現在の資産をなにかに投じることで稼いでいく方法、いわゆる投資です。
言うまでもなく、インターネットが現れる以前から存在していた稼ぎ方です。
リスクのある稼ぎ方ですが、リスク・リターンという言葉が示すように、他のどのネットでお金を稼ぐ方法よりも、稼げる機会には恵まれます。
不労所得につなげることもできるでしょう。
日本人はリスクを嫌い、労働を美徳とすることで安心する民族なので、投資に対する意識は、もっぱら先進国でも低いと言われてきました。
しかし雇用状況が悪化しているアメリカでは現在、3億ある人口の半数ほどが資産運用をしています。
世界では、投資はもはや生活の一部です。
その影響で、最近では日本人の投資に対する意識も徐々に高まっています。
ネットでお金を稼ぐ方法としても、他のアフィリエイトやドロップシッピングといった手法と比べると、資産運用は昔から続いてきた信憑性のある稼ぎ方です。
そしてインターネットで管理できるようになって、投資もかなり変わってきました。
お金のある方や、ネットでお金を稼ぐことに成功した方、世界情勢に詳しい方は、資産運用に挑戦することをオススメします。
代表的な資産運用・投資の種類は以下のとおりです。
投資で稼いでいく全体的なコツとしては、債券、株式、純金といった感じに、リスクヘッジとしていろんな対象に分散投資をしていくことです。
これをアセットアロケーション(ポートフォリオ運用)と言います。
自分でポートフォリオを設計するのは時間がかかりますので、本業持ちの忙しい人は、投資信託を使うのがオススメです。
投資をやる上で必要になるのが、通常の銀行口座にプラスして、証券口座です。
優秀な証券口座を選ぶポイントは以下のとおり。
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特に手数料は、使っている銀行口座ごとに違ってきます。
使っていく証券口座は、自分の使っている銀行口座との相性を調べてから決めましょう。
ネットを使った即時入金が可能かどうかも、口座ごとに異なってきます。
中国株、ベトナム株等、海外のものを取引したい人は、投資対象となる品揃えにも気を配ります。
その他、証券口座には、自動で税金を計算し、残高から引落してくれるサービス等もあります。(源泉徴収ありの特定口座)
そうしたサービス面も参考にしていくといいでしょう。
証券口座の開設は無料なので、ひととおり開設してからどれがいいかを検討するのも手です。
特にIPO取引などをする場合は、複数の口座があるほうが有利になります。
なお証券口座は、モッピーやポイントタウンなどを経由して開設すると、多少のお金も稼げてお得です。
<オススメの証券> |
一番オススメできる証券口座はSBI証券です。
当面初心者が投資をやっていくなら、この口座さえあればいいでしょう。
FXの場合はFX口座をひらきます。
当サイト1番のオススメはSBI FXトレードです。
基本的には複利で稼いでいきましょう。
複利とは、元金(元々投資されていたお金)から得られた利息も、次期の元金に含めることで、どんどん得られる利息を多くしていく稼ぎ方です。
元金、利回り、期間次第で得られるお金が大きく変わるので、稼ぐ場合には単利よりも複利がオススメです。
最近では普通の銀行の定期預金よりも、ネットバンクの定期預金の方が利率がよいことが多いです。
もっとも定期預金は他の投資法と比べて儲けが少ないので、時間のある人は投資の基本を勉強して、株式投資をするのがオススメです。
投資では一番メジャーな方法となります。
株では、株の価値が上下することで損得が生じます。
このとき得した利益をキャピタルゲイン、損した利益をキャピタルロスと呼びます。
たとえば100万円で買った株が200万円で売れれば、100万円がキャピタルゲインです。
一方株主や投資家になることで、定期的に配当金が利益として得られます。
このときの利益は、インカムゲインと呼ばれます。
なおミニ株と呼ばれる株では、通常の株の10分の1の価格で取引します。
主に分散投資する場合に使用します。
株式に投資するメリットとして、日本では株主優待があります。
株主優待とは、その名の通り株主を優待する制度です。
主には、投資対象の企業系列で使える金券などがプレゼントされます。
たとえば外食系だと食事券がもらえたり、小売系だと商品券がもらえます。
具体的に言えば、マクドナルドや吉野家の食事が無料で食べれる優待券などがあります。
株主優待は個人投資家に人気で、株主優待のためだけに投資しているパターンもあるほどです。
これは株自体が値下がりすることがあっても、株主優待で利益が生じるためです。
金券や商品券が不要な場合は、ネットオークションで売ることもできます。
なおスターバックス等の例外を除き、海外ではこの制度はあまりありません。
ミドルリスク・ミドルリターンと言われるように、投資信託は投資の中でも一番安定している方法です。
初心者の投資にオススメと言えるでしょう。
感覚的には、リスク・リターンが定期預金よりは大きく、株式投資よりは小さい、といった立ち位置です。
投資信託でやることは、基本的にプロにお金を投資するだけです。
あとのことはプロがすべてやってくれるので、利益は非常に安定します。
少額の1万円から投資ができるのも特徴で、分散投資もしやすいです。
たとえば投資信託の一種には、REITがあります。
不動産の投資信託をあつかっており、投資物件の購入・管理等は、すべて専門家がやってくれます。
海外投資をおこなう場合には、対象国の以下のような情勢を見て決めていきます。
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かつての日本の高度経済成長期と同じような状態の国に、投資するのがベストです。
エネルギー資源を自国で自給できるかどうかは重要で、投資の大きな判断基準です。
また海外からの投資や援護を積極的に受けいれている国も、投資対象として良いとされます。
中国、インドといったBRICsへの投資ブームに続き、最近ではベトナム、インドネシア、南アフリカ共和国、トルコ、アルゼンチンといった5つの新興国、VISTAに投資するのが流行です。
特に5か国の中でもベトナムは注目されています。
国の平均年齢は低く、人口は増加傾向。
消費が激しくなり、若い労働力がたくさん確保されることが期待されます。
ただVISTAに投資する場合は、BRICs以上にハイリスク・ハイリターンとなるので、やはり分散投資がオススメです。
不動産の所有は意外と楽なもので、あまり知識のない社会人でも、中古アパート等を持っていることが多いです。
不動産の特徴としては、インフレ対策になることです。
万一貨幣価値がさがることがあれば、不動産の価値は逆にあがることになります。
またアパート等であれば、入居者がいるかぎり当然不労所得の稼ぎにもなります。
純金積立では、金(きん)に投資します。
似たような投資にはプラチナ積立があります。
貴金属はそのもの自体に価値のある資産なので、これらも不動産と同じようにインフレ対策となります。
デメリットとしては、利息が発生しないところです。
楽天証券では、1000円から投資可能です。
FXでは、為替レートの差額によって稼いでいきます。
昨今では最も人気のある投資法です。
株では100万、200万と、高額で投資できないようなものも、FXを使えば証拠金という形で5万円~20万円程度あれば、投資することができます。
レバレッジと呼ばれるシステムを使い、元手である証拠金を数倍にベットして、取引をします。
FXでは為替差益を利用した短期投資と、スワップ投資を利用した長期投資の、2通りの稼ぎ方があります。
初心者にオススメできるのはスワップ投資です。
当サイトでは投資のやり方やノウハウについて、具体的に解説したマニュアルを用意しています。
投資初心者の方は、ぜひ参考にしてください。
ひととおり読むことで、投資のイロハをすべて習得できるよう設計しています。
● 投資マニュアル(初心者編計8記事・基本編計21記事)
商品ごとのマニュアルは、以下の3つを用意しています。
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