<当サイト管理人の世界経済インデックスファンド運用成果>
世界経済IF・通常型 | 世界経済IF・株式シフト型 | |
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元金累積額 | 695,031円 | 1,355,041円 |
増加・減少額 | +90,164円 | +240,773円 |
利回り | +12.97% | +17.77% |
(運用成果の詳細は投資信託を4年間積立してみた結果をご覧ください)
若年層に一番オススメできる無期限ファンド。
忙しい人むけで、ほったらかしで銀行預金のように投資ができる。(詳細は忙しい人でも1億円を達成する投資プラン参照)
毎月500円から積立可能。
堅実な長期の積立でパフォーマンスを発揮し、短期の一攫千金にはむかない。
世界経済に分散投資しているため、下値支持線が必ず働き、塩漬け状態になることはない。
税金は源泉徴収あり特定口座で自動的にひきおとすことが可能。
円安で差益が発生する。
セゾン投信同様、国内産バランス投信の中でも日本への投資比率が低め。
株75%・債券25%の株式シフト型も登場しており、さらにリスク・リターンをかけたい場合にオススメ。
確定拠出年金に対応したDC世界経済インデックスファンドがある。
世界経済IF(インデックスファンド)は三井住友TAMによる投資信託です。
セゾン投信のセゾン・バンガードGBF同様、世界経済IFの利用は、当サイトでもっともオススメしている放置系投資法のひとつとなります。
忙しい人は、ぜひSBIや楽天などで口座開設の上、利用してみてください。
管理人はSBI証券を使って、世界経済IFの通常版と株式シフト型の2つに、積立をおこなっています。
運用形式 | インデックス型 |
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ファンド形式 | ファミリーファンド形式 |
投資形式 | 追加型 |
信託期間 | 無期限 |
設定日 | 2009年1月16日 |
決算 | 年1回の無分配・再投資型 |
純資産残高 | 40億円(2014年時点) |
買付手数料 | 無料(ノーロード) |
信託報酬 | 0.525%(消費税8%変更後は0.54%) |
信託財産留保額 | 0.1% |
<世界経済IFの買付方法と値段>
最低購入 | 単位 | |
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口数買付 | 1万口 | 1口 |
金額買付 | 1万円 | 1円 |
積立買付 | 500円 | 1円 |
<世界経済IFの投資対象と比率>
(1)先進国株式
マザーファンド名 | 外国株式インデックスマザーファンド |
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連動指数 | MSCIコクサイ・インデックス |
投資割合 | 29.3% |
(2)新興国株式
マザーファンド名 | 新興国株式インデックスマザーファンド |
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連動指数 | MSCIエマージング・マーケット・インデックス |
投資割合 | 16.1% |
(3)日本株式
マザーファンド名 | 国内株式インデックスマザーファンド |
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連動指数 | TOPIX |
投資割合 | 5.6% |
(4)先進国債券
マザーファンド名 | 外国債券インデックスマザーファンド |
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連動指数 | シティグループ世界国債インデックス |
投資割合 | 27.8% |
(5)新興国債券
マザーファンド名 | 新興国債券インデックスマザーファンド |
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連動指数 | JPモルガン・GBI-EM・グローバル・ディバーシファイド |
投資割合 | 15.9% |
(6)日本債券
マザーファンド名 | 国内債券インデックスマザーファンド |
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連動指数 | NOMURA-BPI |
投資割合 | 3.9% |
FF形式で、三井住友TAM内の6つのマザーファンドに投資しています。
株式50%・債券50%の投資比率ですが、新興国の投資比率が30%をこえるため、同じバランス型投信であるセゾン・バンガードGBFと比べると、ハイリスク・ハイリターン化することに注意します。
ですので世界経済IFはもっぱら、若年層にオススメしています。
さらにリスクをかけてもいいという場合には、2013年11月に株75%・債券25%の株式シフト型が誕生しましたので、そちらもオススメです。
<世界経済IFの純資産残高・騰落率の大まかな推移>
純資産残高 | 騰落率 | |
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2009年 | 5億 | 31.97% |
2010年 | 10億 | -3.67% |
2011年 | 15億 | -8.23% |
2012年 | 20億 | 24.41% |
2013年 | 30億 | 12.05% |
2014年 | 40億 |
純資産残高、基準価額、ともに階段状に上昇しつづけています。
2008年のリーマンショック以降に作られたファンドなため、世界経済に分散投資しているファンドとしては例外的に、大きなへこみはありません。
ルーキーなだけあってセゾン投信と比較すると、やはりまだ純資産残高が少ないのですが、今後、さらに上昇が期待されます。
信託報酬は通常販売されている投資信託としては善良で、0.5%代。
2012年4月までは0.63%の信託報酬でしたが、それ以降は0.525%にさがっています。
<世界経済IFの信託報酬配分と該当会社>
全体の信託報酬 | 0.525% |
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販売会社 | 0.2625% |
委託会社 | 0.21% |
受託会社 | 0.0525% |
販売会社 → SBI証券・楽天証券・マネックス証券・カブドットコム証券など
委託会社 → 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
受託会社 → 三井住友信託銀行株式会社
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