信託

  • 外国投資信託

  • 海外ETF

  • FX

  • 外貨MMF

  • 外貨預金


国内の投資信託以外で海外金融商品を買う場合は、外貨建てになりますので、証券会社内でさらに外国株式口座を作る必要があります。

SBI証券ならSBI証券の海外口座、楽天証券なら楽天証券の海外口座、といった感じに、証券会社ごとに個別に作っていきます。


外国株式口座は普通の証券口座同様、簡単に開設することができます。

自宅に送られてきた資料に印鑑を捺印、保険証の表裏コピーなどの本人確認書類を同封して、ポストに投函します。

最近は通常の証券口座の開設と同時に、外国株式取引口座を開設できるネット証券が多いです。


FXは信用取引なので、個別に「FX口座」という形で開設する必要があります。

制限が大きく、資産や本職をしっかり持っている人でないと、開設できないことが多いです。


海外投資をおこなうなら、商品が多くて手数料の安くすむSBI証券は、必ず開設しておきたいところです。

詳細は下記の為替手数料の項目で後述しています。


円を外貨に変える方法と為替手数料について


外貨建ての海外投資で円を稼ごうという場合には、最低でも手数料が2回かかります。

まず円を米ドルやユーロに変えるときに1回

やがて米ドルやユーロを円に変えるときに1回

往復でかかるので、2回となります。

ここでかかる手数料を為替手数料と言います。


為替手数料は銀行や証券会社によって異なりますが、住信SBIネット銀行SBI証券といったネットバンク・ネット証券では、安く設定されていることが多いです。


<代表的な通貨の1通貨交換ごとの為替手数料>

米ドル25銭(0.25円)
ユーロ80銭(0.8円)
豪ドル1円
NZドル1円
カナダドル80銭(0.8円)
南アランド50銭(0.5円)
香港ドル15銭(0.15円)
韓国ウォン0.2銭(0.002円)

上記はSBI証券での為替手数料です。

たとえば米ドルでしたら、1米ドル交換につき0.25円の為替手数料がかかる、ということになります。

なお、よく為替手数料で使用される「」という単位は、1銭=0.01円と同じことです。

これは昔、日本で使用されていたお金の単位です。


この為替手数料を安くする裏技として、SBI証券については、FX口座を使用する方法があります。


<SBIの通常取引とFX取引の為替手数料比較>

通常FX
米ドル25銭(0.25円)1銭(0.01円)
ユーロ80銭(0.8円)2銭(0.02円)

上記はそれぞれ、1通貨ごとの手数料です。

FX口座の為替取引を利用すれば、通常に為替取引をするよりも、10分の1以上、安く為替手数料をおさえることができてしまうわけです。

ただしFX口座での為替取引にもデメリットはあります。


  • FX口座の開設は審査が厳しい

  • SBI証券のFXの為替取引では最低1万通貨以上の交換が必要


まず前述のように、FX口座は仕事や資産のある人でないと、開設できないことが多いです。

またSBIの場合、FXを通しての為替取引は、最低1万通貨の交換が必要です。

たとえば米ドルなら1万米ドル交換する必要があるので、1米ドル100円として、最低でも100万円をだして交換する必要がある、ということになっていきます。


具体的にどの程度為替手数料が違うのかと言えば、1万米ドル(100万円分)を買ったとき、SBI証券・マネックス証券・楽天証券の普通の為替取引では、2500円の為替手数料。

一方SBI証券のFXなら、為替手数料が100円ぽっきりですんでしまいます。

その差およそ、25分の1です。


100万円程度の小額取引であるうちは気にならない差かもしれませんが、これが1000万円以上の規模の取引となると、手数料も馬鹿にできない額になります。

海外金融商品を購入する目的で、高額の為替取引をする場合は、確実にSBIではFX口座を使えるようにしておきましょう


■ 次ページ 円高・円安と為替レートのわかりやすい説明


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