● P-one Wiz(カード作成無料)
カード名 | P-one Wiz |
---|---|
オススメ度 | ★★★★★★ |
年会費・入会費 | 無料 |
ポイント | ポケットポイント(基本1P=5円) |
ポイント還元率 | 0.5%(1000円の利用で1P付与) |
国際ブランド | VISA・Master・JCB |
海外旅行保険 | なし |
締め日 | 1日 |
引落日 | 翌月1日 |
支払い方法 | リボ払い専用 |
入手方法 | 申込制 |
目次
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最大のメリットとして、すべての買い物で値段が自動1%オフ。これにより還元率は、実質的に1.5%。(下記詳細)
ポイント還元率は通常時で1000円につき1ポイント付与。ただし1P=3円であるため、結果的に0.3%。
年会費無料のP-one Wizのみ、Tポイントに変えるときポイント還元率が1P=5円の0.5%となる。100ポイント(ポケットポイント)=500ポイント(Tポイント)で交換可能。WizではTポイントへの交換が一番効率よい。(下記詳細)
P-one Wizはリボ払い専用カードであることに注意する。利用する場合は翌月支払い額を最大にし、金利手数料が発生しないようにする。(下記詳細)
ポケットカード社発行のプロパーカードは4種類。年会費無料のP-one WizとP-oneカード・スタンダード、年会費有料のP-oneカード・GとP-oneカード・プレミアムゴールド。
P-one Wiz以外のカードでは、家族カードが有料。次年度からスタンダードで発行手数料税別200円、Gで年会費税別1000円、プレミアムゴールドで年会費税別2000円。
P-one Wizのみ、入会後半年はポイント還元率3倍となる。
Pモールの利用で、ポイント還元率が最大30倍となる。
ETCカードは有料。年会費税別1000円、発行手数料税別1000円。
年会費有料のGとプレミアムゴールドでは、リボ払い時のポイント還元率が2倍の0.6%。
P-oneカード、P-oneカード・シルバー、P-oneカード・ゴールドは受付停止。現行のGやプレミアムゴールドと混同しないように注意する。
P-oneカード・スタンダードは年会費無料だが、ポイント還元がないことに注意する。
年会費有料のGとプレミアムゴールドでは、ポイント交換はキャッシュバックがオススメ。結果的な還元率は0.3%。ジェフグルメカードへの交換のほうが0.306%と若干還元率がいいが、キャッシュバックのほうが消化はしやすい。キャッシュバックは年に2回以上する場合、手数料が100円かかるため、年1回でおさえておくのがオススメ。
JCBによるnanacoチャージでは、1%値引きの対象にはならないものの、ポイントはたまる。
Wiz・スタンダードなどの年会費無料カードでは、旅行保険はない。
P-one Wizはポケットカード株式会社が発行している年会費無料カードです。
Wizを含め、ポケットカード株式会社には以下の4種類のプロパーカードがあります。
P-one Wiz(年会費無料)
P-oneカード・スタンダード(年会費無料)
P-oneカード・G(年会費税別3000円)
P-oneカード・プレミアムゴールド(年会費税別1万円)
これらのカードでは、すべての買い物時に自動1%値引きの機能があります。
たとえば1万円の買い物をこれらのカードですませたとき、100円値引きとなって、9900円の支払い料金ですみます。
これがP-one系カードのもっとも優れた利点です。
ポイント還元においては、上述のカードで以下の違いがあります。
ポイント還元率 | 自動1%オフ | 結果的な還元率 | |
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Wiz | 0.5% (Tポイント交換時) | あり | 1.5% |
スタンダード | なし | あり | 1% |
G | 0.3% | あり | 1.3% |
プレミアム ゴールド | 0.3% | あり | 1.3% |
すべてのカードで、1%値引きが有効。
ただしスタンダードにはポイント還元はなし。
Tポイント交換時の還元率が0.5%になるのはWizだけ。
他のカードでは、Tポイント交換時の還元率は0.3%です。
これらの点から、同じ年会費無料カードでも、スタンダードよりもWizのほうがオススメとなります。
Tポイントに交換していれば、実質1.5%の高還元カードです。
TポイントはYahoo!ショッピングやファミマなどで使え、使用範囲は広いと言えます。
その他、ポケットカード株式会社の提携カードにはZOZOカード、マガシークカードなどがあります。
P-one Wizはリボ払い専用カードですので、最初はリボ払い用の毎月少額支払いコースが設定されています。
このままの状態でカードを使用してしまうと、金利手数料が発生。
余計なお金を使うことになります。
対策としては、翌月に全額返済して、実質的に一括払いにする設定にしてしまうことです。
<P-oneカードのリボ払いコース>
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初期設定のミニマム・ペイメントコースを、ずっと全額コースに変更。
これだけで金利手数料はかからなくなり、普通の一括払い同然のカードとして使えます。
● P-oneカード・スタンダード(カード作成無料)
年会費 | 無料 |
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国際ブランド | VISA・Master・JCB |
海外旅行保険 | なし |
入手方法 | 申込制 |
Wiz同様、ポケットカード社の年会費無料カードです。
Wizと比較したときのメリットは、支払い方法に正式な一括払いがある点。
デメリットは、ポイント還元がないことです。
上述の「ずっと全額」コースをWizで設定して、実質的な一括払いにできるのであれば、完全にWizのほうがスペックは良いことになります。
よって、このスタンダードカードを選ぶメリットは、あまり見当たりません。
年会費 | 税別3000円 |
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国際ブランド | VISA・Master・JCB |
海外旅行保険 | 自動付帯 |
入手方法 | 申込制 |
このカードから、海外旅行保険が付帯します。
ケガ・病気治療で200万円まで。
携行品補償で20万円まで。
いたって普通の金額です。
このカードを使うくらいなら、上位のP-oneカード・プレミアムゴールドを使ったほうがいいです。
オススメ度 | ★★★☆☆☆ |
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年会費 | 税別1万円 |
国際ブランド | VISA・Master・JCB |
海外旅行保険 | 自動付帯 |
入手方法 | 申込制 |
P-oneカード系の最上級カードです。
インビテーション制ではなく、自分から申込ができます。
海外旅行保険の上限が比較的によく、ケガ・病気治療では本人は500万円、家族は200万円まで。
携行品補償では本人は50万円、家族では20万円まで。
VisaとJCBでは、国内の主要空港のラウンジが無料で使えます。(Masterは不可)
年会費同額の楽天プレミアムカードと比較したとき、プライオリティ・パスがないのが欠点です。
年間カード利用額が50万円以上に達すると、1000ポイント(3000円相当)がもらえます。
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